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2009/07
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El Cantante


私はラテンを聴き始めてすぐに「私はキューバのが好きなんだわ。」って思っちゃったので、NY ラテンとか Salsa とかぜんぜん詳しくないのだけど、Marc Anthony は知ってる。Fania All Stars も、日比谷公園で観たことある。往年のとは全く別物だろうけど。
で、一部では熱狂的に上映が待ち望まれていたであろう Marc Anthony 主演による Fania All Stars の看板歌手であった Héctor Lavoe の伝記映画 "El Cantante" が、米国での封切りから数年を経て今月上映されることになった。Héctor Lavoe の妻役で、Marc Anthony の妻 Jennifer Lopez も出演。っつーか、プロデューサーの一人。


サルサ音楽とは?
ニューヨークに住むカリブ系移民の哀しみや望郷の念から生まれた音楽。






EL CANTANTE- Full Length Trailer)


これは、どこかの国での映画の予告編。だと思う。

Marc Anthony - El Cantante では、Victor Manuelle 扮する Rubén Blades が Ector Lavoe に "El Cantante" という歌を捧げる場面から Marc Anthony が歌う場面等に展開する映画の一場面。

監督の Leon Ichaso さんは、キューバ出身で「ラテンのスコセッシ」と呼ばれているらしい。
クアトロ・ギターの Yomo Toro さんが本人役で、Ismael Miranda がHéctor Lavoe のお父さん役で出演ってのもきっとまたマニア心をくすぐるのでしょうねって良くわかってないので勘違いかもしれませんが。

米国のオフィシャルサイト では、世界中で1000万枚売り上げたと言う サウンドトラック の試聴ができます。
プロデュースとピアノを Sergio George が、その他のメンバーは Descarga.com でご覧下さい。Héctor Lavoe のオリジナルトラックでも演奏した Jose Mangual Jr.、Milton Cardona 、Yomo Toro も参加って書いてあります。


上記の通り、キューバ以外のことはほぼ知らないので、この映画は勉強になったり理解不足だったり。ま、NY のラテン界、Fania のことなど全く知らなくても、ひとりの歌手の物語として楽しむことは出来ますし。誰が誰やらわかれば、また別の楽しみ方もあるでしょうし。
そもそもこの映画が製作されるという話と共に、「Marc Anthony は Héctor Lavoe をやるには歌が上手すぎる。」と聞いたのですが、YouTube で比べてみた限り Marc Anthony は Héctor Lavoe に忠実に歌ってるという印象。それより、JLo がやった奥さんの Puchi 本人の写真が出てくるのですが、以前コメント欄にチラッと書いた ように、JLo よりもずっと美しい人でビックリ。

日本のオフィシャルサイト によると、シネスイッチ銀座 にて、7月25日公開だそうです。
劇場で前売り券を購入すると、「特製紙ジャケット(CD はなし)」が先着限定で貰えるそうです。いくつなのかはわかりませんが。前売りは、当日一般¥1,800(税込)のところ、一般券¥1,500(税込)、ペア券¥2,800(税込) だそうです。
タイムテーブルは、連日 10:50 13:30 16:10 18:50 から上映だそう。

そして、初日プレゼント。
「 7/25(土)の初回(10:50の回)に、シネスイッチ銀座へご来場頂いた方先着200名様に、ジェニファー・ロペスがプロデュースした "願いを叶える" 香水、デセオ フォーエバー (1.2ml)をプレゼント致します!」だそうです。いいかもー。


マーケティング的に Jeniffer Lopez の名前が前面に出ていて、Marc Anthony は彼女の「現夫」扱い。ふたりが結婚したときに、「日本ではこ〜いう扱いだろうねー。」と友人と話していたのだけれども、日本でだけじゃなかったのよ。イタリアでも、小さな記事なんだけど「Jennifer Lopez が夫の公演に同行してイタリアに来た!ミラノでショッピング!」って無料新聞に書かれていて、Marc Anthony の名前があったかどうかも覚えていないほど。たぶん、世界中のほとんどの地域で同じ扱いだと思うわー。。
ラテン界じゃ、Marc Anthony の方がビッグネームだと思うんだけどねぇ。。。Jennifer Lopez は王子様を掴まえたくらいに思われているんじゃないかと。彼女自身も、そのくらい思ってるんじゃないかなぁ?どうなんでしょうね〜?


一年ほど前に Marc Anthony のライブに行った んですけど、いや、Marc Anthony、ホント凄いのよ。



MARC ANTHONY "Hasta Que Te Conocí" En Vivo Viña del Mar 2009


凄いでしょ?何故ぬいぐるみが集まるのかは知らないけど。ベネズエラのライブ映像です。



Marc Anthony - Valio la pena


こちらはコロンビアライブの映像。JLo は Héctor Lavoe の奥さん Puchi のように、舞台袖で観てるのね。ビデオ撮ってるし。きっとやっぱり Marc Anthony の大ファンなんだと思うわ〜。
Marc Anthony - Si te vas も同じくコロンビアでのライブ映像。なんかねー、本当にかっこいいのよ。両腕広げてくるくる回っちゃったりするのよ。

私、Marc Anthony の悲劇入ってる成り切りミュージック・ビデオ観て笑うのが好きなのかと思ってたら、どうやらファンだったようで、もうねー、ビックリよ、ライブ観ながら泣いちゃったの。Marc Anthony が目の前で歌ってる、Marc Anthony が回ってる〜!!ってね。凄く遠くて、豆粒くらいにしか見えないんだよ。熱狂してキャーキャー言いながら観てたんだけど、気付いたら涙が出ていて、あれ?まさか???私、泣いてるの?って具合に、自分でも不思議、どうしてだかわからないけど、泣いてました。
あ、腕広げてないしちょっとだけだけど、回ってるのあったわ。MARC ANTHONY "Y Hubo Alguien" Viña del Mar 2009 。ステージ・パフォーマンスもいいよね〜。これ書いちゃうとどうかなーと思うけど、今まとめていっぱい観てると、Mayito より凄いなって思っちゃう。お、ここでも回ってる。Marc Anthony - Nadie como ella 。しかも JLo とペアダンスまで踊ってるし。でも回り方が、私の望む回り方じゃない。5回くらいでいいからもうちょっとゆっくり回って欲しいのよー。

極め付きはこれよね。これも貼っちゃおう。



MARC ANTHONY "Hasta Ayer" En Vivo Viña del Mar 2009


こっ恥ずかしくも懐かしいこの曲は、(わかるとこだけ)歌いまくり叫びまくりよぉ。
スーペル・スーペル・スーパー・スターだわ。毎日のように世界のあちこちで同じようにファンが叫んだり歌ったりしているだろうに、あんな風に感激したり照れたり困ったりして見せるのって、役者だなぁって思う。でもちゃんとそう見えるからね。凄いよね。

本当は苦悩する Marc Anthony の hasta ayer -marc anthony とか marck antony - ahora quien とか Muy dentro de mi - Marc AnthonyMaRC aNTHoNY - Te aMaRe とか観て笑ってたんだけどなぁ。

おお、フル・ヴァージョン見つけた!JLo が歌わないけど共演している No me conoces - Marc Anthony 。これもいいよね〜。ラストが気に入らないけど。

Ahora quien? (balada) / Marc Anthony Balada ヴァージョンあったのね。知らなかった。JLo とのデュエットは Mark Antony & Jennifer Lopez-No me ames の他いくつかあったような?これしか知らないんだけど。きれいな歌。


そうそう、クラブ DJ で有名な Louie Vega は、Héctor Lavoe の甥なんですって。たぶん、Héctor Lavoe は Louie Vega のおじさんって日本では言われちゃうんだろうけど。

テーマ : ★おすすめ映画★
ジャンル : 映画

Lady Salsa


もうご存知の方も多いと思いますが、「キューバ直送」のショー "Lady Salsa" が7月17日から20日まで、Bunkamura オーチャードホール にて上演されます。このところ、TV でもコマーシャルしたりしてますよね。

このショーは、"レディ・サルサ" と呼ばれる76歳の国民的スターである歌手の物語。彼女の人生とその背景となるキューバの歴史を、彼女が狂言回しとして語りながら、それを音楽と踊りで表現するってモノのようです。

た〜ぶん、、YouTube にある Lady Salsa 3Lady Salsa 4 などのこのシリーズが Lady Salsa のビデオだと思うのだけど、渋ぅ〜い Son から Mambo 、Rumba 、Los Van Van の "Somos Cubanos" まで、キューバ音楽各種のオンパレード。音楽も踊りも楽しい。もしかしたらこのビデオ、関係ないかもしれないんだけどね。

こういったショーの日本公演で名を馳せているのは、1992年の "Noche Tropical" ですね。残念ながら私はまだキューバ音楽に出会っていなかったので観ていないのですが、振り付けは Santiago Alfonso 、Músicos には Frank Emilio Flyn をはじめ Tata Güines や Pancho Amat 、Omara Portuondo などがいて、ダンスはキューバのトップダンサーたちが踊ったという、凄ーいショーでした。ちなみにこのご縁で Alberto や Tangin 、Ivan 、そして現在日本在住の Orlando などが日本でキューバの踊りを教えるようになったのですね。

2000年の "Habana Night" は観ました。私がキューバ音楽を聞くようになる以前のいくつかある日本での「伝説の××」ってののひとつである "Noche Tropical" とは違うでしょうが、演奏も踊りも上質、とても楽しめました。"街の踊りの上手い人"ってのとは明らかに違う本物のダンサーの踊りってのを、是非観て頂きたいです。Orlando とか、そうなんだけどね。日本在住の他の人は、あまり観たことがないし、知らないのですが。

もちろん音楽も、素晴しいはずです。今は米国を拠点に活躍している Músico に「"Habana Night" で日本に行ったんだよ。」と言われてビックリってこともあったんですが、そんな風に腕のいいミュージシャンが演奏するはずですから。

去年のロンドン公演の感想が、 在英邦人、でも心はキューバ にあります。

先日築地のキューバン・カフェに行ったら、「特別優待販売のご案内」ってのがありました。10500円のS席が、昼の部は9450円、夜の部は9000円になるようです。サンライズプロモーション東京に電話して、「キューバンカフェでチラシを見ました。」とか言えばいいんだと思います。
サンライズプロモーション東京 電話番号 ; 03−3403−0155
公演日前日19時締め切り。
その他に、A席8400円・B席6300円ってのもあります。

テーマ : LIVE、イベント
ジャンル : 音楽

"Danzón #2" de Auturo Márquez por Dudamel


先日書いた Gustavo Dudamel 君指揮のベルリンフィルのワルトビューネ・コンサート 、YouTube 映像を見つけたのでお知らせ。



6A - Arturo Márquez - Danzón - Dudamel y la Sinfónica de Berlín

続きは 6B - Arturo Márquez - Danzón - Dudamel y la Filarmónica de Berlín


ね、クラベスが木製じゃないって感じでしょう?ステンレスに見えたのは気のせいだとしても。
ラテンな太鼓が並んでいて、楽しそうですねー。いいなぁ、ティンパニー。アクティブで。私はオーケストラで出番がないときのティンパニー観察が好きです。ここでは演奏がね、アクティブでいいなと。
Dudamel かわいいぃー。

これは、Danzón をモチーフに取り入れて作られたクラシックの曲ですね。だから、これが Danzón だと思ったら違うんだけど。
この曲がどのくらいの頻度で演奏される物なのかは知りませんが、Dudamel 君は頻繁にやってます。ラテンの国出身だからなのか、本人の好みでなのかどうかもわかりませんが、ラテンリズムの曲が多いように思います。もちろんマーラーとか普通のクラシックもやるし、Opera のラ・ボエームも振ったけど。

いいなぁ、野外コンサート。気持ち良さそう。
去年イタリアの Verona で Opera 観たの、書いてなかった?みたいですね。Verona にはローマ時代の野外コンサート劇場があって、そこでカルメンとアイーダを観ました。ここほど大きな会場じゃないけれども、ちゃんと生音が聴こえてくるのよね。オープンエアは、とにかく気持ち良かったです。
前の方のお高い席の観客はちゃんとイブニングやタキシ−ドなどで正装しているんだけど、後ろの上の方は何しろお席がローマ時代の切り出し石階段だからね、ヒールの靴じゃ危険です。けっこうラフで、近所のおばちゃんグループやファミリーでって感じで来ていました。ここでは花火やってるけど、Verona の Arina では、1913年のヴェルディの100回目の誕生日以来ろうそくを灯して観るんですって。3回目の開演の合図の銅鑼が鳴ると、あちこちでろうそくがぽっぽっと灯っていって、ちらちらと光る灯がすっごく綺麗だった。


ところで YouTube 、違法に UP した物は削除されたりしてますね。過去に私がリンクを張った物も、無くなっちゃったりしてます。お気に入りシリーズが一斉に無くなって、軽くショックを受けました。
以前から書いているけど、売り物を UP するってのは、しちゃいけないことだと思ってる。どのくらいミュージシャンやアーティストに入るのかは知らないけれども、本来だったら収入になるかもしれなかった分が減っちゃうわけでしょう?愛が足りないって思うのよー。もしくは、知ってもらう手立てになるかもしれないし、宣伝になるかもしれないのだけど。
キューバのミュージシャンを含め、私が UP しているのは、ほぼ全て許可を貰っています。1グループだけ、まずいかもってのはあるんだけど。
なるべくこれは売り物だろうってのはリンク張らないようにしていたのだけど、そういうものの方がえてして状態が良いのよね。興味深いし。無くなっちゃったのは残念だけど、しょうがない。

SAYAKA's "Palma Habanera"


紆余曲折の末、SAYAKA 名義で "Palma Habanera" とタイトルしてリリースされる CD が、7月22日に発売されます。
なんと!!!Palma Habanera の初ライブが去年の7月22日だったんですって。「美しい偶然」。なんかねー、すごく愛し合ってるメンバーを見て音聴いて、こうなるべくしてこうなったんだろうな〜って思うんですよ。そして、ころころと幸せにいい方向に転がって、どんどん大きくなっていってる。素晴しいね〜♪

紆余曲折って、名義とかタイトルとかのこと。「タイトルは?」って話になったときに、いくつかの候補の中からいろんな関係者の意見があったと思うのですが、その中のひとつ、大口さんは「Palma Habanera がいいんじゃない。で、次のアルバムは Palma Habanera 2 。その次は 3 にすればいいし。」って、楽しそうでした。
Amazon.co.jp では既に予約販売が始まっております。「イメージはありません」なので、こちらでお楽しみ下さい。

SAYAKA - Palma Habanera


さやかさん、お綺麗ですね。
写真はさやかちゃんが出演した ゼラチンシルバー LOVE の、写真家として高名な 操上和美 監督。オフィシャルサイト、仕掛けがいっぱいで面白いです。
デザインは、どなたなんでしょうね? イラスト、とてもさやかちゃんっぽい。あんな感じのお花とか、ステージのときは髪につけているもの。
Amazon にはレーベルはユニバーサルミュージックって書いてあるけど、たぶん Blue in Green 。新しく出来たばかりのレーベルです。

「詳しくないんだけど、、」と言って説明されて、更に良くわかってないんですけど、この CD は、DSD (ダイレクト・ストリーム・デジタル)っていう限りなく原音に近い音を再生することの出来る CD なんですって。その素晴しさは、DSD であるってだけで購入してしまう方もいらっしゃる程だそうです。
Eighty-Eight's のサイトに、DSD の詳しい説明がありました。

DSD(ダイレクトストリームデジタル)とは、従来のPCM方式とは異なる全く新しい発想と先進のテクノロジーから生まれた、次世代のデジタル録音・再生フォーマットです。
CDにおけるこれまでのPCMシステムでは、録音・再生時にさまざまなフィルターや補正を加えることが必要でした。一方DSDでは、現行CDの64倍となる2.822MHzサンプリングのオリジナル1ビット・パルス信号を用いるため、アナログローパスフィルターを通すだけというシンプルなシステムで再生することができます。そのため、限りなく原形波、つまり原音に近い音を再生することができます。さらに、DSDが生み出す100kHzをカバーする幅広い周波数特性と120dB(可聴帯域)にもおよぶダイナミックレンジは、自然界に存在するすべての音を記録できるほどの無限の可能性を秘めています。


兎に角、「凄く音がいいの〜♪」と。
録音も、スタジオで全員揃っての一発録り。
レーベルに、凄く大切にしてもらってると思う。というか、太っ腹。
本当に、ミュージシャンにとってはとても幸せな CD ですよね。そして、それを聴くことのできる私たちも幸せだと思います。

メンバーは、既にご存知の方も多いでしょうが、SAYAKA(香月さやか) - violin 、大口純一郎 - piano 、柴田亮太郎 - guittar 、小泉哲夫 - base 、大儀見元 - percussion 。
ゲストとして井上信平 - flute 、ルイス・バジェ - trumpet が参加してます。ゲストも、凄く楽しそうだったらしい。
曲目は、以下の通り。
Aranjuez - アレンフェス協奏曲
Spain - スペイン
El Pito - エル・ピート
Agua para Plana - アグア・パラ・プラーナ
Bananeira - バナネイラ
Habanera - ハバネラ
Danza Ritual del Fuego - 火祭りの踊り
Oblivión - オブリビオン
All Blues - オール・ブルース


私は、クラシックしか聴かない親戚にも配るつもり。気に入ってもらえると思うもの。
でも、思うんですよ。ほら、私ってライブマニアじゃない?一発録りの原音に近い CD がより良い物であるとするならば、目指す音はライブってことじゃない?CD は、いつも身近にそれに近いものを得るための物であり、知るきっかけだったり入り口だったり。


なので、ライブに行きましょう。


来週の月曜日、6月29日に早速 "Palma Habanera" ライブがあるよ。

場所はいつもの 六本木アルフィー
Open ; 19:00 Start ; 20:00 charge ; 4200yen
Tel ; 03-3479-2037  予約するのがオススメです。


あ、ところで、とうとう Japón カテゴリー作りました。
だって、私は日本にいて日本の素晴しいライブを聴いているんだもの。

テーマ : おすすめ音楽♪
ジャンル : 音楽

agua del espaguetis


Samuel の火傷は、スパゲティのお湯だそうです。
鍋の中身なのか蓋なのか?って問い合わせたことに対す返答です。
だって、、、蓋だったら大変でしょう?
スパゲティならきっと、蓋はしていなかったでしょうね。
カルドッサのようなどろどろした物じゃなかったし、一安心です。

もう結構良くなってきたそうです。

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