blog

Bamboleo メンバー

2006年10月31日 07:52


いよいよ来週金曜日にせまった Bamboleo 日本公演。
最新号の Salsa 120% に、Lazarito へのインタビューが載ってました。
「男女コーラスとドラマー・ベーシストが去年と違う」とのこと。
なんと! Osmany とうとう辞めちゃったんですかね?あんなに Lazarito と仲良さそうだったのに。
それに、日本に行ったら君のママにお嬢さんを下さいって言うんだって言ってたのに。

その他気になった記事は、ペルー臨時代理大使が、ペルーでのお薦めのグループはペルージャズだとお答えになってるとこ。ジャズとペルー特有の音楽とのフュージョンだそうです。そーいうのも素敵よね、と思いました。


ところで、六本木のレストランボデギータ 、年末に閉店、休業するそうです。
とりあえず、今日の "C-Image"(音します。) 、明日の "Sones de Oriente" 、明後日の 岩村健二郎&カモンカモン&ハモンハモン ボデギータ涙のホーム戦" 、全部行っとく?
そして毎週金曜日は、Dos Sones de Crazones による NOCHE DEL MEDIO でした。
Dos Sones の 携帯サイト には、MatamoroSon リポートも早々と UP されてます。
毎晩キューバ料理、、、もステキです。

DVD (後編)

2006年10月28日 00:03


そもそも何故 DVD について書こうと思ったかと言うと、El Sur の New Arrival CD サイトを眺めたら、DVD が目立ったから。
で、いろいろ検索してて出てきた ディスクユニオンのニュース一覧 にも、ずらっと DVD が並んでた。
気になってたのは、Música Cubana Live in Tokyo の DVD なんだけどね。で、El Sur のサイトを覗いてみたのである。

そして知ったのは、KLIMAX の DVD "De La Mejor Música Cubana" が発売になってたこと。
再びそもそもなのだが、DVD 制作流行だと思ったのは、Piloto に「DVD が出来上がったんだ。」と言われたから。
キューバでは KLIMAX ってぜんぜん人気がなくて、それなのに DVD 作っちゃうなんて!と思ったのであるよ。
でもね、考えてみたら、キューバ人は DVD 機器の所持をおそらく禁止されていて、まぁその内 CD のように Calle 物 DVD も安く出廻るのだろうけど、DVD はキューバ人が買うわけじゃないものね。CD もだけど。
日本にはあまりいないかもしれないけど私のように Piloto に "様" を付けて呼んでしまうようなファンも世界中には(沢山?)いるだろうから、KLIMAX の DVD が制作されてもおかしくはないわよね。それが Piloto かぶり付き DVD であれば、尚更。と思うのは私だけではないはず。
でも実際は、たぶんかぶり付き DVD ではない模様。ちぇっ。
そう、Teatro Nacional でのライブ DVD です。
The Cuban Masters All Stars として Chucho Valdés, Cesar "Pupy" Pedroso, Mayra Caridad Valdés
The Cuban New Generation All Stars として Roberton (Van Van), Vania (元 Bamboleo), Leoni (Charanga Habanera), Cubanitos 20-02, Amaury Perez, Alexander Abreu, Orlandito Sanchez, Roberto Riveron, Marcos Greco, Thelmary がゲスト出演。
フロントの華を添えるカンタンテのみならず実力派 Musicos がゲストっていうところ、特徴的です。他の Timba グループにはないこと。
Chucho Valdés, Cesar "Pupy" Pedroso, Juan Formell, Giraldo Piloto へのインタビュー付。
1時間36分があっという間に経ってしまうそう。

もひとつ気になるのは、私が知らない間にリリースされていて横浜公演までその存在すら知らなかった Los Van Van の "40 Aniversario En Vivo Teatro Nacional De Cuba" 。何故40周年記念なのだ? Teatro Nacional の40周年記念か?
元メンバーの Pedrito Calvo, Cesar Pedroso "Pupy" , Changuito の他、Los Muñequitos de Matanzas, Silvio Rodriguez, Carlos Varela がゲスト出演。
45分と、短いです。

そして、キューバ物とは言い難いのですが、その伝説のみ知っている Chano Pozo の "The Legacy Of Chano Pozo" 。 ドキュメンタリーです。
143ページのリーフレット付3枚組 CD "El Tambor De Cuba" もあります。Amazon.co.jp
Beats 21 の CD 評
Chano Pozo が最近気になってるのです、私。

他にも "CUBA DE HOY, SALSA Y TIMBA" や "LIVE" といった Timba 系いろんなグループの TV 映像やライブ映像を集めたオムニバス DVD も発売になった。画像がいまいちとのこと。

Afrocubana 系や CD にも気になるものがあるのですが、また後日。

Descarga.com にも気になる DVD がいくつか。
Afro Cuban All Stars の "Live in Japan" 。
調べたら、Amazon.co.jp で何かの間違いじゃないか1611円で販売してます。パッケージが違うのだけど、発売元も同じだし、曲も一緒。たぶん、同じものだと思います。
2002年、Afro Cuban All Stars が pure gold だった頃のものであると Descarga.com には書いてあります。オリジナルメンバーであったのですよ、この頃は。今は、BVSC や ACAS として世界各地で公演してますが、メンバーチェンジを繰り返してのことです。それでも、良いメンバー揃えてるんですけどね。
私にとっても、右も左もわからず楽しい楽しい時期だったので、良い思い出と共に記憶に残るライブです。 BVSC よりもずっとずっとエキサイティングなライブでした。

そしてね、これ
凄いですよ!こんな DVD があるんですね!
彼が好きだと言うキューバ人多いのですが、私もけっこう好きです。特に、ミュージックビデオが。
これでは、誰が主演しているのでしょうか?

で、これら私が購入するかというと、Van Van の "Live at Miami Arena" でさえ2年で3回くらいしか観てないし、TV もほとんど観ないし、音楽を聴くよりも虫の音を聴いているほうが好きな私としては、勿体無いかなーと。。観てみたいけど。


CD 等についてお知りになりたい場合は、El Sur Recordsディスクユニオン やアオラの EL ARRULLO などにサクッとだけどプロによる親切な評が出てますし、Descarga.com には詳しいデータがありますので、ご参考に。
何故かキューバの CD って、演奏者について全く書いてなかったりするのよね。演奏がいいのは当たり前で、ディレクターが誰かっていうのが重要なのかも???

charangahabaneradvd

2006年10月27日 00:04


タイトルの横文字、長すぎて読む気にならない単語?いえいえ、Charanga Habanera DVD です。



先日書いた "Popular!" への監督 Jeniffer からのコメントに、上記映画 "Popular" の DVD お知らせ Blog のアドレスがありました。
只今期間限定 "Popular!" Special Edition DVD を 販売中 とのこと。

最新記事は、 その特別ヴァージョン DVD プレゼントのお知らせ。
4ヶ国語で
  Send your email to win the Special Edition of Popular!
  Evia su correo para ganar una copia de la nueva version de Popular!
  Entri vostro email per vincere una copia di nuova versione di popolare
  普及したのコピーに勝つためにあなたの電子メールを送りなさい
って書いてあるけど、、、「普及した」って「Popular!」のことあるね、きっと。

この Special Edition には、日本版 "Popular!" DVDamazon.com )にはない映像が本編以外で含まれているみたい。

また、この Blog にある You Tube 映像は、先日お知らせした オフィシャルサイト の Trailer & Clips にある予告編とは別のもので、と思ったら新たに Trailer & Clips に加えられてたけど、"OUTTAKE-CLIP_NO_INCUIDO" で、最終的には使われなかったオリジナルヴァージョンからのフィルムですって。
Chucho Valdés や Juan de Marcos 、David Calzado のインタビューもふんだんに含み、Habana Vieja でトラディショナルを奏でるグループと交わって演奏しちゃったりしてる Leoni, Noel, Randolph, & Junio がいます。
オフィシャルサイトの方が画像が大きくて観易いかも。

また、映画からのカット写真やヨーロッパでのバックステージ、六本木でのクローズドライブ、"ぴあ" の封切り映画得点で4位になったときのページコピー、Haila と共にステージで踊る村上龍など、写真がた〜くさん。
Charanga Habanera が溢れる Blog です。

DVD (前編)

2006年10月26日 01:42


キューバではこのところ、俄かに DVD 制作が流行っている。いるように思う。
(書いてたら長くなっちゃったので、前後編に分けました。)

私が前回のキューバ滞在で購入した DVD は、3つ。
Lazarito Valdés Y Bamboleo & Manolito Simonet Y Su Trabuco の "Knock Out" ( BIS Music
Yoruba Andabo の "Rumba En La Habana Con Yoruba Andabo"
Frank Emilio Flynn に捧げられた IN なピアニスタによる "Amor & Piano... Homenaje A Frank Emilio Flynn" ( BIS Music )。
奇しくも Timba と Afrocubana と Jazz の3枚となった。

"Knock Out" は、Teatro Karl Marx での競演ライブがあった当時 Bamboleo にはまだドラムスもグィロもいなくて、おそらく去年の来日メンバーとほぼ替わりない面々。なので、音の厚みも貫禄も、Trabuco とは勝負にならなかったような。観客の様子からも、それが見えたような。。
フロントメンバーの入れ替え等あったばかりの来日時よりも、Bamboleo 良かったですが。
Trabuco にはあまり興味がないのだけど、ノリノリのヴィオリニスタ Nicolas や人の良さそうなキーボードのおじさんとか、観てるの楽しかった。
バンド勝負って感じはなかったし、Lazarito と Manolito のピアノ対決も、もっとあるのかと思ったらほんのちょっとだけだったし。
リングに上がる Lazarito と Manolito といった感じで始まるアイデアは面白く、DVD が始まった時点では期待大だったんだけど。
個人的には、Karl Marx に勤める Vladimir のインタビューや Vladimir の奥様 Tania やその娘 Gabi と友人が客席に映るのが楽しかった。
その他、Omara や Haila などへのインタビューなどがあった。と思う。貸し出し中のため、確認できないんだけど。

Yoruba Andabo のは、いまいちという噂があったのだけど、まぁいろいろな事情から購入。ちょっと高かったんだけど。。
観て思ったのは、DVD からは生の迫力は感じられないということ。
でも、日本一 Yoruba Andabo を観たと思うと豪語した私には、画面から観えて聴こえるものを補えるだけの臨場感が身に付いている。たぶん私、補いながら観てたと思う。すごく楽しめた。
Congo は、これから!というところで終わってしまっていて、とても勿体無いと思った。でも、Congo をやることって滅多にないので、観られるだけでもラッキーなのでは?
2年間ヨーロッパに行って来ると言って行ってしまった Héctor や Rumberos de Cuba に移籍してしまった、名前忘れちゃった、、Eleggua や Obatala をやってる女性がまだいる頃なので、Bailarin が明らかに不足している現在よりも、Yoruba はいいと思う。Héctor の Babalu Ayé は、3-4年前の方がずっと良かったと思うけど。

"Amor & Piano" は、DVD は CD のメイキングで、演奏を通して観られないという点で欲求不満に。もちろん CD 付なのだけど、CD だけで良かったかも。
CD は、私にとってはジャズーな感じです。どうして Jazz ファンは Latin Jazz を Jazz と認めないのでしょうか?わかんない。
若手 IN なピアニスタとして選ばれた人々は、以下の通り。
Emilio Morales
Aldo López Gavilán
Rodolfo Argudín (Peruchín)
Tony Pérez
Lázaro M. Valdés
Ernán López Nussa
Rolando Luna
Roberto Carcassés
Alexis Bosch
Miguel Angel de Armas
Musicos の名前はって言うか何にもなんだけどあまり詳しくないのですが、それでもほとんど聞いたことある名前ばかりが並んでます。
Lázaro M. Valdés は、Bamboleo の Lazarito です。がんばってますね。
他にも、
Tata Guines (Congas)
Carlos Emilio (Guitarra)
Changuito (Percusion)
Jorge Reyes (Bajo)
Pancho Amat (Tres)
Emilio Del Monte (Percusion)
Dagoberto Gonzalez (Violin)
Don Pancho Terry (Chekere)
Cesar Lopez (Saxo alto)
Tomas "El Panga" Ramos (Guiro y congas)
Orlando Lopez "Cachaito" (Bajo)
Piloto さま, Vera, Ignacio Piñeiro, Jose Antonio Mendez, Antonio Ma. Romeu と、大御所の名前が並んでます。
内容はオメナーヘ(オマージュ)なので、あまりエキサイティングなものではないのですが、豪華。
Dagoberto のヴァイオリンを聴くと、ああ、さやかちゃんの先生だな〜と思います。イケイケです。

CongaPlace.com

2006年10月25日 22:00


ちょっと面白そうなサイトを見つけたのでご報告。
まだ中はあまり視てないのだけど。

CongaPlace.com

イタリア語と英語です。

キューバにはけっこうイタリア人て沢山来ていて、音楽に興味のある人もいればない人もいるのだけど、たまにパーカッションを習いに来てる人もいます。踊り好きな人もいるし。
で、まぁ、どこの国にもマニアな人はいるってことですね。

私は詳しくないのでわからないのだけど、例えばコンガのページにはチューニングの仕方からリズムなど詳しくあって、もしかして初心者向けの How to ものなのかもしれないけど、キューバのリズムとしては、以下のリズムのページに譜面なども出てました。音見本付のもあります。

Abaqua
Abaqua 2
Abaqua (orch.)
Afroblue
Bembe
Bembe 2
Bembe Chek.
Bolero
Caballo
Charanga
Chacha locafun
Comparsa
Comparsa Nino
Conga
Conga Habanera
Conga Oriental
Guaguanco
Guaguanco 2
Guaguanco 3
Guag. Matanza
Guag. Habana
Guaracha
Guiro
Makuta
Mambo
Mambo var.
Mapalé
Marcha3cong. AUDIO-VIDEO
Masacote
Mozambique
Mozamb. 2
Mozamb. 3
Nañigo
Pachanga
Palo
Palo 2
Pilon
Pilon 3 ways AUDIO-VIDEO
Rumba Colúnbia
Salsa
Son Montuno
Songo
Timba1
Timba2
Tres Golpes
Tumbao
Tumbao var.1 AUDIO-VIDEO
Tumbao var.2 AUDIO-VIDEO
Tumbao 12/8 AUDIO-VIDEO
Tumb. 1 hand AUDIO-VIDEO
Tumbao 6/8
Yambu
Yesa

興味のある方は、覗いてみて。

Festival del Son と Fiesta del Tambor

2006年10月25日 06:30


行こうと思ってたくらいなのに、全くフォローしていなかった Festival Internacional del Son «Miguel Matamoros» です。18日から22日まで行なわれていました。
juventud rebelde によると、、、ああ、ごめんなさい、英語読み過ぎてスペイン語が頭に入ってきません。

出演グループとして Adalberto Álvarez y su Son, Manolito Simonet y su Trabuco, Pupi y los que Son Son, la Original de Manzanillo, Cándido Fabré y su Banda, Yumurí y sus Hermanos, Soneros de Camacho, el Grupo de Compay Segundo 等と挙げられてますが、ほとんど Habana で活動しているグループじゃありませんか。
この内 la Original de Manzanillo, Cándido Fabré y su Banda は、Manzanillo を拠点にしている海外にも知られたグループ、Soneros de Camacho は知りません。
"Santiago の Son" で名を馳せているグループの名前がここにはありません。なんとか Hermanos とか、Familia なんとかとか。。
でも、きっとここに名前の出てこない "Santiago の Son" の素敵なグループがたくさんライブしたのだと想像してます。
Santiago de Cuba の人達は、きっと滅多に観ることのない Habana を活動拠点にしているビッグネームを楽しんだでしょうし、海外からの Deep な "Santiago の Son" が好きな人達は、朝から晩までどっぷりと "Santiago の Son" まみれになったのかな?
どうでした?バヂさん。
いちおうこの週に Santiago de Cuba の Casa de la Música で誰がライブしたか調べようとしたのですが、ページが開きませんでした。残念。
と思ったら、今ごろ開きました。 EGREM のサイトは、調子いいときと悪いときとあって。いやさ、書こう書こうと思って、関連ページ、先週から開いてたのよ。
う〜ん、特に、Habana のグループが特別にライブしたってことはなさそうです。

MIERCOLES 18 Casa de la Música
Salón de los Grandes TODOS ESTRELLAS
Patio "Los dos abuelos" SEPTETO TÍPICO TIVOLI
JUEVES 19 Casa de la Música
Salón de los Grandes QUINTETO DE LA TROVA
Patio "Los dos abuelos" SEPTETO TIPICO TIVOLI
VIERNES 20Casa de la Música
Salón de los Grandes ECOS DEL TIVOLI
Patio "Los dos abuelos" QUINTETO HUMBERTO OCHOA
SABADO 21Casa de la Música
Salón de los Grandes HERMANAS FERRIN
Patio "Los dos abuelos" PORTELA Y SU TIPICO ORIENTAL
DOMINGO 22 Casa de la Música
Salón de los Grandes LOS JUBILADOS
Patio "Los dos abuelos" SEPTETO CUMBRE

こんな感じでした。ここにはマチネーのことは書いてないですね。

Santiago de Cuba の文化を紹介するサイト Ire a Santiago でいくつかピックアップした記事をご紹介しようと思ったのだけど、MatamoroSon で溢れてて、とてもとても。。。ほとんどが、MatamoroSon のオフィシャルページと同内容かも?
Son をこよなく愛する Sabor 溢れる佐々木 "板前" まことさんを紹介する記事 Makoto Sasaki: De Japón a Cuba bailando el Son がありました。いつものごとくの満面の笑顔の写真付。
で、その他、いろんな特集やインタビューなどあったのですが、注目!
どうやら12月にフランスで凄いプロジェクトがあるみたいです。
El cubano tiene el son en su corazón とタイトルされたこの記事によると、

“Vamos a hacer un encuentro en el mes de diciembre con Tiburón, en Francia, en dos conciertos que haremos en la sala más importante de París, donde vamos a tocar todo el repertorio que teníamos cuando Son 14. Estamos conformando una agrupación musical que se llama Todos Estrellas del Son, donde van a estar una serie de personas importantes dentro de la música sonera. Por decir algunos nombres puedo mencionar a Pancho Amat, Cotó, Tiburón, Pupy, Manolito , el Nene de los Clásicos del Son; también va a estar Félix Baloy, y también Omara Portuondo, Isaac Delgado, Cándido Fabré , y toda una serie de cantantes de renombre para la música cubana tradicional y contemporánea también, porque la gente tiene que saber que hay música nueva, hay soneros jóvenes que tocan muy bien. Ahí van a estar cantantes que no se conocen mucho, a pesar de su calidad”.

と、Adalverto が言ってるようです。
今名前を挙げられる Pancho Amat, Cotó, Tiburón, Pupy, Manolito , el Nene, Félix Baloy, Omara Portuondo, Isaac Delgado, Cándido Fabré といった人々をもメンバーとする "Todos Estrellas del Son" という名のグループで、トラディショナルのみならずコンテンポラリーな Son も演奏するそうです。
トラディショナルだけでないのは、無名の優れた演奏をする若い Soneros の現代的な Son も知られるべきだから、だそう。

Familia Valera Miranda の記事 もあるし、Santiago の Son を愛する方は、その他の記事も頑張って読んでくださ〜い。


そして、24日から始まってしまったいつかは行きたい la Fiesta del Tambor Guillermo Barreto in Memoriam 。
今年は、先頃亡くなった Miguel "Angá" Díaz に捧げられています。
プログラムは、ドロンパ★CUBA に詳しくあります。
問い合わせ先に書かれているメールアドレスは、 Fiesta del Tambor のディレクター Piloto のです。本人。
ここにメールすると、ファンレターが送れます。が、読んでくれるかどうかは不明。
ってことは、問い合わせ先としての役目は果たさないということだな。

EGREM によると、コンクール以外のプログラムがスタートする26日には 、Salon Rosado "la Tropical" で Pupy y Los que son son がライブ、また、 calle G entre 21 y 23, Vedado にある Centro de Investigación y Desarrollo de la Música Cubana (CIDMUC) にて理論討論会がある模様。
コンクールの内容は、drums o batería, timbales o pailas, congas o tumbadoras, bongoes y tambores batá 。ISA 後の会場として、CIDMUC の他 Teatro América と hotel Habana Libre が挙げられてます。

期間中、何か特別なライブが普通のライブハウスであるかというと、24日の夜 Casa de la Música Habana で "FIESTA DEL TAMBOR 2006" とやらがあるだけ。KLIMAX のライブは、25日の夜に Café Cantante "Mi Habana" であるだけ。
思い起こせばキューバにいたとき、こんなイベントやってるの気付きませんでしたもの。。

Omar Sosa in Japan

2006年10月24日 23:20


凄い勢いでアルバムを出しまくっているOmar Sosa が今年もまた Blue Note TokyoMotion Blue Yokohama にやってきます。
メンバーは、Marque Gilmore, drums 、Childo Tomas, electric bass 、Mola Sylla, vocals のクインテット。
ブルーノート東京でのライブは明日10月25日より28日まで。モーションブルーヨコハマは、29日。

思えば去年、Angá が来るのをあんなに楽しみにしてた のに、直前でメンバーが変わっちゃったんですよね。。最後のチャンスだったのね。悲しい。。。
Angá が来なかったので、勢いが殺がれて去年も行かなかったです。。。

Omar Sosa に出した CD をご紹介。
2004年に発売された Paquito D'Rivera をゲストに迎えた "Mulatos" は Jazz Journalists Association Jazz Awards 2005 の Latin Jazz Album 部門にノミネート。それを再リリースしたのか2006年発売の "Mulatos" では、 2006 GRAMMY の "Best Latin Jazz Album" と 2006 BBC Radio 3 の "World Music" にノミネートされた。
参加ミュージシャンは、Dhafer Youssef (oud), Steve Argüelles (drums, electronics), Dieter Ilg (double bass), Philippe Foch (tabla), and Renaud Pion (clarinets) 。

その "Mulatos" を元に制作された "Mulatos Rimix" は、Paris をベースに活躍するドラマーでありプロデューサーの Doctor L と Brooklyn をベースに活躍する プロデューサーでありりミクサーの DJ Spinna によるもので、参加ミュージシャンは、 Marque Gilmore 、オリジナルでも参加していた Steve Argüelles 、その他オリジナルの“Mulatos”からのセッションを使用。また、Paris で活躍する DJ basephunk も参加。

また、最新作は、先頃早世した "Angá" Díaz がパーカッション、Childo Tomas (Mozambique) がエレクトリック・ベース、 Luis Depestre (Cuba) がサキソフォンというクインテットで Radio France broadcasting network の FIP でのライブ録音を主にした "Live à FIP" 。
Completing the ensemble は Paris ベースで活躍するイギリス人ドラマー Steve Argüelles 。

コメント禁止ワード

2006年10月24日 20:45


コメントが禁止ワードに引っかかって入れられないとのメール等、いくつか着ているので、お知らせします。
登録してあるのは以下の通り。笑わないでね。

qpblog
ブログランキング
Good job
Yo! Cool stuff!
Hi! Nice to meet u people!
Yo
What's up
Hi people
job!
site!
disney
Hi everybody!
*�*

何が引っかかって皆さんコメント出来ずにいらっしゃるのか、不明です。。
何でこんなに沢山コメントスパムが入るのかも、不明。。
これらの禁止ワード登録したところ、かなり減ったのですが。
どなたか、対策教えてくださいぃ〜!

Poplar!

2006年10月23日 01:19


おおお、知らぬ間に。
映画 "Poplar!" ですが、全世界展開を始めてました。
オフィシャルサイト も一新され、21日から始まった イタリアのラテンアメリカ映画祭 に招待された模様。
プログラムの中に見つけられなかったんだけど。

Trailer & Clips のページで、予告編が観られます。
これも You Tube 。すごいね、You Tube 。
Chucho Valdés や Juan de Marcos も、ほんの一瞬映ってますし、日本のコンサートシーンも。

日本公開後も編集を続けてたそうだけど、米国やイタリアで上映されてるのは日本版とは違うヴァージョンなのでしょうか??

Jennifer は今ごろまたキューバかな?

Los Van Van Gira en Brasil y Chile & Canada

2006年10月22日 00:59


Van Van 、来週末からブラジル・チリツアーです。

OCTUBRE
Concierto en Vivo Juan Formell y los Van Van en Rio de Janeiro "Brasil"
Fecha: 27 de Octubre
Lugar: Canecao

Concierto en Vivo Juan Formell y los Van Van en Brasilia "Brasil"
Fecha: 28 de Octubre
Lugar: Academia Music Hall

NOVIEMBRE
Concierto en Vivo Juan Formell y los Van Van
en SAO PAULO, BRASIL
Fecha: 1 de Noviembre
Lugar: Sala Expo Barra Funda

Concierto en VIVO Juan FORMELL y los VAN VAN en SANTIAGO DE CHILE
Fecha: 4 de Noviembre
Lugar: Estadio Nacional de Chile

Concierto en Vivo Juan Formell y los Van Van en STGO e CHILE
Fecha: 5 de Noviembre
Lugar: Teatro San Miguel


そして、12月にはカナダ。

DICIEMBRE
Concierto en Vivo Juan Formell y los Van Van en TORONTO, CANADA
On Saturday Dec 09, At Kool Haus (in the Guvernment),132 Queen Quay East. Doors open at 8pm. Tickets $40.00 in advance $50.00 at the door.

Concierto en Vivo Juan Formell y los Van Van en CANADA
El 10 Diciembre/2006, lugar Le Medley, 1170 St Denis, hora 21 h, 50$ en adelanto, 65$ en la puerta. Contacto y venta de boletos: 514 526 0022


で、こんなサイト見つけました。

vanvanintoronto.com


トロント経由で12月にキューバ行きをお考えの方、これに合わせて行くっていうのも楽しいかも。
私も、と思ったのですが、えっと、、Jazz Plaza が第1目的なので、9日にトロントにいたらもう終わっちゃってます。。
もし滞在が、2ヶ月を越えるようならいちどキューバを出なければならないので、どうせだったら、このライブを観に行っちゃうっていうのも一興。カンクン激カラ食品仕入れ&おいしい和食&安物買いツアーも捨てがたいのだけど。モントリオールも行ってみたいなー。
行くんだったら何日か観光したいけど、問題は、1泊するとキューバに1週間か10日くらい滞在できる費用がかかってしまうことですね。
そして、去年12月の半ばにトロントを経由しましたが、当然雪が積もってて、空気は氷のようでした。ってことだな。気持ち良くて好きだけど。私は、暑いの大嫌いで、冬の冷たい寒さが好きなのです。
まだいつ行くかも決まってないんだけど。

You Tube から沢山動画を UP してるのが嬉しいです。
"Agua" は、以前 ahinama さんが Jazzeandblog でご紹介なさってた Estival Jazz の映像ですね。(その記事見つけられませんでしたが。。)

そして、もっと嬉しいのは、Van Van ライブのためにトロントへ行く人のための案内。
B 社にお願いしてこれまで2回トロント経由でキューバに行ったのですが、「トロントほど市街地に手軽に行ける空港はない。」と言われつつ、空港の近くのホテルに泊まってショッピングセンターで遊ぶ以外のことをしていませんでした。
これを参考に、次回はトロントの街に繰り出したいと思います。

記事は12月のライブに向けて続々 UP されていきそうなので、楽しみです。

昔のって、どのくらい昔の?

2006年10月21日 23:19


おおっと。すごいもの見つけちゃいました。
マニアって、凄いですね〜。
こちらとしては、嬉しい限り。感謝感謝。




なんと、Changuito の頃ですよ〜。途中でドカドカいってます。
Changuito 、体調が悪いらしいです。
2年半前に観たときには、まだまだイケる!って感じで素晴らしいのやってくれたんですけどね。
今年6月に Karl Marx で観たときは、いまいちでしたもの。何とか復調していただきたいものです。

それにしてもトロンボーン3人、まだおなか出てないです。髪の毛も黒いです。Mundo さんはまだパッドを使ってないし、Hugo さんもキーボード弾いてません。
この頃の方が、Van Van にトロンボーンを採用した「ヴァイオリンとフルートの高音域とパーカッションの低音域を埋める中音域の音が欲しかった。」という理由が、よく聴いて取れますね。
そして発見!マラカスを使ってる!そっかー、使ってたのかー。

とにかくみんな、若い若い。
Manolo さんは変わってないように見えて、やっぱり若い。
変わらないのは、Pedrito Calvo だけですね。少し肉付よくなったけど。変わらなさ具合が、怖ろしいくらい。

Alvaro さん de Van Van

2006年10月20日 02:24


Van Van のメンバー、来日時に CD を買いまくっていたようだけど、どんなもんか、とても興味ある。
が、私が知ってるのは、Alvaro さんがご購入なさったもののみ。
Samuel や Boris Mayito といった Van Van の曲に関わっている人達が何を購入したのか、すごく興味津々なんだけどねー。

福岡で、Alvaro さんに「明日 CD を買いに行くのに付き合ってくれ。」と頼まれた。 Alvaro さんとは、真ん中でトロンボーンを吹いてる人である。
「明日は Hugo さんと釣竿を買いに行くから、その後でね。」と言うと、「Hugo のことはほっておいていい。僕と CD ショップに行くのが優先だ。」と言い、翌日数人のメンバーの為替交換のお手伝いをしてから CD ショップに付き合い、ホテルに戻った後、次のアポの為にロビーで待機していると、「まさこは働きすぎだ。もう帰っていいよ。君のホテルまで、散歩がてら送っていってあげるよ。」と、優しいんだか自分勝手なんだか。。。
実際、「ロビーに領事館を開いている」と言われるくらい、いろんなお手伝いしてたんだけどね。で、傍目にもボロボロだったと思う。
最後の日は、いろんな人から「もういいから、自分の時間を楽しみなさい。」と言われ、観光した。「私だって、ここでは観光客なんだから。」と言ってたからだと思う。
それでも途中で、「エマージェンシーなんだ!」と、電話がかかってきたけど。

で、Alvaro さん。
Van Van に入る前は、いくつものトラディショナルなグループを経て、火事で焼け落ちる前の Amadeo Roldán でクラシックの演奏をしていたそう。
現在も、特別編成の Big Band Jazz などで演奏したりもしている。なんでもアリってことですね。
どんな CD を購入したかと言うと、Kirk Franklin の "hero" であった。
ゴスペル。なんだけど、R&B や HipHop 界にもファンが多い。その筋では有名な人だそうだ。
Alvaro さんから借りて聴いてみた。
「どうだった?」と訊かれ、「かっこよかった。気に入って、2回も聴いちゃった。でも、、、」と応えた。
「?」「私は、Religiosa じゃない(宗教を信じてない)から。。」
ゴスペルなので、声高らかに喜びに溢れて神様を讃えっちゃってるのである。しつこいくらい、鬱陶しいくらい。
心が洗われちゃって、いやいや、と、むくむくと邪心が芽生えてくる。
いや、意外だったな。こーいうのが好みとは。
Alvaro さんは、「わかるよ、何が言いたいのか。僕も Religioso じゃない。」と言ってました。

このアルバム、ゴスペルでありながら 分類するとすれば、R&B でもあるんだろうなー。
ソウルフルで、(彼の?)生い立ちを語る曲はまるでありがちなストーリーの重い映画を観てるような説得力を持ち、曲もアレンジもかっこいいんだけど、何しろ長いし、スローな曲は美しくもあり、善意をもって神様を讃える唄が鼻についちゃったりもして。。英語がよく聞き取れない人が聴くならわかるけど、何歌ってるかよく理解できちゃう人が聴くのって、どーいう神経なんだろう?その人達は、教会に通ってるのか?
誰がベース弾いてるんだろう?と、ちょっと気になりました。
日本盤のみヒット曲集のおまけが1枚ついていて、これはかなり Funky で良いです。

Música Cubana Live in Holland & Live in Amsterdam

2006年10月19日 02:14


映画に続けて、Música Cubana Live in Holland と Live in Amsterdam の DVD を観ました。

Live in Holland は、その楽屋で Pio が倒れたといういわく付きのライブ。
そのせいか、ライブはちょっと短め。1時間ちょっとで、アンコールが2曲16分くらい。
出演は、Luis Frank Arias Mosquera と Pedro Lugo Martinez "El Nene" 、Cotó 。
Luis Frank Arias がバンドリーダーを務めていた。

その他は、キューバ人を含むオランダのバンドが演奏。
ピアノ、ベース、ティンバレス。コンガ、グィロ兼コロ、コロ、トランペット2本。
演奏が初めの内スカスカな感じがしたのだけど、1曲目終わりのティンバレスソロで、あ、上手いんだ、と思った。
実際、どの Musico も演奏は上手かったです。
トランペットの内1本は女性だけど、ふたりとも正確にきれいな演奏をしていた。
中盤くらいまでは Cotó に引っ張られるような演奏。どうも、厚みが感じられない。
が、Habana Cuba でのデスペローテ大会で、曲のアレンジが凄くかっこ良くて、ベースが好みなのに気付く。遅い。

Cotó は大活躍で、いつもながらにノリノリの演奏。本人がノリノリだから、のせ上手。いい味出してました。
度々 Diamante negro (黒ダイヤっつーか、黒いダイアモンドの方が聞こえがいいかも。)と紹介されてのソロ。肩にギターを乗せて頭の後ろで弾いたりもしてました。しかも、デスペローテしながらだったり。。
踊りまくりながら全曲弾いて、1度目のアンコールを終えてなお、スキップしながらステージから去るという元気さ。素晴らしいね!

Luis Frank Arias も El Nene も、持ち味をたっぷり披露してました。
いやでも、El Nene は Jovenes Clasicos del Son での方がもっといいと思う。辞めて、どうしているのでしょうか?
Mofongo さんが泣いた "Para Bailar" も歌ってました。

お終いのタイトロールでは、楽屋で弾き歌う Cotó y El Nene + α 。 Cotó の懐かしい笑い声。会いたくなりました。
キューバからオランダに行った Pio 含む4人へのインタビュー映像が入ってました。このインタビューの後に倒れちゃったのね、Pio 。
このライブは、どうやらオランダの映画関係の何かで受賞した記念のものらしい。
えーと、Cotó は、この DVD の存在を知りませんでした。制作側は、参加 Musico にプレゼントしたりしないのであろうか?この分だと、当然出演料も売り上げから0.何%とかも貰えないんだろうなー。
この DVD で Cotó が "Somos Cubanos" を、トレスを弾きながら歌っているという噂があったんだけど、ないじゃないか!どこにあるんだ?


Live in Amsterdam は、なんというグループなのかわからないのだけど、オリジナルキューバのグループと、Pio Leiva 。そして、Chiki Chaka Girls feut. Caribbean Storm 。
メンバーは、コンガとカンタンテに見覚えがあるのだけど。。コンガはたぶん、Jazz をやってる人なのではないかと。。。
なんとなく、BVSC 方面で演奏している人たちなのではないかと思いました。

2枚続けて観たからか、Cotó が出ていないせいか、途中でちょっと飽きちゃいましたが、終盤のソロ回しとか、面白かったです。
どうやら Mayito の姪である姉妹の Chiki Chaka も、けっこう上手いかもー、と思いました。英語の発音もキューバ人にしては良いのですが、Everybody を間違えて Everything と言っちゃったところがかわいかった。
それにしても Pio は、有無を言わさないところがあるね。説得力があります。
でも、明治女で90になるまでピアノを弾いていた祖母を思い出すと、もうちょっと矍鑠としててもいいんじゃないかと思いながら姿を観てしまった。
が、リズムもサボールも素晴らしかったです。

Timba 好きな私が Pio 抜きでこの DVD の2/3を占めるこのグループの演奏を聴きに行くかと言うと、マチネーで1回なら、って感じかな?
でもきっと、普段は別の音楽を演奏している人たちもいるのではないかと思います。そっちの方なら、夜でも行くかも。インストでソロやってるときの方が楽しかったもの。


2枚聴いて、Holland ではキューバ人じゃなさそうと感じ、Amsterdam ではキューバのグループっぽいと感じたのは、どこに違いがあるのかなーと考えながら、2枚目の Amsterdam を観ました。
もしかすると、キューバのグループの方が、演奏が大雑把なのかも?

ミュージック・クバーナ

2006年10月18日 02:32


久し振りに映画 "ミュージック・クバーナ" を観ました。映画館での上映を見逃してしまったので、前回と同様、ドイツ語字幕のスペイン語 DVD で。なので、やっぱりちゃんとは理解しきれない。
けれども、7ヶ月のキューバ滞在を経て少しは UP したスペイン語力で観た今回は、この映画が何を伝えようとしたものなのか、少しわかった気がする。

キューバ音楽は、どこから来て、何を運んで、どのように変容していくのか、未来に向かって。そんなことなのかな?
トータル1年半以上キューバに滞在してスペイン語まみれで生活してても、まだまだなスペイン語力、情けない。。

観終わって、しばし放心。
スペイン語を聞き取ろうと頭を働かせ過ぎちゃったからか?
いやいや、映画から溢れる音楽に由って。
映像自体からも、音が溢れ出ているようだった。
空の青とのコントラストが素晴らしいキューバの風景、人々、フォトジェニックな "CUBA" 、のみならず、冬の東京の凛とした空気までもが美しかった。

そして、Musicos の音楽に対する姿勢。
ルーツ、根っこにあるもの、養分としてきたもの、どのように成長し、枝を広げて葉っぱから何を吸収し、どんな花を咲かせようとしているのか。
彼らの誇り。

随所に、キューバ音楽を知る手がかりを孕んでいる。
Afrocubana にはほんの少し触れただけだし、Trova や Nueva Canción については目を向けていないにしても。
先祖がコンゴ出身であると言う Mayito により、キューバ人の成り立ちが語られる。Mezcla (Mixd=混ぜ合わせ)。
Nuava Canción の流れを汲むと思われる Rap を自在に繰り出す新世代代表のように見える Telmary が、「キューバのトラディショナルなリズム抜きには HipHop には興味がない」と語るところに、Música Cubana の真髄がある。
しかしそのトラディショナルなものも、Julio Padrón が「Beny Moré はいつも Charlie Parker から学んでいたに違いない」と Mezcla であることに言及している。
El Nene は「僕は常に先人から学んでいる。」と言い、そして Cotó が「俺達が作っているのは、トラディショナルな音楽と現代の音楽の融合なんだ。」と。
Osdalgia は「古いものをやるのではなく、私たち固有のものも出来るのよね。」と確認する。

Mezcla により生まれたキューバ音楽が、Mezcla により成長し続ける。
その根底にあるものが、キューバ音楽を形作る。Forma (Form=形・やり方)。

Somos Cubanos の コロ "de Cuba vengo, de Cuba soy" が繰り返され、最後に Pio が語る。

Yo vivo todo que cambia.
Cambia la vida en ciertas cosas.
Pero no se puede cambia nunca es la forma de ser.
Ser lo que tu eres hoy, ser lo mañana, ser lo pasado, hasta que te muera.
Nosotros decimos "Tener la conciencia limpia".
Eso así.

変わらないのは、何者であるかということ。


東京ライブ場面で、ベース音の中次々に登場する メンバー 、あの時の期待に満ち溢れた会場を思い出し、鳥肌。
あのライブで、キューバ音楽の底力を知った。凄かった。圧巻だった。
絶対にキューバに行かなきゃと思った。

この "Música Cubana Live in Tokyo" は、El Sur で再入荷待ち。
これほど凄いライブは、Cuba でも滅多にお目にかかれない。
あの醍醐味を味わった方にも、逃してしまった方にも、超お薦め。
サウンド・トラック もあるんだけどね。

そのときは誰が誰だかほとんどわかってなかったけど、今ではほとんどの Musicos が誰だかわかり、ありゃりゃあの中にいたのかー!って人も何人もいたし、中にはその後個人的に知り合いとなった人達もいたし、なんと、我が Fariña まで Callejon de Hammel の場面で出てた。まったく食わせ者なジジイであることよ。
ベースとなるグループが Interactivo だったということも驚きだし、誰がどうメンバーをピックアップしていったのだろうか?
音楽監督が Interactivo や Yusa 、Telmary などで旋風を起こした Roberto Carcassés ではなくて Pupy だったのは、冒険しすぎない為であろうか。
豪華すぎるメンバーである。誰もが引っ張りだこの、今を時めく人達。
これらのメンバーについては、映画のオフィシャルサイトやタイトロールにすら名前が出なかった Musicos(Fariña もだけどそれ以外)を含めて、近々書こうと思う。

仲良しモードの Cotó がインタビューはないけどけっこう要っぽいように私には見えたのが、ホクホクであった。
(どうりでこの映画について知りたがっていたはずだ。日本人を見ても、ドイツ人を見ても、「映画を観たか?どうだったか?」と質問しまくり。たぶん、本人は観ていない模様。この映画、キューバの映画祭で3回くらい上映されたはずなんだけど。)
「このプロジェクトで何をしようって言うのか」との話し合いで初めに歌いだしたのも Cotó だったし、どの場面でもカラフルな衣装でノリノリで弾きまくってたし、「俺達が作っているのは、トラディショナルな音楽と現代の音楽の融合なんだ。」という言葉。
街角で缶を叩く子ども達、音楽高校の生徒達、そして Cotó のお嬢ちゃまたち。父の奏でるトレスギターに合わせ、その日の出来事を Soneo(インプロヴィゼーション)する。
受け継がれていくのだ。

Pio と若手 Musicos の交流も、温かかった。
キューバの Musicos は Musicos に対する尊敬の念が強く、Pio に対してはキューバではほとんどの場合使われない尊敬2人称 Usted が使われていたし、Pio は Pio で、素晴らしい Musico に出合った時には尊敬のまなざしで見つめて感激を口にする。
Pio はお茶目でかわいかった。キューバの多くのジジイがそうであるように。
「わしゃまだ死んじゃいない。」と言ってた Pio が亡くなってしまったのは、悲しいね。。


トラックバックスパムが多い為ここではトラックバックを受け付けてないのに申し訳ないのですが、今回は映画の感想等お書きになっていらっしゃる方々に TB してみました。映画のみに終わらず、キューバ音楽に興味を持っていただきたいので。
以下、TB 先をご紹介。

LOUD
かたすみの映画小屋
茅ヶ崎からのお便り
気分はシネマニア
Funky Sensasion
taka-shit!
鉛の飛行船
OUT TO LUNCH

高知では、こんな素敵な企画もあります。
高知県立美術館 秋の定期上映会「シネマ&ミュージック」

気持ちいいのは、、

2006年10月17日 21:05


Van Van の Violinista Pedro さんとお話ししてたとき、Timba とは、ということが話題になった。
そのお話はまた別の機会に書きたいと思うのだけど、今回は、Bajo について。ベースのこと。

Pedro さんが言うには、「Van Van がやっているのは Música Bailable であって、踊ってもらう為には、ベースラインはあくまでも Son でなければならない」とのこと。
「ベースが遊んで、どうして踊ることが出来るのか?ダメだろ?それじゃ。踊りにくいじゃないか。」と。意訳ですが。

さて Bamboleo 。
Marcus Miller が大好きで、彼のように弾けるようになりたいと言う Bajista Osmany 。
ベースラインは自由自在に遊びまくり、リズムをキメ、メロディを奏でる。
ピアノに絡み、ピアノから放れ、ピアノに寄り添い。
ライブでは、Lazarito から出される合図を受け、リズム隊に指示を出す Osmany 。リズムを支配し、リズムに遊んでいるよう。
あらゆる隙間を埋め突っ込んでいく。
旋律のあるパーカッション。
特にキューバ音楽の場合、ピアノは音階のあるパーカッションなのだと感じさせられることが多いけど、Bamboleo の場合、ベースもそう。
もしピアノの外にキーボードなどがあれば、それがすべき役割を負っているよう。
それは、Osmany に始まったことではなく、Bamboleo では初めからそのコンセプトが採られてきた。確かキーボードがいた時期もあったように思うのだけど、その頃もベースはメロディを奏でていた。
Van Van ではあり得ない使われ方をしている。

では、Bamboleo は踊り難いのかと言うと、確かに踊り難く感じる人もいるだろう。私は、踊り難いと言うよりも、例えペアダンスをしていたとしても、ベーシックを離れ突っ込んでくるリズムのキメに合わせて身体を動かしたくなる。
だって、そこがいちばん気持ちいいのだから。
私は、踊るための音楽を必要としない。
音楽を、ライブを楽しむ為に、踊るのだ。音楽を体で感じる為に、感じた音楽を体で表現する為に。
だから、体が悦ぶ音楽が、いちばんなのである。

ホーン隊はどうであろうか。
Van Van の場合は、トロンボーン3本。Bamboleo はトランペット2本とサックス2本。これもまた、Van Van とは全く違う使われ方をしている。っつーか、サックスとトランペットを選んだ時点で、違う用途を考えていたのは当たり前。
実に Funky 。
力強く、リズムを押さえ込むように。
掻き混ぜていく。いや、掻き混ぜてるのはピアノかな?
ホーン隊も突っ込んでくるよー。
裏で表でクラーベで。
鋭く、時にメロウに。
まさにこの味付けをするために、選ばれたのである。

ピアノにしろベースにしろホーンにしろ、そしてヴォーカルさえもクラーベに精確にのっとり、リズムを刻み、メロディを奏でる。
そして、ドラムスにティンバレスにグィロ。ボンゴやカンパナがいたときもあった。

Lazarito は、Jazz ミュージシャンである祖父や父に、Jazz は食えないから Música Bailable をやるように勧められたそう。
Música Bailable と Jazz の接点、そこに Lazarito が行き着いたということなのだろう。
Bamboleo は、Música Bailable でありながら、Funk Jazz でもあると思う。

突っ込んで突っ込んであらゆるところに攻めてくるリズム、溢れる音。
Bamboleo は、めちゃくちゃかっこ良かった。
私の背中は、めちゃくちゃ感じてた。音の空白にも、感じてた。

Balada 減らしてくれ!

テストなのだよ

2006年10月13日 17:14


別の Blog で他のところのを入れてみたことがあるのですが。
どんな風になるのでしょうか?




これはたぶん、去年行なわれた Bamboleo 10周年記念のライブ の模様。Cubavision Internacional で放送されたものでしょう。
ゲストで Haila が歌ってます。

Tania には、こういう抑えた動きはない。全力で踊りまくりです。
でも、Haila のようなこういった控えめな動きの方が、私には魅力的に思えます。
以前も書いたけど、Tania の踊りは大振り過ぎて、下品に見えてしまう。
でも、そういう Tania の踊りの方が好みの人ももちろんいる。私は前の前のバイラリーナの動きがとても好きだったのだけど、友人は Tania の方が好きと言ってた。
Haila とかそのバイラリーナは体の芯の方で動いていて、体の外っ側でぶんぶん振り回すように踊る Tania より、もちろん Tania も体の芯から動いてはいるのだけれども、色っぽいと思うんだけどなぁ。

Oyeme, si yo soy unica ! (聞いて、そうよ、私はただひとり!(唯一))と始めた Yo no me parezco a nadie (私は誰のまねもしない)には、Haila の Tania に対する対抗意識が見えたような。。

ドラムスの男の子、どっかで見たことがある気がするのですが、どこででしたでしょうか?たぶん、La Fanatica さん辺りがご存知かと?

思い入れは、、、

2006年10月12日 20:43


このところ Van Van に関しての記事が非常に多く、Van Van メンバーからは「お前、Fanatica(熱狂的ファン)だな。」と言われ、Fanatica な Vanvanera Cubana からは同士扱いされ、Timba マニアなオーストラリアーナからは "Legendery Vanvanera" と呼ばれている私ではあるけれども、果たして私は Fanatica な Vanvanera なのかというと、私としては、ちょっと違うかもって思ってる。
もちろん Van Van は大好きなグループではあるけれども、それは私にとってだけでなく、多くの Bailable なキューバ音楽を好むキューバ人にとっても Van Van が好きであるということは言わずもがなな当然のことであり、それぞれ理由は違うとは思うけれども、私にとってもキューバ人にとっても、Van Van は別格な存在なのである。
私は、Van Van の曲自体が(好きだけど)好みであると言うわけではなく、最強のライブバンドである Van Van のライブに、いつもいつも極上の悦びを感じているのである。

では?というと、私の好みは、以前の Bamboleo なのであるよ。
Funk Jazz の要素を大いに含み、リズムの重なり具合、音の重ね具合が、滅茶苦茶かっこいい。
お洒落でスタイリッシュと言うのは、ステージングのことだけではない。
音楽的センス。
複雑なリズムとリズムの重なり合いに体が感じ、音の洪水に脳が満たされる。
そしてそれがライブともなると、妖艶な女性カンタンテが堂々たる体躯をもって魅惑し余裕の微笑み、スター★な男性カンタンテが酔わせピッとポーズをキメる。そしてそれはどうしたって手の届かない存在であることを思い知らされる。
そんな Bamboleo が大好き。でした。

それがどんなもんであったかは、以前 "Por que a mi me gusta a Bamboleo" に書いたように、DisCuba で "ñño! Qué bueno está" の "El protagonista" や "Ya no hace falta" の " Ya no hace falta" を試聴していただければ、Bamboleo のどこが好きだったのかおわかりいただけると思う。ここで切り取ってる部分こそ!と思うのです。
ステージングに関しては、"Best of Bamboleo" のDVDで。あれ?日本で売ってるこれにはDVD入ってないのか?あれー???

私のお薦めCDも 以前書いた のですが、こちらで紹介したものの他に昨年発売された "METALLIC VELVET" があり、また、前回のキューバ滞在で Calle もの "Bamboleo en vivo 2004" を発見しました。
Bamboleo en vivo 2004 は、Tania の加入って2003年だったと思うのですが、、Tania 加入以前のもので、Cabaret Turquino でのライブから10曲収録されていて、Calle ものライブ盤であるので頭とお尻ぶつ切り状態のもうちょっと丁寧に作ろうよーと言いたくなるような代物ですが、これでもかと畳み掛けてくるようなリズムと音、内容は素晴らしいです。
ライブ盤を聴くと、やっぱりライブに限る!とライブマニアな私は思います。
また、Teatro Karl Marx での Manolito Simonet y su Trabuco との共演ライブDVD "Knock Out" が今年発売されました。
これは、まだドラムスもグィロも入ってなくて、ちょっと負けちゃったかな?って感じです。。

私は今年7月末までの Bamboleo しか知りませんが、抜群の歌唱力を持つ Tania の為か、Música Romantica 好きのキューバ人の為か、Balada が多く、それはキューバのリズムすらないものもあったりしてなにも Bamboleo じゃなくったっていいんじゃない?と思ってしまうのですが、男の子が歌う Balada もラテン圏のヒット曲だし、Reggaeton モチーフの曲も Bamboleo 風味の Reggaeton になってるし、上手く流行を取り入れているなぁと言う感じ。

6月のヨーロッパツアー後から2-3曲新曲をやるようになったのですが、内1曲は Rumba から始まり、のちにガシガシペアダンスを踊りたくなるような曲に展開する、かっこいい曲です。
こういう曲を生み出すところに、まだまだ期待していいってこと?とかすかに望みをつないでいます。
でも、かっこいいけど、Bamboleo って感じじゃなかったように思う私は、Bamboleo に対する固定観念が強すぎるのでしょう。1回しか聴いてないので、また聴きたい。

Bamboleo が私の思うところの Bamboleo でなくなってしまっても尚ライブに通ったのは、もちろん以前の曲もやってるし、やっぱりねー、演奏がいいのですわ。それに、エンターテイメントに徹して観客を大いに楽しませるから、楽しいのですわ。
Balada 聴いて、Bamboleo じゃない!と思いつつ熱唱してしまうのですわ、一緒に。 Reggaeton だって、ぐりぐり踊ってしまうのです。
熱いステージに熱狂してしまうんですよ。
Lazarito 、これでいいのか?!と思うのですが。

そーいえば、去年の来日メンバーにいたコロのオヤジは、Alain のグループでコロやってました。
新しいコロは、Sur Caribe から移籍した Violinista 。かわいい男の子です。フロントに出てきて踊っても OK OK 。
新しいバイラリーナは、去年の子よりも蠱惑的です。どこで見つけるんでしょうね?こーいう子。


以前ご紹介した Bamboleo 招聘元 グリオのサイト が更新され、以下へのリンクが追加になったようです。もしくは、あったのに気付かなかったか??
◆ プロデュースの村上龍によるコメント文章
◆ e + でのバンボレオのライブ映像
◆ 昨年発売された "METALLIC VELVET" の試聴
また、e + サイトでは、村上龍メッセージ映像も配信中。

チケットは、アオラでも発売中 。新しい試みかも?

あらら

2006年10月11日 18:07


知るのがちょっと遅すぎたあるね。

プレゼントのご応募は2006年10月2日をもちまして、
締め切らせていただきました。

残念。

しくしく。。

2006年10月10日 11:46


書いたのに消しちゃったのは、何度目でしょう。。。

東京Jazz の Los Van Van

2006年10月07日 21:53


私はここで人名やグループ名などの名称を書くとき、現地の言葉で書くようにしている。何故ならば、カタカナ表記がとても難しかったりするから。
例えば、Van Van のメンバーで言うなら、Mayito はマートであるとは言い切れない。マジートよりもマイートに近いけど、マイートでもない。
Robertón はロベルン。当然 "R" は "L" ではない。Samuel はサムル。Boris はリ。最後の "s" は、飲む込む。Yenny ちゃんはジェニちゃん。
スペイン語の場合、ローマ字読みすればだいたい OK なので、他の言語よりも発音しやすいんだけどね。
なんか、ちょっと気になったので。。
私は "さこ" であって "まさぁこぉ" ではないので。

で、東京Jazz 。
もう1ヶ月以上前のことなのねー。。
1日券はソールドアウトとのことだったんだけど、2階席は半分くらいしか埋まってなかったと思います、1階にも、けっこう空席が目立ったそうです。
Van Van ファンがどのくらいいらしたのかわからないのだけど、私のいた2階席で立って踊っている人はほとんどいなかったな。1階でも、ちらほらしかいなかったそうな。
Van Van のメンバー、ステージ上で何をどう考えていたのでしょうか。
先日の BS hi 放送でのインタビューによると、「お行儀がいい」という表現がなされていたような。。

セットリストというのでしょうか、演目は以下の通りでした。
Chapeando
Tim Pop con Birdland
Anda, Ven y Muevete
Despues de Todo
Soy Todo
Crazón
Somos Cubanos
アンコールで Esto te pone la cabeza mala

PA さんの言葉通り、会場での PA には全く問題なく、Chapeando のオープニングはいつも通り。
Robertón の声の調子も良く、ちょっと短かったけど、掴みは OK って感じ?私的には。でも、誰も立って踊り出さないのが不安。。Van Van を知らない人にはどう聴こえているのだろうか?

2曲目の Tim Pop では、Juan Formell の曲紹介が、もしかしたら間違えたのか、それとも私の英語力不足によって間違ってるように理解してしまったのか、「Joe Zawinul」と言うべきところで「Charlie Parker」と言っていたような気が。。まずいよね。。。それともそれで OK なのか? Bird 。。
そして、Mayito が歌い始めた途端、笑ってしまった。張り切りすぎ。
明らかに、いつもと違ってました。まぢで張り切ってた。
キューバにいるときに Mundo さんが「歴史ある Jazz Festival で、、」と言うので、「歴史なんてないよー、5-6年前から始まった Festival だよ。」と訂正してあげたんだけど、どちらにしても東京Jazz で演奏するということを Juan Formell をはじめとするメンバーの多くはとても光栄に思っているようで、東京Jazz は彼らにとってどうやら特別なものであるらしいというように私は感じていた。
Mayito がこれだけ力んでいるということは、他のメンバーもいつもと違うかも、と思いながら観察してみたけど、他のメンバーは特にいつもと変わりないように聴こえた。

が、Mayito 、明らかにいつもと違っていた。
Tim Pop 以外の曲では、いつもより声が良かった。
びっくりするほど優しい声で歌ってた。こんな声で歌うんだって、意外でした。素晴らしかったです。

Soy Todo では、いつも神様が降りてきてしまったようなインプロヴィゼーションを聞かせてくれる Mayito 、これもちょっと注目していた。
実は、福岡でエンサヨを見学した際に、Juan Formell が「1時間しかないから Mayito にインプロヴィゼーションさせないように。Mayito にも言っておけ。」と Samuel に言い、Samuel がリハーサル室の表で他の人と話していた Mayito に「おい聞こえたか?」と問うと、Mayito が「ちょっと待ってくれよ、インプロヴィゼーションしちゃダメだなんて、それはないよー。」と Juan に訴えたりってことがあったのだ。
いつもならここでちょこっと入るわよねってとこで、上から Samuel が押さえ込むようにドラムスをドカドカ入れるってことが2回ほどあって、クスッと笑ってしまった。
そしてインプロヴィゼーション、確かに短かった。かわいそうに。

Somos Cubanos の Samuel のソロは、素晴らしかったです。
これはたっぷり時間をとってたみたい。めちゃくちゃかっこよかったです。
Corazón でのドラムスもかっこよくって、いつもの如く叫んでしまいましたよ。

Voz 達は、「Tokio! 」とか「アリガトー!」とか、サービス満点、Lele は新しく覚えた「ヨロシク オネガイ シマス!」を曲の途中と最後に入れてました。

アンコールは、一旦ステージから下がってしまったのでやらないのかと思ってドキドキしちゃったけど、Robertón の「Are you ready? 」から始まり、「Everybody stand up! 」の声にほぼ総立ち、踊りまくり状態で燃え上がりました。
インプロヴィゼーションは英語で、のせ上手煽り上手。
Mayito は、コロもいつもより良かったような。。

終わってから Mayito と話す機会があって、「いつもと声が全く違ってて、素晴らしかった。」と言うと、「そうだろう?今日のお客はいつもと違って Van Van を知らない Jazz を好む人が多いと思って、いつもより柔らかく歌ったんだ。」と言ってました。
Mundo さんに感想を訊かれて「Mayito の声がいつもより良かった。」と言ったら、「それを Mayito に言え。」と言うので、「もう言ったよ。」と言うと、「そしたら何て言ってた?」と興味深そうに訊かれました。

「東京Jazz 」の再放送の日程がわかりました。
ahinama さんがコメントに入れて下さろうとしたのだけど、「コメント禁止用語」に引っかかってしまったらしく、入れられなかったとか。何がどう引っかかったのか、私にも不明。
先日の放送では2日に亘って3時間ずつだったのですが、今回は
BS2で、11月21日から4日間、1時間半ずつ。
Van Van は11月22日とあったそうです。
NHK のサイトで、私は見つけられませんでした。。

でも、本当はあまり観てもらいたくない。
だって、音の出し方がひどかったんだもん。
ベースとピアノとヴォーカルしか聴こえませんでした。グィロの Noroña さんたくさん映ってたけど、全く音はしませんでした。コンガも聴こえなかったし、フルートもヴァイオリンもトロンボーンも、パッドの音も、ドラムスさえも、レベルが低くてあまり入ってませんでした。
音声さん、疑問に思わないのかなぁ?実際のライブ、聴いてないのかなぁ?
Van Van サウンドの見る影もありません。
選ぶ曲もねー、、先日放映されたのは2曲。Tim Pop が選ばれたのは、Birdland 入りだからだろうけど、フルートのリフ抜きだしなー。
Esto te pone la cabeza mala は会場ほぼ総立ちで踊りまくってたから画的にもおいしいだろうし、私も TV 観ながら我を忘れてしまったほど素晴らしかったから、正解だと思うんだけど。
せめてもう1曲、Somos Cubanos とか、何でもいいから入れて欲しかったです。とにかく Tim Pop の Mayito はちょっといただけなかったです。いつもより、浮ついてた。

デンゲについて

2006年10月06日 18:40


イタリア在住の友人が、キューバのデンゲ熱についてのイタリアの新聞記事
を紹介してくれたので、お知らせします。

イタリア語なのでよくわからないのですが、タイトルからして「観光客の皆さん、キューバに来ないでください」というキューバの厚生省のようなところのコメントが使われているそうで、かなり危機感を持っているようです。

1981年にデンゲが流行した際、34万5千人が感染し158人が亡くなったそうですが、そのときよりもひどい状態になるのではないかと予想されているそうです。
今年も既に多くの方が亡くなっていて、この時期には水溜りなどに蚊が多く発生し、伝染病が流行るとか。


私が知人の医師に相談したのは確か6月のことで、そのときには Habana 州にも既にデンゲ患者がいるけれども、Habana 市内、少なくとも彼女の受け持ち地域ではまだ患者はいなかったそうですが、今はどうでしょう?わかりません。
ちょっと問い合わせてみようと思います。

思い起こしてみれば、Habana 市内でも雨が降ればそこらじゅう水溜りが出来、それはすぐに乾いてしまうようなものだったりするのですが、水周りに関しては問題も多く、水道管の具合が悪く年中水が溢れ出ている道もあるので、溢れ出る水は流れているものではあるけれども、一部は淀んでしまっているような所もあって、そういった所から蚊は発生しているのかもしれません。
東京でも蚊はいますから、東京よりも状態の悪いキューバ中どこにでも蚊がいるのは当たり前。
これから徐々に冬に向かい寒くなるキューバではあるけれども、まぁ1年中蚊が生息できるくらいの気候ではあると思います。たまーにものすごく寒くなって、今年の初めには最低気温6℃っていう日もあったりしたけど。

外務省の海外安全情報やキューバの日本大使館のサイトなど探してみたのですが、デンゲに関する情報はどこにもありませんでした。
デンゲについては、国立感染症研究所 感染症情報センターのサイト に詳しく書いてあるのですが、専門用語の羅列でわかりにくい。。

感染後1週間ほどで発熱、頭痛、眼窩痛、などの風邪に似た症状が起こり、発症後、3-4日後より発疹が出現、1週間ほどで「通常、後遺症なく回復する」けれども、発熱が平熱に戻る頃、「患者の一部において、突然に、血漿漏出と出血傾向を主症状とするデング出血熱となる」場合があるそうです。

私が「アスピリンは絶対に飲むな。」と言われたのは、「鎮痛解熱剤としてサルチル酸系のものは出血傾向やアシドーシスを助長することから禁忌」と書かれているので、たぶんアスピリンはサルチル酸系のお薬なのでしょう。

「デング出血熱は、適切な治療が行われないと死に至る疾患である。致死率は国により、数パーセントから1パーセント以下と様々である。」とあり、また「全世界では年間約1億人がデング熱を発症し、約25万人がデング出血熱を発症すると推定されている。」とありますので、ここから考えられるのは、デンゲに感染した患者の内0.25%がデンゲ出血熱になり、その数パーセントから1パーセントが死に至るということ。
デンゲに感染しても出血熱になることも致死率も低いということだと思います。

「予防に関しては、日中に蚊に刺されない工夫が重要である。具体的には、長袖服・長ズボン の着用、昆虫忌避剤の使用などである。」

いたずらに恐怖感を煽ってキューバ行きを止めたいとは思いませんし、かといって無防備に何の知識も持たず防御策も立てないままキューバに行くようなことはしないでいただきたいので書きましたが、私自身また近々キューバに行くつもりです。そのときは蚊取り線香とか虫除けとかたくさん持って行くつもりですし、解熱剤はサルチル酸系以外のものを持って行くようにします。もともと「熱は出し切る」方なので、お薬は飲まないのですが。
ふだん飲んでいるお薬の中にサルチル酸系のものがないか、ちゃんと確かめてくださいね。
あとは、基礎体力をつけていくことが大切だと思います。

Habana よりも、地方の方がより危ない気がします。
Santiago de Cuba 、私も行くかもしれないけど、いらっしゃる場合は、バスで地方を廻って行くよりも飛行機でビュンと行っちゃった方がより安全だと思うし、行ってからも、蚊対策はちゃんとしてくださいね。 Habana より不衛生だと思うし。

小ぶりでかわいかったのに。

2006年10月04日 06:45


いやん。 かなり強烈なネタドロンパ★CUBA さんのところにあったので、ご紹介。

そして

2006年10月01日 00:16


御大と目立ちたがり屋のインタビューを挟んで、Esto te pone la cabeza mala 。
何故スペイン齬で話させない?
喋りたがり屋は、ただのバカにしか見えませんでした。

Esto te pone la cabeza mala には、なにか魔法の力でもあるのでしょうか?
気付いたらひとりで手拍子してました。最後には、鳥肌。

観客の中に、旅行者hさん発見。