2008年08月15日 03:52
7 gatsu no hanashi ne.
Los Van Van と Oscar d'Leon のライブを観に、Milano に行ってきました。
会場は、よくわからないんだけどたぶんショッピングセンターに付属しているのかなぁ?と思う小さな遊園地の脇にある広場に設えた大きなテントの中。
入り口で、助けてくれた人に「こんな凄い転び方は今まで見たことがない!」と感心されたほど思い切り転んで、かなりみっともなかったんですけど。。
到着した頃 Los Van Van メンバーは、テントとは別にあるレストランスペースでお食事中。キューバの習慣に従って、テーブルをぐるっと一廻りして全員にご挨拶。これを怠るとね、なんか良くないらしいので。お食事中に申し訳なかったんだけど。
実はヨーロッパツアーには Juan Formell は参加しないとばかり思っていたのですが、Torino で会ったときにそう言ったら、「冬のツアーには参加しないけど、健康に問題が無くなった今は夏のツアーには参加してるよ。」と。
レストランには、噂の日本人カップルがいました。世界中で Los Van Van のライブを観ているという。今回は Roma と Milano だそうです。「Roma では、Los Van Van の演奏はもちろん良かったけど、観客のノリがいまいちだった。」とのこと。Roma での一連のライブはヨーロッパ最大の大きなものだそうなので、どんなに素晴らしいものだろう?と想像していたのですが。。旅程をちゃんと訊かなかったのですが、Los Van Van がヨーロッパを去るのと同じ17日に帰国するそうです。彼らのように世界中を追っかけたくなるようなアーティストに出会えるのは素晴らしいことだし、追っかけが出来れば得られる満足はさぞかし大きいことだろうと思います。幸せよね。私は、Los Van Van の為だけに旅する程じゃあない。。
ライブはやはり Chapeando から始まりました。お馴染みの曲ばかりでもアレンジが違うので、その違いを楽しんだり。そういえば、Mayito が去年の日本公演で歌った新曲は、今回のツアーでは歌っていないような。。なぜなのでしょう?
観客は少なかったけどまたラティーノ率が高くて、一緒に歌いまくる人が多かった、ように思う。際前列にいたので、それだけ熱心な人が周りに多かったってことなのかもしれないけど。残念なことに、巨大なテントは音が廻っちゃって、音響の点ではかなり悪し。でもまぁ気持ち悪くなるほどではなかったので、なるべく気にしないようにして私も歌いまくりました。
Lele は1曲しか歌わなかったし、Robertón もChapeando の他には Esto te pone la cabeza mala をアンコールではなく歌っただけ。ちょっと物足りない気分でしたが、次に Oscar D`Leon が控えていたからね。
ライブが終わってからバックステージにおじゃまして、Samuel に突撃インタビュー。って程のものでもないけど。Milano でもドラティンじゃなくてバスドラムスにティンバレスだったので。今回のヨーロッパツアーの他の地ではほとんどドラティンだったけど、Torino ではマイクのラインが少なくて、Milano では会場の音が悪いので、ドラティンにしなかったのだそうです。私のタバコが欲しかった Samuel は、まじめに応えてくれました。っつーか、音楽的な質問には誠意を持って応えてくれる。話しが終わったらすぐに「ところでタバコ頂戴」って、お預けを食らった犬のように言ってきたけど。
件のカップルは Juan に「じゃあ、明日ね。」と言われていたので「明日のライブも行くの?」と訊いたところ、「さぁ?」って本人たちは決めていないようでした。
フランスまでついて行ったのでしょうか???
Yeni ちゃんには、「Oscar D`Leon 観たことないんだ」と言うと、「素晴らしいから、是非観るべきよ!」と言われました。
バックステージでは、Oscar D`Leon のメンバーが、ききとして Los Van Van メンバーと写真を撮ってました。
そして Oscar D`Leon 。
Los Van Van メンバーは、ホテルに帰っていった人も多いけど何人かは残ってライブを聴いていきました。Samuel と Cucurucho と Pavel と Pedrito さんがいたかな。聞くところによると、Boris は会場に残りたくて未練たらたらに帰ったらしいのだけど、残れる人と残れない人、たぶんバスとか車の都合で決まるのではないかと。。自力では帰れないからね。
Oscar D`Leon のライブは日本でご覧になった方も多いかと思うのだけど、私は行けなかったので初めて。「これも Oscar D`Leon なのか、ってほど知ってる曲が多くて楽しかった。」と誰かが言ってたけど、たぶん彼の曲とトラディショナルな曲を演奏し、そのどれもがとても素晴らしかったです。彼は素晴らしい声をしていて、しかも両脇のコロに息子ふたりを従えて3人で踊りまくり。いくつなのか知らないけど、こんなに踊るのか?!と驚くほど。バックの演奏もキレが良くて、凄く楽しかったです。リズム隊のソロ回しも素晴らしかった。
感動的だったのは、キューバの7月26日に歌を捧げたところ。Oscar D`Leon の親キューバは知られていて、周囲の反対を押し切ってキューバライブを敢行した後しばらく米国での音楽活動から締め出しを食らったとか。知り合いのキューバ人は、「Oscar D`Leon のライブを観るまでは Bailable な音楽には興味がなかったんだ。」と言いつつバリバリに米国系 Salsa を踊るようになった。キューバでのライブは、凄かったらしい。
その後もキューバやベネズエラを初めとする南米の国々に歌を捧げ、締めは Rumba っぽい曲で再びキューバに歌を捧げていた。
アンコールで出てきたときには近くにいた人が一生懸命「Llorara ! Llorara ! 」と叫んでいたけど、残念ながら Llorara ではなくて別の曲を。Oscar D`Leon はなんとベースを弾きながら歌って踊って。これまたとても楽しかったです。
ライブが終わってから再びバックステージに行くと、Oscar D`Leon の周りに黒山の人だかりが。挨拶をしたり一緒に写真を撮るために。yoko さんが「Oscar D`Leon って大スターなんだねぇ。」としきりに感心していました。
私の所には何故かリズム隊のどれかの人が「踊ってるの見たよー。」と話しかけにきたので、「Torino のライブにも行くねー!」と言っておきました。結局行けなかったんだけど。。













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