キュ−バ長期滞在の際のビザについて質問を受けました。
キューバに入国するには、ツーリスト・カード(Tarjeta de Turismo)が必要です。
ツーリスト・カードは、日本国内では
キューバ大使館 もしくは旅行代理店などを通じて手に入れることができます。
キューバ大使館サイトのビザに関するページ によると、ツーリストカードは申請から1週間で受け取れるようです。
メキシコ経由で行った際には、空港で購入することが出来ました。カンクンでは、チェックインカウンターの向かいにある小さなブースで、メキシコ・シティでは、Mexicana のチェックインカウンター(Puerta 4 の Caja C)に向かって左側に狭い通路があって、そこに入っていくとやはり小さなブースがあって、そこで購入することが出来ました。15USD もしくは150Pesos MXくらいだったか?
エア・カナダで行った際には、カナダからキューバへの飛行機の入り口で無料配布されました。現在もそうであるかは、エア・カナダにお問い合わせ下さい。
ツーリストカードは30日間有効で、それを超えて滞在したい場合は、イミグレーションで30日間延長することが出来ます。
必要書類は滞在先(ホテルもしくはカサ・パルティクラル)の領収書と、40CUC(だったと思う。)分の収入印紙。CUC の収入印紙は、銀行で購入することが出来ます。
ビザ延長手続きの出来るイミグレーションは、Nuevo Vedado と Habana Vieja にあります。
ビザ延長の為の手続きは月曜から金曜日までの9時から12時まで。Nuevo Vedado はとても混んでいて10時くらいに締め切っちゃったりするので、早くから行く必要があります。Habana Vieja は存在が知られていないので、がらがらです。
イミグレーションの表にたくさん人がいたら、「Último!(ウルティモ!)」と叫びましょう。無秩序に人で溢れているわけではなく、ちゃんと順番がわかっているのです。最後に到着した人が「私よ!そして私の前はあの人。」と教えてくれるので、その人の次があなたの順番ということになります。次に来た人が「Último! 」と叫んだら、一本指を立てて「Yo」と言います。「その前は?」と訊かれたら、教えてあげます。これが出来ないと、並んでいると認識してもらえません。
そして、2ヶ月以上滞在したい場合。
いちばん簡単なのは、一回国外に出ること。Habana に居る場合、メキシコのカンクンまでが2006年2月に Air のみで249CUC 、一泊のホテル付が331-381CUC でしたが、時期によって変動があります。1月はもうちょっと安かったのですが。
キューバ人と結婚してなどで滞在許可のある外国人は、日帰りでカンクンに行ったりしてる人がいました。私は、おいしいもの食べたいし、カンクンはキューバよりずっと物価が安いので、2泊してお買い物三昧。ドリトスと食料買いだめ。和食も食べた!
何故出国したかと言うと、学校の学生ビザ担当が根性悪で意地悪してビザ発行してくれなかったから。
これまで Habana 大学と ISA で学生ビザをとったけど、どちらでも揉め事がありました。Habana 大学は、担当者が一人ではないので、あたる人によってはスムーズに行く場合もあるんだけど。
ちなみに学生ビザを持つと「期間限定キューバ人の権利」が貰えます。配給手帳はもらえないけど、Teatro や Casa de la Música などのマチネーにキューバ人料金で入れるとか、医療費が無料とか。Gran Palenque の Sabado de la Rumba は、以前はキューバ人料金で入れたけど2006年の途中から「期間限定の人はダメ」として外国人料金を支払わなければならなくなりました。
マキナ・パルティクラル(乗り合いタクシー)も、ツーリストカードしかない外国人を乗せることは違法だけど、学生ビザを持っていれば問題ないそうです。
学生ビザの取得方法や得られる有効期間は、これが正解!と言えるものがありません。
何故なら、キューバの法律って昨日まで OK だったことが今日はダメなの?!と感じてしまうくらいあっさりと変わっちゃってるような気がするので。あと、担当者によって違ってたりもするし。
やっぱり一番確実なのは、日本にあるキューバ大使館領事部で手続きをして得ること。
これはしたことがないので、必要書類等上記サイトでご確認の上お問い合わせいただくのがいいと思います。
私がキューバで学生ビザを貰ったときは、学校に入学し授業料の支払いをした上で、指示された書類、写真、収入印紙を学校の学生ビザ担当者に提出し手数料を支払い、発行してもらいました。
Habana 大学では8ヶ月、ISA では10ヶ月のビザを貰いましたが、その後、学生ビザを持った外国人が事件に巻き込まれ調べたところビザを貰ってすぐに学校をやめてしまっていたことが判明したということがあったから3ヶ月以上のビザは発行しなくなったと言う噂を聞きました。噂です。本当かどうか、知りません。
私はビザの延長をしたことがないので仕組み等わかりませんが、延長も可能でした。
但し、「キューバに入国してからでは学生ビザは貰えない。」とか、「ツーリストカードの延長をしたら(1ヶ月以上の滞在をしてたら)学生ビザは貰えない。」などの噂も聞きました。私はキューバに入国してから2ヵ月後に学生ビザを貰いましたが。その後変わったかもしれません。
いざとなったら、やはり一回カンクンに行く。これしかないですね。
学生ビザを持つと上記の通り準キューバ人といった感じの権利を得られる代わりに、義務も生じます。
私が知っている義務は、キューバ出国時に出国許可を得なければならないと言うことだけですが、他にもあるのかなぁ?
出国許可は、Permiso de salida(ペルミッソ・デ・サリーダ)と言い、これもやはり学校の学生ビザ担当者に手続きしてもらいます。ここでもまた意地悪されます。早めに手続きしないと、出国日に間に合わなくなったりします。私は何度もエア・チケットの変更をしました。
Habana 大学のある女性には、20CUC の袖の下を支払えば問題ないとか、ISA ではかわいい男の子は問題ないとか、いろいろ噂があります。噂です。担当者に「いつ出国するの?」と訊かれたら、本当の日よりも数日前を言った方がいいです。絶対に。
Habana 大学では通常2週間かかる手続きを、追加手数料を支払うことによって「×日」で発行するというサービスもありますが、「今日は水曜日でしょー。明日はオフィスがお休みでー、金曜日、土日が入って月曜日で2日、火曜日はイミグレーションがお休みで、水曜日が3日目ね、木曜日に金曜日で5日、、、」という感じで、例えば5日で発行してもらうための追加料金を支払っても、発行してもらえるのは10日後になったりします。しかも、指定された日に行ってもオフィスにお掃除のおばちゃんしかいなくて、「あら、今日は女性の日だから、みんなフィエスタに行っちゃったわよー。」とか言われたりします。その日の午後出国だって言ってあったのに。15時のフライトだって言ったら12時に来いって言ったのよ。でもっていなかったのよ。恨み辛み、溜まってます。ブチキレます。
ISA では、「手続きが終わったら電話するわ。」と言ったまま放置。出国日であると申告しておいた日から1週間後に行っても、「まだよー、できたら電話するって言ったじゃない。」と言ったまま放置。その後連絡を貰わないまま再び行って無事受け取ってから発行日を見ると3週間前だったりする。
本っっ当に腐ってます。
でも私は思いましたよ。気にせず笑顔。これで通す。
日本はサービス大国なので、同じようなサービスを受けられる国って、あまりないと思います。
郷に入れば郷に従う。私は私のままでいるけれども、相手にはそれを求めない。
でも、舐められない為にも主張をすることは大切です。
んー、、やり方は相手に任せる、でも、不正は許さないって感じでしょうか。
忍耐を忍耐と思わずに楽しんじゃうことが簡要かと。
Permiso de Salida は、学業を終えて出国する場合はただ単に出国許可を貰います。発行日から1ヶ月以内に出国しなくてはなりません。
学生ビザの期間内に出国してまた戻って学生ビザを使う場合、学校での手続きの途中で一度イミグレーションに行かなければならなかったと思います。
そして、「×日間の出国許可」を貰います。私が貰ったのは、150日間の出国許可でした。その期間内であれば、いつ出国してもいいようです。イミグレーションで確認をしなかったのですが、現物を観ながらキューバ人たちと話し合った結果、そうであろうと判断しました。その Permiso de Salida で出国できるのは1回きりで、2回目以降は再び同じ手続きをしなくてはなりません。
ところで、長期滞在をする場合は極悪大家に当たっちゃうこともあります。
お家賃の前払いは、しないこと。
キューバでは、後払いが本来らしいです。気に入ってずっと住むことにしたら、1ヶ月分ずつ前払いしてもいいとは思いますが。
少なくとも、1-2週間は様子を見た方がいいです。短期滞在でも、取り敢えずは1泊してみてから決めた方がいいです。
前払いしたお家賃も、法律的には返してもらえるそうです。返してくれない大家さんもいるらしいです。
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