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2007/12/31 (Mon)
 "El Necio"


先日 San Lázaro の日 - Yoruba Andabo 3/3 にて UP した動画の Rumba について、「有名な Salsa の曲だと思う。」と書いたのですが、 Mofongo's 100% PUERTO RICO - Borinquen te llama - の mofongo さんがコメント欄で教えてくださった。
あの曲は、Silvio Rodríguez の "El Necio" という曲で、「宗教/精神的な歌詞だけど、彼は経済制裁とガンタナモ基地へのアピールを込めてます。」のだそうだ。
んでもって調べてみたら、
"Es una canción de marketing, de precios. Y para que nadie se imagine que soy santo, voy a poner el mío (por ahora): El levantamiento del bloqueo a Cuba y la entrega incondicional del territorio Cubano que E.E.U.U. usa como base naval en Guantánamo".
という Silvio 自身の言葉がありました。

YouTube にはいろんなヴァージョンの Silvio Rodrígues の "El Necio" があって、いくつか観たもの全て、感動で涙が滲み出ました。
折りしも、昨日 BS1 は何故か Fidel day で、2003年にフランスのテレビ局が制作した Fidel へのインタビュー番組5本、10:10から15:00まで観続けた後、その余韻もあったのかもしれません。
インタビューの内容は、Fidel は本当にキューバの現状を誤認しているのか知らないフリをしているのか、訝しく思ってしまうところも多々あったのですが、Fidel の革命への情熱、体制を維持するための情熱を強く強く感じるものでした。
私は政治に詳しくないのですが、弱者を踏みつけにしている国や人があるのは確かなことで、Fidel が目指したものは素晴らしい理念だと思います。




繰り返される "Yo me muero como viví" 。
語学力が足りなくてちゃんと理解できているかわからないのだけど、直訳すると「私は私が生きたように死ぬ」になる。
me muero は morirse の活用で、「私は死ぬ」なんだけど、英語でも die は別の使われ方したりするでしょう? be dying で。たぶん直訳通りだと思うのだけど、よくわからんのです。
me muero de (por)~だと I'm dying for (to)~になるんだと思うんだけどねぇ。。
兎に角、自分の生き様に自信がなければ言えない言葉だと思います。

悲しいかな人は、自分の欲得をまずいちばんに考えてしまうもの。
キューバ人だって、例外ではない。むしろ、彼らほどそれを隠さない人々も珍しい。
キューバではいろんな階層の人と交わってきたけれども、政府高官夫妻は、年に数回の海外出張もして息子はスペインに留学して、ロレックスの時計をしていた。贈り物だって言ってたけど、どういう種類の贈り物なのか。。
まぁ、政府高官とかエリートたちは、一般の人たちとは人物が全く違っていて、考え方も違うしものすごく働いている。
革命以前の富裕階層のおじいちゃんは、ガチガチの Fidelisto(革命賛成派)だったのだけど、米国に亡命した息子からの仕送りで、贅沢に暮らしていた。
普通に比べたらずいぶん贅沢に暮らしているにもかかわらず経済的不足を嘆くので、「革命がなければ、あなたは今も大金持ちだったんじゃない?」と言ったら、凄く怒って「でも革命は素晴らしいものなんだ!」と言ってた。でも、やってること違うと思った。
中流の人々はというと、Fidel から与えられた特権(医療とか学問など)を有難く頂戴し、「利用しない奴は馬鹿だ」と、いい意味でも悪い意味でも革命を享受していて、はっきりとは言わないけれども裏で舌を出しているような感じ。
そういう人たちはまだマシ。ちゃんと現政権から与えてもらっているものを自覚しているから。
自覚のない人たちは、足りないものばかりを数え上げる。この方がずっと多い。
どうしてそうなるのかもわかる。一生懸命勉強して学問を身に着けても、それは現実の生活に反映しない。「正規の職についても月10ドルにしかならない。それだったら、5ドルのTシャツを買って道で10ドルで売った方が良い収入になる。」と言われれば、反論できない。
若い Fidelisto も知っている。親兄弟は既に米国に亡命していて、「より良い生活のためにお前も来いと父に言われているが、どう思うか?」と訊かれた。Fidelisto も、裕福にはなりたいのだ。「あなたが今喜びをもって励んでいるような職業には就けないと思うよ。」とだけ答えた。
現政権に感謝しつつ倹しくしかしほどほどに今のキューバを泳ぎ生きている人もいる。「資本主義の国では、私達のような人間は今のような暮らしは出来ない。」学のない彼女は言う。いちばん真っ当な考え方だと思ったけど、上手く泳ぐ、つまりちょっぴりズルをして生きている。
いちばん強烈に革命への感謝の言葉を言ったのは、最下層のおばあさんだった。今も厳しい生活をしている。「Fidel が死ぬときは、私が死ぬときだ。」と言ってた。
日本でもそうだけど、ぬるま湯に浸かっていると、ってことなんだと思う。

Fidel は、国民を甘やかし過ぎたんだと思う。
現政権を熱烈に支持している人は、少ないと思う。有り難味をわかっていないから。
そして Fidel は、そういう社会を作ってしまったのだとも思う。というか、人々がついていかなかったと言うか。。
キューバに資源があれば、と思う。
そう言えば、国民が太り過ぎたところで資源が尽きてしまった国もあったか。。外国人労働者で溢れている国もあるよね。
人は、楽したいからね。




それでも人々は、キューバ人であることに誇りを持っている。
この人々の熱狂と、前の動画にある革命時の民衆の熱狂。
一度革命広場での Fidel と Chavez の演説を見に行ったことがある。
演説前に流れたのは、Silvio Rodríguez の歌。
いつもその歌が流れるのだと言う。この歌だったかどうかは定かではないのだけど、革命広場を埋め尽くす人々の大合唱となった。
たぶん人々は、自身がキューバ人であること、革命の子だということは、わかっているのだと思う。




Silvio Rodríguez はキューバのみならず中南米の英雄でもあり、それはその精神性に所以する。
中南米には、と言うより世界の多くの国では大多数の人が虐げられ搾取されていて、「それはおかしいだろう」と強く訴えているからだと思う。あまり歌を知らないのだけど。。
Nueva Canción 、Nueva Trova の出自は、革命の歌である。それは米国でも同じように社会批判はフォークソングで歌われてきた。米国の現状は知らないし、日本で社会批判をするフォークソング(ニュー・ミュージック)って、ほとんどなかったと思う。そうか、今は Rap でやっているのか。
中南米での Nueva Canción の歴史には、凄まじいものがあると思う。そういった歌は今も歌い続けられていて、それはそのときの苦しみが今も続いているからなのだけれども、その担い手達はときに命をはって歌い、民衆からの支持は絶大である。
Silvio はキューバの革命政権(Fidel による現政権)にも多くの物言いをつけてきていて、政治家となるのを忌諱してあくまでも "歌" で戦い続けていたのだけれども、やはり現政権に盾を突いているからということで音楽活動がし難くなったり、政治家にならざるを得ず政権入りをしたと言う話を日本人から聞いたことがある。それは論調をトーンダウンさせるためとか、自身に政権の責任の一端を負わせるためとか、まぁいろいろあったのだろうと思う。

この年にプエルトリコで行なわれたライブには、mofongo さんがいらしてる

El Necio は、1995年にリリースされたアルバム "Silvio" に含まれている。
タイトルは、"愚か者" と訳せばいいのか。
歌詞は、当に "革命家たること" なんだと思う。彼の固い決意が歌われています。
read more に丸写しだけど、入れておきました。

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otoras | trackback(1) | comment(0) |


2007/12/29 (Sat)
 計画性の無い犯罪


次の Los Van Van のアルバムに曲を提供するという Rubén Blades 、現在はパナマで政治家として活動してますが、以前米国で芸能活動をしていた。
Salsa に Nueva Canción や Nueva Trova のコラソンを入れたと言われていて、Salsa に於いて重要な人物だと思う。歌手、作詞、作曲家として活躍し、2度グラミーを受賞している。
また、俳優としても多数の映画やテレビドラマに出演した。

その作品のひとつが、本日深夜って言うか開けて明日の2:55から日本テレビで放映されるのですよ。そのタイトルが、表題の「計画性の無い犯罪」。
たまたま発見してしまったのでね、取り敢えずお知らせ。
どんな作品かは、知りません。 大爆笑じゃなくてくっくっくっと思い出し笑いしちゃうようなコメディらしいです。面白そうかも。

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2007/12/29 (Sat)
 ライブ三昧 en CUBA


音楽的志向によるけど、私のライブ情報の集め方をご紹介します。

◆ インターネットで調べる。
Canal Cubano
毎週日本時間火曜日に更新。主に Habana のめぼしいライブ情報。
EGREM , LA HABANA DE NOCHE
毎週日本時間火曜日に更新。Casa de la Música 、Diablo Tun Tún 、Dilirio Habanero 、Café Cantante "Mi Habana" の夜のライブ情報。
EGREM Tardes en LA HABANA
毎週日本時間火曜日に更新。Casa de la Música 、Diablo Tun Tún 、Dilirio Habanero 、Café Cantante "Mi Habana" の夕方のライブ情報。
La Zorra y el Cuervo
Jazz Club La Zorra y el Cuervo の月間スケジュール。
CARTELERA DE LA HABANA , Música
Habana 市内の公共施設、広場などでのライブ情報。
Cubarte , Música Eventos
キューバ国内の音楽イベント年間スケジュール。
HABANA VIEJA MUNICIPIO DE CULTURA
左サイドメニューの "Casa de la Cultura" のページ下の方 "Programación" に Habana Vieja の月間スケジュール。
Municipio CENTRO HABANA Cartelera
Centro Habana での公共イベント月間スケジュール。ほぼ毎月固定。
PLAZA CULTURAL ACTIVIDADES
Vedado 、Nuevo Vedado の月間スケジュール。
DMC PLAYA , Cartelera del Mes - Actividades Culturales
Playa の月間スケジュール。

◆ レギュラーライブの中から、観たいものをチェックする。
主なレギュラーライブは こちら でチェック。

◆ 現地で調べる。
1.好みの音楽をやっていそうなライブハウス等のスケジュールをチェック。
2.電話する。
電話については、以前作った音楽処の住所録。 の下の方に書いてあります。
3.スケジュール表を見に行く。
住所は、同じく 以前作った音楽処の住所録。 で。
でもって、私はデジカメで写真を撮ってくる。
 * Teatro Karl Marx
表にイベントポスター等が貼ってある。
正面入り口右手のカフェテリア Kafé の更に右隣に、Sala Atris の週間スケジュールが貼ってある。
ちなみに、Kafé は安くておいしくて店員が優秀なので、ブランチに最適。
 * Casa de la Música Miramar
入ったところに週間スケジュール表がある。
また、荷物を預けるところに、Casa de la Música Miramar と Diablo Tun Tún の習慣スケジュール表が貼り出してあって、頼めば見せてくれる。
 * Salon Rosado "Tropical"
現地では、Tropical と言わないと通じない。
入り口に週間スケジュールが貼り出してある。
 * Teatro Nacional
Teatro のメイン入り口左側の Dilirio Habanero への入り口に、Dilirio Habanero と Café Cantante "Mi Habana" の週間スケジュールが張ってある。
 * Gran Tearo
表の柱に Gran Teatro のスケジュールが、出し物毎に書き出してある。
向かって右の脇道に入ってすぐ左側に、Cabaret Nacional の週間スケジュールが貼ってある。
 * Casa de la Música Habana
表に週間スケジュールが貼ってある。
 * Teatro América
Casa de la Música Habana の左隣。表にスケジュールが貼ってある。
特別な出し物は、それとは別に演目や出演者等の紹介が書き出してあったりする。
 * Cabaret Las Vegas
表に週間スケジュールが貼ってある。
 * La Zorra y el Cuervo
表に当夜の出演者の紹介が書き出されている。
Matinee の月間?スケジュールが貼り出されている。
店内に行けば、月間スケジュール表を貰える。上の戸が開いていれば、下の戸に鍵がかかっていても中に人がいるので、トントン叩けば開けてくれる。
 * KALABARI
表にスケジュールが貼ってある。固定スケジュール。
 * Hotel Nacional
Salón 1930 では、BVSC 系のライブが月数回あったりする。
ロビーにチラシが置いてあるし、カウンターでチケットの売り出しもしている。
 * El Gato Tuerto
昼から営業しているので、中の人にスケジュールを訊く。
 * Salón Rojo
ホテルが営業していなかったら、向かって右側にある建物外の1メートルくらいの通路を入って行って、2つ目のドアを入るとオフィスがあるので、月間スケジュールを教えてもらう。
 * Hotel Habana Libre
El Turquino のスケジュールは、エレベーター脇に貼ってある。
目玉ライブがあるときは、入ってすぐの階段脇にポスターが置いてある。
Las Cañitas でライブがあるときは、確か階段脇にスケジュールが置いてあったような。。
フロントはあまり役に立たなくて、いつも席をはずしているコンセルジュ(Relaciones Publicas)で訊いた方が確か。
 * Teatro Mella
次の出し物の詳細の看板が書き出してある。
 * Teatro Amadeo Roldán
正面入り口に向かって左側の入り口に、その週のスケジュールが書き出されている。
 * Jazz Caf&ecute;
昼間から営業しているので、中の人にスケジュールを訊く。固定スケジュール。
 * Hotel Melia Cohiba
フロントデスク左のコンセルジュに、スケジュールを訊く。
Habana Café の他のスケジュールも、宿泊客のフリをすれば調べてくれる。私はもう、顔見知りになってしまったので。。。Caltelera だけ貰う。
 * Centro Vasco
表にスケジュールが貼ってある。

以上、私が滞在していた先からぐるんとスケジュールを調べて廻るとしたら、を前提に、タクシーと徒歩で廻ってみました。
私はたいてい電話で済ませてしまい、近くに行くときにはちょっと寄ってスケジュールを見るって感じでしたが、キューバに短期旅行をする場合、タクシーでスケジュールを見て廻る方って、多いようです。
この外にも、Múseo などで行なわれるライブもあり、そういうのはけっこう特別なライブだったりします。
Teatro Bellas Artes(美術館)
San Francisco de Asís(教会)
Casa de Africa(協会)
Centro Hispanoamericano de Cultura(協会)
など。

また、記念日等大きな催しは TV で宣伝されるので、大家さんなどに予めライブ情報の提供をお願いしておくと良いと思います。


これらの情報を元に、スケジュール表を作り、取捨択一を行なう。
いいのって重なったりして "私がふたりいればいいのに" ってけっこう悩んだり、ぜんぜんいいのがなくてやむを得ずって感じで選んだり、時の運任せですが。

各ライブハウスの傾向は、Gira Música en vivo で。

CUBA | trackback(0) | comment(0) |


2007/12/29 (Sat)
 返信


着ました。
El Indio に Los Van Van から加入のオファーがあったという件。

何年も前、26年とかそのくらい前に一度だけ El Indio に対してそういう話があったけど、彼が Los Van Van に加入することはなかったとのこと。

メンバーに替わりはないようです。

メールには、「夕べ Teatro Karl Marx ライブの DVD を観たよー。」とも書いてありました。

もしかしたらもう日本でも売り出されているのかなー?と探してみたんだけど、まだみたいですね?

アオラコーポレーションの El Arrullo では、1月6日注文分まで輸入CD 20%Off ですって。
El Sur では、トートバッグプレゼント中。大晦日も19時まで営業しているそうなので、クロコに行く前に寄ってみては?

timba | trackback(0) | comment(0) |


2007/12/28 (Fri)
 ニュースいろいろ


久しぶりに Timba.com を見たら、気になるニュースが。

Sixto "El Indio" Llorente has ended his 10 year run with Manolito and El Noro has left Salsa Mayor to take his place. El Indio has said he's received multiple offers to join LVV, but something tells me the next thing we'll hear from him is an album of traditional son. Speculate among yourselves!

ですって。
どう読む?
El Indio は Manolito の Trabuco を辞めたって事ですね。でもって、Los Van Van からメンバーへの誘いをいくつも受けてるって言ってるみたい。
ってことはー、もしかすると Los Van Van カンタンテの誰かが抜けたってこともあるかも?
うーーーむ。
夏にヨーロッパでとあるカンタンテが抜けたって噂が駆け巡ったそうですが、結果的には抜けてなかったんだけど、可能性としてはその人が抜けたってのがいちばんありそうかも。どうでしょう?
只今問い合わせ中ですが、この件に関してお返事があるかどうかは不明。
だって、もっと気になるニュースの問い合わせには、お返事なかったし。

ここにはもうひとつニュースがあって、Salsa Mayor の El Noro が Trabuco のメンバーになったのですね。
Timba.com の別のニュースで Salsa Mayor の Norberto Gómez が Pupy y los que Son Son のフロントに入ったそうです。
Salsa Mayor からは3人のカンタンテのうち2人抜けちゃったんですね。いっぺんには辛いですね。

そしておぉっと!ちょっとショックス。
私のお気に入りベーシスト Wilber Rodríguez がマイアミに行っちゃったみたいです。で、Cuban Timba All Stars に加入したのかなぁ?
彼は El Clan を抜けた後、El Boni y Kelly で演奏してたんだけど、1年前 Los Ángeles de la Habana のライブに行ったら弾いてたんですよね。で、再会を喜んでいたんだけど。。
なんとねぇ。。行っちゃったのかー。

CTA で歌っていた元 Bamboleo の Yordamis ちゃんは、赤ちゃんが出来たようです。で、彼女がお休みの間、Pedrito Calvo の娘が代わりに歌っているらしい。
Calvo 子どもが17人いるからねー。息子がひとりイタリアで歌っているそうです。
その息子、たぶん以前は Clavo のグループで歌っていたと思う。Calvo のライブぜんぜん良くなかったんだけど、「行かないのか?」と馴染みのキューバ人に訊かれて「だってー。。」と言ったら、「息子がイタリアに行っちゃったから、今は前より良くなったぞ。」と言われたことがあるのです。

その CTA 、2008年3月にはニューアルバムをリリースする模様。これはキューバじゃなくて米国のことだから、ちゃんと3月に発売されるものと思います。
Wilber のベースは、ホント素晴らしいのだよ。お楽しみに。
ああ、キューバにいなくなってしまったとは、なんとも残念。

timba | trackback(0) | comment(0) |


2007/12/27 (Thu)
 San Lázaro の日 - Yoruba Andabo 3/3


それまでかなり歩き回っていたこともあって、へとへとであった。とにかく、のどが渇いていた。
ので、Santeria の演奏をしていた広場?に面した小さな雑貨屋さんのようなところに行った。近所のおばちゃんたちが集っていた。
「何か飲み物ある?」「ないのよー。」「この辺で飲み物買えるとこある?」「ちょっと行ったところに缶ジュース売ってるところがあるわよ。」「缶ジュース?そこって MN のお店かなぁ? CUC 持ってないの。」
そこでその場にいた人たちは困った。自分達は MN だけど、この外国人にも MN で売るのだろうか?ってことなんだろう。
顔を見合わせながら、「たぶん MN だと思うわ。」「そうねたぶんね。」「私達はそこで買い物しないからわからないのよ。」口々に言う。

ないとは言ったけど1CUC くらいは持っているので、とりあえず言われたお店に向かう。
途中、Yoruba Andabo のマネージャー Gilberto に拾われる。
「ここら辺をひとりで歩くなんて。」
今更そんなこと言われても。。
Regla 達 Músicos は広場に面した椅子を貸し出した家で、宴席があるようで、「先に行ってて。」と言ってたし。けっこう彼女らは、私が外国人だからって過保護にしたりしない。
で、そのまま Gilberto に連れられ、Parque Jesús María の向かいの家へ。
そこはとある有名グループのメンバーの家で、これから行なわれる Rumba を待っているのだろう、大勢に人が集っている。
暫くすると Gilberto はその Músico に私を託し、どこかへ行ってしまった。
その Músico とお話したりしてたんだけど、兎に角へとへとで、のどが渇いていた。

写真にリンクしています。
先ほどおばちゃんたちが教えてくれたお店は目と鼻の先。
広場には、Rumba が始まるのを待つ人々。
託されて残ったのに一人で買いに行っちゃいけないかしら?と思いつつ、「飲み物買ってきます。」と言うと、「ここで君を見ているから。」と。
なんだ、行って良かったのか、ってわけでカウンター・バーのようなお店へ。レフレスコ、15ペソクバーノ MN でした。ちゃんと適正な値段でひと安心。10MN だったかもしれない?


戻って暫くすると、Comparsa が聴こえてきた。
ああ、あの広場からまた Comparsa をしながら Rumba 会場入りだったのか。それにもついて歩きたかったー。。




何故その Músico のいるグループにベーシストがいないのか訊きたかったのにちょっと訊けなかったのが残念だったけど、「どうもありがとうございました。Rumba 観に行ってきまーす。」と言い残し、しばしお世話になった家を後にする。
歩いていると、顔見知りの Rumba 奏者に出くわす。
「おお、レフレスコを飲んでいるのか、よし、買いに行こう。」
「は?私もう持ってるよ。」「違う、俺の分だ。」「誰が買うの?」「お前だ。俺が金を持っているわけないだろう。」「わしがそう言われて買ったことあるか?いいかげんにしろ。」半年振りの再会で挨拶もそこそここれだもん、うんざり。
「飲みかけだけど、これで良かったらあげるよ。」まだ半分以上あったのだけど、「もう冷たくないじゃないか。いらん、欲しいのは、新しくて冷たいやつだ。」
振り切る。

写真にリンクしています。なかなか始まらないので、ぶらぶらしてみる。
これが会場の PA 。
写真を撮っていると、先ほどの Rumba 奏者が恨めしげな顔をして私を見ている。
以前、何人かで集まっているときに「今日は彼の奥さんがフィエスタをしているから、お祝いに行こう。」と誘われ、彼の家に行ったことがある。彼はろくでなしなのに、奥さんは高校の先生だそうで、凄く真面目そう。もう成人しているらしい息子も、真っ当な人に見える。
初対面でちょっと顔を出しただけなのに私の連れの観光客にまでカヒータをくれたりして歓迎してくれたので、お供えを奮発したことがある。友人ではない観光客には言えなかったので、彼女の分まで。
お金って、やっぱり使い処ってのがあると思う。
なんであんな真面目そうな人が彼のような人と一緒になったのか、その後も一緒にいるのか、私にはわからない。

と、別の Rumba 奏者に出くわす。
「久しぶりだなー。このイベントを知っているとは、流石だな。お、レフレスコを飲んでいるのか?どれ、もう冷たくないじゃないか。新しいのを買ってやるよ。」
こういう人もいるのだ。
「いいよ、まだたくさんあるし。でも、ありがとう。」


写真にリンクしています。
なかなか始まらないのは、いつものこと。
セッティングぐらい、先にやっとけよーって思うんだけどね。
これほど人はいたか?ってくらい、でも広場が埋まるほどではなく、人が集まってくる。


写真にリンクしています。
キューバ人は、物見高い。



写真にリンクしています。
けっこう待たされたけど、待った甲斐はあった。
既に引退してしまった Chapotín の歌から始まった。






写真にリンクしています。
このおじいちゃんが、以前書いた名前を忘れちゃったお友だち。
お母さんが Conjunto Folklórico de Nacional の創立メンバーで、自身もそのバイラリンだった。現在は、Teatro Nacional のダンス学校で、後進の指導に当たっている。今も毎日腕立て伏せなどして身体を作っている。
会場には、地元の名士だとか、彼のように××舞踏団の重鎮であるというようなおじじが集まっていた。


写真にリンクしています。
そして彼らの手には、傘とか杖とか。
これって、、、たぶん Abakua のメンバーってことなのかなぁ?と思ったり。
Abakua は秘密結社なので、メンバーであると言う人にはお目にかかったことはない。
でもメンバーでなければ Abakua を演奏することは出来ないということなので、演奏する人たちは皆メンバーなのかもしれない。よくわかんないけど。



写真にリンクしています。
そして、看板歌手の歌が始まる。


写真にリンクしています。
妊婦も踊る。
重鎮に遠慮してか、Rumba ではバイラリン以外の若者は踊りに出てこなかった。
女性は、重鎮のお相手に多少若い人たちも踊ったけど、あちこちで見かける踊り自慢かどこかのグループのメンバーって人が多かった。
が、妊婦。この人は知らないけど、たぶんどなたかの血縁なのであろう。






この歌は、元は有名な Salsa の曲なのではないかと思う。知らないのだけど。

【追記】
と書いたところ、 Mofongo's 100% PUERTO RICO の mofongo さんが下さったコメントに、
「シルビオ・ロドリゲスの名曲のひとつEl Necio。
宗教/精神的な歌詞だけど、彼は経済制裁とガンタナモ基地へのアピールを込めてます。」
とありました。ありがとうございます。

他のグループでも歌われている。Fariña の Iré Ayé でもやっていた。

写真にリンクしています。
彼は元 Muñequitos de Matanzas のメンバーで、2年位前に Yoruba Andabo に加入した。
そのころ、メンバーにいくらかの入れ替えがあった。Músico も若い人が何人か入ったし、ソロを歌う歌い手ももうひとり加入した。
全体的に若返りした感じ。



写真にリンクしています。


写真にリンクしています。


彼はまるで Timba か HipHop のスターのように観客を煽る。





おじじ達は、大喜びでハシャギ踊る。
カバジェーロたちだ。





観てこのおじじ達の喜びよう。
Chapotín も、そういったおじじ達に向けてコロを歌っている。
紫色のワンピースを着た青いヘアバンドのおばちゃん、息子が日本に住んでいると言う。
「是非家に遊びに来てくれ」と言われて、後日ちょっとお邪魔した。
なんと Chapotín の娘だと言う。ってことは、Chapotín の孫が日本にいるってことね。Rumba やらないのかなぁ?やってるかなぁ?


そして最終章、Abakua が始まる。

写真にリンクしています。


写真にリンクしています。


男性陣、にわかに熱くなってくる。

写真にリンクしています。


写真にリンクしています。


歌と太鼓が踊り手を煽る。

写真にリンクしています。


それまでおとなしく後ろで観ていた若者達が、Abacua を踊りたくてにじり出てくる。
そして、それを治めようと、世話人が出てくる。


写真にリンクしています。


写真にリンクしています。


歌い手は、そんなことお構い無しに、重鎮達に向け歌う。

写真にリンクしています。


初めは、お子さま、女の子、若者って感じで観ていたのに、

写真にリンクしています。


Abakua が始まるなり若者がにじり出てきて、騒然とする。
幸いにも向かい側のでことなのに、まじでヤバいと思った。
それまで感じたことのない恐怖を感じる。ホント怖かった。Gran Palenque などでも、Rumba Columbia などで踊りたい若者が騒然とすることはあるのだけど、ここではちょっと殺気立っていた。

    写真にリンクしています。


「一度にひとりずつだ。」の一本指。

写真にリンクしています。


こっちは「俺に踊らせろ。」の一本指。小さくて見えないかな?

    写真にリンクしています。


治めるのは世話人に任せ、

写真にリンクしています。


Músicos は煽る煽る。
ある種、真剣勝負なんだと思う。

  写真にリンクしています。


それでもいきり立つ若者達だが、ここらで一安心。
なんか騒然とした雰囲気に、動画を撮れなかった。
そしてちょっとヤバそうだったので、後ろに下がってしまったから、写真もここでお仕舞い。

大盛り上がりのうちに、Yoruba Andabo の演奏終了。

このイベントを教えてくれたカンタンテには会えなかったけれども、もっのすごい感謝。
その後 Agri Yo の演奏があったのだけど、暗くなる前にあそこら辺を抜け出したかったので、数曲聴いて帰りました。
楽しかったですー。贅沢な一日。

afrocubana | trackback(1) | comment(6) |


2007/12/26 (Wed)
 San Lázaro の日 - Yoruba Andabo 2/3


行進はときどき止まる。
それは、障害物があったり、誰かが水溜りに落ちたりで。

写真にリンクしています。


写真にリンクしています。
その都度仕切り直して、改めて演奏を始める。




写真にリンクしています。
時には、道を選ぶため。
何しろ、前日までの雨で、道が悪いものですから。




写真にリンクしています。



写真にリンクしています。









そうして人数は膨れ上がり、

写真にリンクしています。

写真にリンクしています。

最終目的地に着く頃には、けっこうな団体になっていた。

写真にリンクしています。



そして、締めの演奏。   写真にリンクしています。










そこは非常に寂れた印象の場所で、けっこう開けたスペースではあるのだけれども、うら寂しくて、ひとりでは絶対に通りたくない場所。
道に、3つ椅子が並べられる。どうやらここで Santeria の演奏が始まりそうな雰囲気。

写真にリンクしています。
この犬らしき生き物、滅茶苦茶かわいい。
この尻尾、見てくれよ~。

物見高い人たちも集まってきた。



写真にリンクしています。
だけど、なかなか始まらない。
なので、人々は帰っていく。
もちろん、辛抱強く待ってた人たちもいたけど。

どうやら、歌う人たちを呼びに行っている模様。



写真にリンクしています。
Santeria のフィエスタでは、まず歌無しの Seco が演奏される。
ちなみに Chekere のみでの演奏もある。
これらは神聖なもの。




私なんかは始まった途端うほーっ!とか思っちゃったけど、あれだけいた人たちはいずこ?とても寂しい状況。
でも、おまわりさんはちゃんといた。3人4人。



写真にリンクしています。
そうこうしている間に、歌い手がやってきた。
Regla の歌う、Babalú Aye の歌。





写真にリンクしています。
Afrocubana は、コール・アンド・レスポンス。
観客はただ聴くだけではなく、歌って返したり、踊って返したり。
奏者もまたそうだ。太鼓ひとつで演奏されるのではなく、太鼓と太鼓、いろんな楽器や歌がお互いに返し合って、リズムを生み曲と成す。






ここでメインを歌っているのは、Yoruba Andabo のメンバーではない。
踊り出てきた女性は、2-3年前に加入したバイラリーナ。以前 Yemaya を踊っていた女性が素晴らしかったのでなんとなく物足りない気もしちゃうけど、もちろん踊りは上手い。でも彼女には今いち馴染めない。

最後に出てくる男性は、奏者にお布施をしている。
お布施には作法があり、タイミングを見計りながら奏者に近づき、バタに対して敬意を払い、奏者の足元にお賽銭を置く。十字を切るのは、Santeria にはキリスト教の由来も含まれているからだろう。
踊る人もいれば、踊らない人もいる。
3つのバタに頭をつけて廻ってからお賽銭をするというのも何度か見たことがある。頭をつける順番も決まっているように思う。それが正式なお布施の仕方なのかと思っていたし。
儀式で使う正式なバタには、神様が籠められている。頭をつけたりするのは、それでなのかもしれない。

この Santeria の演奏は、そう長く行なわれることもなく、人もあまり集まらないまま終了。
「15分後に Parque Jesús María で Rumba を演奏する。」と言い残して。


続く。


afrocubana | trackback(0) | comment(0) |


2007/12/24 (Mon)
 San Lázaro の日 - Yoruba Andabo 1/3


これは既に 2006年12月17日付けで書いた ことなのですが、このブログを書き始めてちょうど500件目の記念に、写真や動画を含めてその日の詳細を綴ることにしました。Afrocubana 好きな方にはクリスマス・プレゼントになるかなー?

写真にリンクしてます。ことの始まりは、道端で。たまたま近くに用事があったので、ついでに Casa de la Música Habana にスケジュールのチェックをしに行った。そして Maquina Particural を拾おうと、Neptuno に立っていたら、通りの向こう側に極悪アル中女の一時期住んでいた家の大家が。トラックが通り過ぎてその大家が再び私の前に姿を現し、通りすがりに私の顔にタバコの煙を吹きかけて行った。ショックで凍りついていると、その人が現れたのでした。
現れたのは、元 Orquesta Panorama のカンタンテ。Gran Palenque にたまに現れ、ゲストとして Rumba を歌ったりもしてます。

一通りのご挨拶が済むと、徐に言い出しました。
「17日に凄い Rumba があるぞ。年末の特別なフェスティバルなんだ。Yoruba Andabo , Rumberos de Cuba , Clave y Guaguanco などの有名なグループがたくさん演奏するんだ。」と。「あなたも歌うの?」と訊ねると、「うん、そうだな。僕もゲストとして呼ばれたんだ。」と言っていました。(結局見かけなかったけど。)
たぶん毎週のように Gran Parenque に通っていたからでしょう、私のことを "Rumba 好きの China" であると認識している人、いるようで。。以前も同じように Maquina particular を探してたら、信号待ちで止まった車の中から「おい、明日××で Rumba があるぞ!」と言われました。「え?私のこと知っているの?」と訊くと、「いつも Rumba で見かけるから。」ですって。
ちなみに Timba 好きからは「今日は Galiano で××があるぞ。」と、教えられたりします。そうして道を歩いているだけで、私の元にはライブ情報が入ってくるのでした。

前日 Yoruba Andabo のライブでメンバーに会場となる Parque Jesús María の場所を訊くと、「何しに行くの?」と。「え?明日そこで演奏するんでしょう?」「え?あそこなの?何時から?」「え?演奏しないの?12時からあなた達が演奏するって聞いたんだけど。」「演奏はするけど、何時にどこでっていうのは聞いてないの。ちょっと待って、確認してくる。」
結局私の情報は正しかったのだけど、「あんたってば、地獄耳ね。」というようなこと、言われてしまいました。

Parque Jesús María は、史跡でもある Jesús María という教会の前の広場。
外国人が行くことはあまりない Monte よりも更に下ったところにあるというのがちょっと不安でしたが、メンバーは別に「気をつけろ」とも言わなかったので、昼間だし、、、でも気を張って、人がいない道は歩かないようにして現地に向かいました。
写真にリンクしています。12時からと聞いていたのだけど、到着したのは13時。が、人はなんとなく集っているようでもあるけれど、何も行なわれている様子はない。
見つけたメンバーに「もう終わっちゃったの?」と訊いたら、「まだ始まりそうにない。」とのこと。
しばらくすると、「おいで。」と。移動して、コンパルサをしながら現地に戻ってくるとのことで、ワクワクしながら付いて行く。
ところで、電信柱がかなり傾いていて、倒れちゃわないのか、要らぬ心配。

写真にリンクしています。思い思いに、ゾロゾロと大移動。
歩きながら、ふと思った。おお、このまま行くと、、、そうでした。Cotó がエンサヨに使わせてもらっている Bata 製作者のおうち。そこが出発点なのでした。
それは Ave. Esperanza 、通称 Vives という道で、舗装は悪いし車はそんなに通らないけど、かなり広い道なのです。でも車が通らないだけあって、詳しい人じゃないと知らない道。
Comparsa の出発点に到着して Bata 製作者のおじ(い)さんとお互いにその場にいることに驚きながら、Yoruba Andabo のメンバーに、彼と知り合いであることを驚かれながら、ご挨拶&世間話。

それにしても、いっこうに始まる様子がない。おじ(い)さんも、「12時からだと言っていたのに、もう1時半過ぎてるじゃないか。これだからキューバ人は、、、」と、よくキューバ人が言うことを言う。
写真にリンクしています。演奏者の中に小さな子どもを連れた夫婦がいたのだけど、夫の方からいきなり声をかけられる。
「×日にうちでフィエスタをするんだ。君を招待するよ、遊びにおいで。大丈夫、君は僕を知らないだろうけど、安心して。 Fariña も来るから。」
う。。。何故ここで Fariña の名が。。。
Fariña は Yoruba Andabo の創立メンバーのひとりでもあるのだけど、今は自身のグループ Iré Ayé を率いて活動している。心無い人達からは「あの酔っ払い。」と蔑まされ、でも心ある人達からは「素晴らしい才能の持ち主。ただ、問題はお酒だね。」と言われる、まぁちょっとした有名人ではある。元々はタカるつもりで近付いて来たんだろうなーとは思うのだけど、タカれないことがわかってからも私のことをかわいがってくれている。で、私のことを "Fariña の友達の China" と認識している人もいるのであった。

写真にリンクしています。そうこうしている間に、奏者が楽器を身に着け始めた。
が、すぐ始まるわけではない。
      写真にリンクしています。
なので、気長に待つ。

そして、始まり始まり。ようやく Salida です。



Regla など女性達は、ずいぶん前に「よそに行って休んでいるから。」と言い残して消えていました。
Yoruba Andabo のマネージャー的なことをしている Gilberto の他に私がメンバーであると断言できるのは、Comparsa 奏者の内2名のみ。他は、Aguri yo のメンバーなどのようです。

もっと大勢引き連れて歩くのかと思ってたんだけど、ついて歩くのは奏者の家族と聞きつけてやって来た物好きか近所の人かって感じで、けっこうこじんまりと行進。
道が悪くて躓きそうになったり、後ろ向いたまま歩いていて電柱に激突寸前に注意されたにもかかわらずぶつかっちゃったり。写真や動画を撮りながら歩くのって大変なのです。だから動画が短いのばかりで申し訳ない。そして、ナローバンドでの UP のため、エンコードしてファイルを小さくしてしまったので、ちょっとぼけぼけ。が、雰囲気は伝わるかな?


Parque Jesús María は一本道を真っ直ぐ行ったところにあるのでそのまま行くのかと思いきや、一足お先に通り過ぎちゃった角で曲がるそうで、呼び戻される。
脇道に入ると、更に道の状態が悪くなる。
が、少しずつ行進に加わる人も増え、次第にヒートアップしてくる。



写真にリンクしています。人々は進行方向からやってくるのではなく、家の前で行進がやってくるのを待つ。
以前友人宅の近所で Comparsa が聴こえてきたとき、「Comparsa だー!行かなきゃ行かなきゃ!」と大騒ぎしたところ、「行かなくてもあちらからやってくるから待て。」と言われたことがある。そして、家の前から行進に加わるのである。待ちきれなくてじりじりすることしきりな私なのであったが、のんびりしているのかのんびり構えているのがかっこいいことなのか、よくわからないけど、それがキューバ流らしい。

写真にリンクしています。もちろん、やって来て通り過ぎるのを眺めるだけの人も多い。
どちらかというと、その方が多い。
よく見ると、どの写真にも小さいけれども2階から覗き込んでいる人たちが写っている。
ついて歩き回るのは、お子様方と血が騒いでしまう人達なのである。

写真にリンクしています。


写真にリンクしています。

でも少しずつ、ブレーメンの音楽隊のように、人数を増やしながら行進は進む。



続く・・・

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2007/12/21 (Fri)
 Habana のレギュラーライブ


毎週のスケジュールが決まっているお店は、けっこうあります。
以下、1年前の情報と、最近の傾向を Web から判断したものです。
* いらっしゃる前に、必ずご確認ください。

Casa de la Amistad
火曜日 21時から1時
Noche del Chan Chan - Música Tradicional Cubana
出演グループ
Septeto Habanero=歴史のある有名な Son のグループ。★
(毎月最終火曜日は、Ecos del Siboney=Compay Segundo の孫たちのグループ)★
3CUC+ミニマムチャージ2CUC(コンスーモ;ドリンクチケット2枚)

木曜日 18時から0時
Música de la Década Prodigiosa en Vivo y grabada
出演グループ
Martica Yabor y sus Invitados
外国人:3CUC+ミニマムチャージ2CUC(コンスーモ;ドリンクチケット2枚)
キューバ人:25MN+ミニマムチャージ2CUC(コンスーモ;ドリンクチケット2枚)

土曜日 21時から2時
Noche Cubana
Show de Variedades - M´sica grabada para bailar y Videos musicales
3CUC+ミニマムチャージ2CUC(コンスーモ;ドリンクチケット2枚)

日曜日 18時から23時
Tarde de la Amistad para Bailar Casino
Grupo Moncada - Música grabada
外国人:3CUC+ミニマムチャージ2CUC(コンスーモ;ドリンクチケット2枚)
キューバ人:25MN+ミニマムチャージ2CUC(コンスーモ;ドリンクチケット2枚)
ペアダンス踊りたい人にはいいと思う。

*Música grabada って、CD ってことです。
ここは邸宅のお庭でのライブ。とても気分に良いです。
お食事もまぁまぁでお安い。
私は牛を食べるためにお醤油を持って行ってました。キューバではほとんど牛を食べることが無いし。。
数年前は、Rojita が毎週歌ってました。
4人以上のグループが多いので、ひとりで行くよりはふたり以上で。
良い席を得るために、早めに行った方がいいと思います。

Habana Café
月曜日 Noche de boleros
火曜日 Noche de Jzz con la presentación del joven talento Yassek Manzano▲
私の一押し Yassec Manzano ですが、ここではスタンダード・ナンバーばかりです。ただ、共演者は何れも La Zorra y el Cuervo に自身がリーダーのグループで出演している人ばかり。面白みには欠けますが、実力は実感できます。
水曜日 Noche Internacional los géneros más conocidos en inigualables voces
木曜日 Noche de música tradicional cubana
金曜日 Noche Internacional presentando a las muchachas de Sexto Sentido
女性4人のコーラスグループで、Chucho Valdés に重用されるなど活躍していて、CD の評判も良い。私が聴いたときは、スタンダードばかりで面白くなかった。
土曜日 Noche Internacional los generos más conocidos en inigualables voces
日曜日 Presentación del Grupo Tres de la Habana
同じ名前のグループが2つあるように思うのですが、たぶん Son のグループの方だと思うけど、、?コーラスグループ?

何れの日も20時から2時半。0時からは、DJ タイム。
ミニマムチャージ10CUC 。
お食事等おいしいけど、飲み物もお料理も元の単価が高いので、気を許すとすぐに10CUC 超えてしまう。
でも、手品やショーダンス、筋肉自慢ショー、軟体体操ショー、歌謡ショーなど盛りだくさんに楽しめて、私リゾートしてる!って気分を楽しめるので、安いと思う。
但し、クリスマスや年末他、特別なライブの日もあり、要確認。

El Gato Tuerto
以前、毎週金曜日に Osdalgia が歌っていた。現在は不明。★
エントランスは安かったけど、3CUC くらい?飲み物が高かった。って、コーラが3CUC くらい。
お店のスタッフがいまいちだけど、お客さんたちの楽しみ方がステキで、いい雰囲気だった。

Centro Vasco
2007年1月現在、毎週水曜日に Los Ángeles de la Habana が演奏していた。★
他の日は、コメディとか。
エントランスが5CUC でドリンクチケット1枚付き。ドリンクは、モヒートに決まっているみたいだけど、頼めば換えてくれるかも?

Jazz Café
月曜日 Oscar Valdés Jr. のようなんだけど、これって Oscarito ???!!きゃー!だったら★
以前は Chucho Valdés の娘がメンバーのグループ。名前忘れた。けっこう普通の Jazz でした。
火曜日 Pere Pere さんの Grupo 3+1だったのよー。亡くなっちゃったからね。。今は不明。
水曜日 Oscar Valdés y DIAKALA▲
木曜日 Oscar Valdés y DIAKALA▲
以前はあまり好きじゃなかったけど、今年初めのライブは好きだった。
金曜日 Habana Ensembre★
土曜日 Habana Ensembre★
お客が悪いと、演奏も良くないことがある。
日曜日 Sexto Sentido
以前は Pere Pere さんの Grupo 3+1だった。

ライブ開始の22時からミニマムチャージ10CUC のライブ仕様になる。んだと思う。昼間からカフェとして営業しており、お食事やお茶などできる。
サービスは良いしお食事はおいしい。特にここのようにおいしいお魚料理を食べられるところが少ないので、たいていお魚を食べてます。
但し、お洒落スポットとして紹介されているので、音楽目的ではないお客もけっこういる。
おつまみ系もデザート系も、スープや飲み物もおいしい。

UNEAC
水曜日 隔週で Rumba と Son が交互に演奏される。★
Bolero の日もあるが、曜日不明。
月1回、Jazz の日もある。これが大抵 Swing Jazz でね、じじばばが嬉々としてペアで踊るのよ。
木々の生い茂るお庭でのライブで、雰囲気が良い。席が欲しければ、早めに行くこと。
入って突き当たりにある小屋で直接購入すれば問題は無いけど、カマレラに頼んだら、飲み物等の値段とお釣りに注意。
食べ物も、その小屋の脇にあるカウンターで、鳥のから揚げとか冬にはアヒアコ(シチュー)などが販売される。アヒアコは是非試してみて。1CUC しなかったと思う。

Gran Palenque
土曜日 15時から17時★
Conjunto Folkrolico de Nacional の庭で、Afrocubana の演奏やショーがある。
外国人:5CUC キューバ人:15MN

KARABALÍ ではやらなくなったそうです 2008年2月訂正
木曜日 16時から19時
Rumberos de Cuba★
かなり熱い Rumba です。超お勧め。
他の日は、HipHop とか Rock とかの固定ライブ。
外国人:3か5CUC キューバ人:1CUC

Casa de la Música Habana の向かいのお店
金曜日 マチネー
Rumberos de Cuba★
かなり熱い Rumba です。超お勧め。
詳細不明

Cabaret Las Vegas
土曜日 17時から19時
Yoruba Andabo★
Rumba 、Yoruba 、Abakua 、Comparsa の演奏と踊り。超お勧め。
外国人:5CUC キューバ人:3CUC コンスーモ1ドリンク
ここで働く人たちは、セキュリティから荷物預かるおばちゃん、カマレロカマレラ全て最低ー!
荷物は持って入れないので、手ぶらで行くように。写真もビデオも撮れるので、剥き出しでなら持込可。(方針が変わってなければ)

Cabaret Nacional
金曜日 たぶん Yoruba Andabo★
17時から19時
Rumba 、Yoruba 、Abakua 、Comparsa の演奏と踊り。超お勧め。
外国人:5CUC キューバ人:1CUC
ここのフラストカップは使い回しをしているらしく、腐ったお水の臭いがするので、飲み物は缶から直接飲むこと。
働いている人は、感じいいよ。

Delirio Habanero
日曜日 16時から19時★
Yoruba Andabo 、Rumberos de Cuba 、Clave y Guaguanco の3グループが、週替わりで演奏。Clave y Guaguanco はたまにすごくいいときもあるけど悪いときが多いから好きじゃないんだけど、他の2グループはお勧め。

Callejón de Hammel
日曜日 12時から夕方
Rumba のいろんなグループが演奏。
無料。
だけど、スリもタカリもすっごく多いし、そいつらが五月蝿くて観る環境にないと思う。炎天下、人いきれで倒れそうになる。
子どもに「ボールペン頂戴」って言われても、お金もボールペンもあげないで下さい。それが彼らを駄目にしていると思う。

最終金曜日 21時から
Pura cubanía, ritmo y sabor de nuestra música tradicional cubana


以下、Centro Habana の月極イベント
(他の地域は、その月毎にスケジュールを発表しています。)

Casa de la Cultura - Ave. Salvador Allende(Ave. Reina 又は Carlos III とも言う) esq. a Castillejo.
第1日曜日 20時から Cuerdas de Acero
El Rock hecho realidad entre los jóvenes, lo mejor de la creación en este género
第2月曜日 20時から Sueños Compartidos
Peña con cantautores de la novísima trova
第3日曜日 14時から Espacio alternativo
Actividad variada con música Hip - Hop, Rock y Rap y MAA
最終日曜日 18時から Peña de Blues
Una pincelada de la música tradicional americana
最終日曜日 19時から Los Tradicionales del Casino

Casa de la Cultura - Ave. Salvador Allende(Ave. Reina 又は Carlos III とも言う) esq. a Xifre(Espada)
金曜日 19時から Rincón Campesino
Excelente espacio dedicado a la música campesina con Joseíto Rodriguez y sus Invitados

*これら2つの Casa de la Cultura は2ブロックしか離れていないので、同じものかも? どっちか行ったんだけど、建物の番地は、#720 。"Joseíto Fernández" 。もう4時間くらいチャレンジしているのだけど、どうしても開かないサイトがあるので、ちょっと宿題にさせて下さい。

Escobar # 111 e/ San Lázaro y Laguna
金曜日 21時から La Peña de Yoya
Descargas musicales. con el Movimiento de Artistas Aficinados

Callejón Vernal y Aguila
土曜日 17時から Rumba en mi Barrio
Actividad de Rumba con el Grupo "Oyú Obbá"

Centro Cultural "Los Sitios" (Dirección Municipal de Cultura)
第1土曜日 15時から Quiéreme Mucho
Con Lucy Diez y sus invitados, un intercambio musical entre artistas aficionados y profesionales.
第3日曜日 20時から Peña Mucho Corazón
Actividad Cultural entre boleros y canciones
最終土曜日 20時から Peña de Rap
Encuentro entre seguidores del género Rap. Grupo anfitrión Mission.

Casa de la Trova "Ezequiel Fernández"
第1土曜日 15時から18時 Peña Lírica Gonzalo Roig
Dirigida a reconocer la obra de Gonzalo Roig con la participación de jóvenes talentos cultivadores de la música lírica.
毎月13日 15時から20時 Día Sagrado de la Trova
Intercambio intimo entre trovadores de distintas generaciones.


以下、最近の EGREM 及び Canal Cubano からの推測です。中には1年前から変わっていない固定ライブもあります。

Dilirio Habanero
月曜日 Yulien Oviedo y su Onda Light★今いち押し!★
火曜日 Espevtaculo Rival
水曜日 Pegao con Alex D'lara
金曜日 Haila▲
土曜日 Dina Rosa Suarez y sus Invitados(Matinee)
    Juego de Manos▲
日曜日 Peña de la Rumba(Matinee)上記参照★

Casa de la Música Miramar
水曜日 Son Yoruba(Matinee)Yoruba の有名な人がやっている Salsa のグループ
    Adalberto Alvares y su Son 1時間くらいしかやらなくて、勿体無い気がしちゃうので。。
木曜日 Sur Caribe▲
金曜日 Charanga Forever (Matinee)▲
    NG la Banda
土曜日 Chispa y los Complices(Matinee)▲
    Bamboleo マチネなら絶対行くけどー。。▲
日曜日 Habana C(Matinee)

Café Cantante "Mi Habana"
月曜日 To' Mezclao(Matinee Larga)
水曜日 Yulien Oviedo y su Onda Light(Matinee Larga)★今いち押し!★
木曜日 Manolito Simonet y su Trabuco(Matinee Larga)★やっぱり楽しい。
土曜日 Disco Temba con Arturo Hotman(Matinee)
Disco Temba とは、30歳以上でないと入れない70-80年代ディスコイベント。みんなで並んで踊るの。
日曜日 Los Kent (Matinee)

El Diablo Tun Tún
水曜日 Triangulo Oscuro▲
木曜日 NG la Banda
金曜日 Las Chicas del Sol
土曜日 Peña de Rock GENS(Matinee)
日曜日 Disco Temba Los Tackson(Matinee)


以上、お勧めには★をつけました。
▲は、ライブ三昧したくて同じ時間に他の良いグループがやってなければ、行くだろうなーという感じです。

海外公演中などグループがキューバにいないこともありますし、スケジュールの変更や当日キャンセルってこともあるので、行く前に必ず確認してください。

CUBA | trackback(0) | comment(4) |


2007/12/19 (Wed)
 キューバに行ったら、まず


【追記あり】

地図を手に入れよう。
地図はホテルの売店などでも販売されているけど、Habana Vieja や Playa の Infotur(ツーリスト・インフォメーション)でより安く手に入れることが出来る。2007年1月に Habana の購入した際の価格は、1.90CUC 。

◆ Habana の地図は2種類あって、空色のものと黒いものがある。
観光で歩き回るには、空色のものの方が見易いと思う。裏はキューバの地図と、主な都市の地図がある。西は Playa 、Cubanacan 辺りまで、東は Morro Cabaña まで。南は Santos Suarez がちらっと入っている程度。でも、これで充分だと思う。

黒いものは、西は Playa の先 Marina Hemingway から東の Alamar Este まで。南も Parque Lenin や José Marti 空港まで、網羅されている。裏は、各道が地図のどの辺りにあるか、例えば G4 とか E3 とかの区分目安インデックスがある。

どちらの地図も、全ての道の名が記され、どこかに行く前に住所から場所のチェックをすることが出来る。Habana Vieja はどちらの地図にも、拡大図があります。

◆ Infotur は、3つあります。
* Habana Vieja の Calle Obispo e/ Bernaza y Villegas 本屋さんの隣。
  ツーリストの相談にのっているので、いつも2-3組が待っていて、時間がかかる。キリの良さそうなところで、「地図買いたいだけなんですけど。」と声をかけると、先にしてくれるけど、勇気がいる。。
* Habana Vieja の Calle Obispo esq. a S. Ignacio イメージとして、おばあちゃんがひとりで座っているタバコ屋さんのような小さな売店。
  見逃しがちだけど、ちゃんと看板が出ている。
* Playa の Calle 5ta esq. a 112 ロータリーのようになったところ。
  広いし親切だけど、お客が入っているのを見たことが無い。ポストカードやポスターも、お土産屋さんより安く購入できるけど、時間や交通費考えたらわざわざ行くようなところではない。

また、運良く Hotel のロビーやコンセルジュで Cartelera を手に入れられてそれが立派なヤツの方だと、真ん中に Vedado, Nuevo Vedado, Centro Habana, Habana Vieja, Cerro の地図がある。Miramar はないけど、観光にはこれで充分かも。これにもちゃんと、全ての道の名前が書いてあります。

その他、cuba mapa .com でも地図がダウンロード&プリントアウトできます。
これでもいいかなぁとも思います。

本屋さんやホテルのお土産屋さんには、取り外せる地図付きガイドブックもあります。スペイン語と英語。

住所・地図の見方や、現在地の確認の仕方は、"以前作った音楽処の住所録。" をご参照下さい。


CUC と MN を手に入れよう。
CUC = ペソ・コンベルティブレ、セー・ウー・セー、クック、ドラレス、ペソスなどいろんな言い方がある。$又は$CUC と表記される。
MN = ペソス、モネダ・ナシオナル。$もしくは$MN と表記される。

CUC


CUC = Pesos Convertibles


◆ 持って行く通貨は何にする?
私なら、日本円。
換金手数料を考えると、何度もエクスチェンジするのって勿体無い。
ドルよりも Euro の方が有利だって話もあるけど、円から Euro にするのって、手数料いくら?
どちらも、日本円からの換金手数料がかかりますよね。円→ドルってたいてい2円だけど、Euro は円から替えたことないから、わからないのです。
その他、カナダ・ドルやメキシコ・ペソ、イギリス・ポンドなどなど、いろんな通貨を CUC に替えることができます。

◆ レートはいくら?
ドル → CUC レートは1CUC から10%の手数料を引いてから、何と言うか、ドルのレートは1対1から8%切り下げられたので、1.24US$ =1CUC くらい。
実際には、100US$ の場合、100US$ から10%の10US$ を引いた90US$ に0.8981417447を掛けるか、90US$ を1.1134で割ります。100ドルは80.83CUC くらいになります。ホテルだと、80CUC のところが多いかも。
Euro・その他 → CUC は、「Euro・その他 → ドル・レート」→「US$-CUC レートから10%手数料を引かない額」プラス手数料。この手数料が、銀行やホテルなどによって多少違います。わかります?
でもどっちにしても、円から直接 CUC にした方が、手数料少ないと思います。

ちなみに、1US$ は固定で銀行によって1CUC が1.12500US$(BFI)-10%手数料のところと1.11341US$(Banco Metropolitano)-10%手数料のところがありました。
ドル円の中値が115.96円のとき、1CUC は132.851円でした。
その日、1Euro は140.65円で、1CUC は1.05049Euro でした。
1CA$ は101.11円で、1CUC は1.30792CA$ 。
1MexPeso が10.96円で、1CUC は13.2541MexicoPesps でした。
以上,、2006年1月3日 BFI のレート。
かな~り換金率が悪いでしょう?
その1年前は、USD 以外の外貨からの換金は、もっと手数料が安かったと思います。
以前は、中値が110円のときは1CUC = 111円(当時はドルも使えたし、キューバでドルに換金してた。)で、日本で換金するより良かったのですが。残念です。

上記レートで考えると、中値(1USD =115.96円)プラス2円で117.96が1US$ なので、1.24×117.96でいいのか。したら、1CUC =146.27円。USD を CUC に換金するのと日本円を CUC に換金するのとでは、100CUC 使ったとしたら、1342円も違う。よね?
115.97÷1.1134=129.1209なので、円の観念は入っていないでしょうが、132.851-129.1209=3.73円が手数料ってことですね。
132.851÷115.97=1.14556。ドル-円レートに1.14556を掛けると、その日の円-CUC レートってことになる?
ここまで合ってる?考え方間違ってる?

まぁ、短期滞在の場合は、そんなに気にせずホテルで換金した方が、時間の節約になるかも。実は、キューバにいるときは計算投げ出して、とにかく持っていれば円で近所の銀行に行っていたのであった。。
でも、間違ってたら指摘してくださいね。

◆ CUC に、どこで替える?
私なら、Obispo にある CADECA(Casa de cambio)。普通の CADECA では出来ません。
その他、日本円を換金できるのは、Banco Financiero Internacional (BFI)
Calle 1ra e/ Pasep y A
Hotel Habana Libre 1階裏 他
換金率の良い銀行があるのですが、そこは政府機関限定だそうで、私は通ってたので替えて貰えましたが、たぶん普通は無理だと思います。
その他ホテルでは、私が知っているのは以下の通り。他にもあると思います。
Hotel Melia Cohiba
Hotel Nacional
Hotel Occidental Miramar
空港では、日本円を扱っていた時期もありますが、その後出来なくなりました。現在のことは、わかりません。

空港からのタクシー代プラスその日の分くらい、US$ か Euro を持って行けばいいと思います。50ドルくらい?
Vedado まで、20-25CUC 。
Miramar, Centro Habana, Habana Vieja まで、25-30CUC 。
他のお客さんとの相乗りという手もあります。その場合、5-10CUC くらい割安になります。

3CUC は、チェ・ゲバラです。
*CUC に換金する場合は、パスポートが必要です。
コピーは使えるところと認められないところがある。
*50,100CUC は、使うときにパスポートが必要です。
ほとんど使う機会はないと思うので、1,3,5,10,20CUC にしてもらいましょう。私は20CUC も使うことほとんどなかった。ライブのエントランスくらい。

◆ MN は、CADECA で。
小さな CADECA は、いろんな所にあります。
私が使ったことがあるのは、ほとんど Vedado のもの。
Calle Línea e/ Paseo y A
Calle 21 esq. a C の市場の中
Calle 23 e/ K y L Coppelia の脇 ここは、MN→CUC と CUC→MN は別の列があり、混んでいるのは MN→CUC の方です大抵。
Teatro Nacional 敷地内 正面入り口に向かって左サイド。Café Cantante "Mi Habana" の入り口の方。
その他、住所がはっきりわからないのですが、多少大きめの市場にはたいていあります。
Nuevo Vedado のイミグレーションのそばにもあります。Calle Tulipán 沿い。
Obispo の CADECA で CUC を作るのなら、その際に併せて MN も作るといいと思います。

せいぜい、3~5CUC 分で充分だと思います。多すぎるかも?
金種は、10か20MN がいいでしょう。
MN を CUC に換金するときは、1CUC 作るのには26MN 必要です。
3MN は、チェ・ゲバラのコインかお札です。

また、MN のものを CUC で支払って MN でお釣りを貰うことも出来ます。
ただその際は、1CUC など小さいお金にしないと、お釣りはありません。
多少レートが悪い場合もあります。1CUC =23MN とか。もし20MN だったら、文句を言いましょう。

換金詐欺もいますので、必ず CADECA でエクスチェンジしてください。
MN の収入しかないお友達が24MN を1CUC に替えてほしいと言ったら、快く応じてあげていいと思います。
2006年1月現在、1CUC = 24MN でした。

道で Ché のコインだと言って3MN を売りつけようとする人もいますが、3MN は3MN です。お札もありますが、コインと同様 CADECA で普通に MN として手に入れることが出来ます。お札は無い場合が多いけど。

◆ クレジット・カードで CUC を手に入れる。
銀行の表にキャッシング・マシンがあって、VISA のマークがあれば VISA でお金を手に入れられます。
また、銀行の窓口でも、VISA でお金が作れます。要パスポート。
でもこれって、クレジット・カードの手数料もかかるから、勿体無くない?

◆ クレジット・カードを使う。
ドル・ショップ(CUC のお店)では、多くの場合クレジットカードが使えます。
ただ、機械が壊れているとか、停電だとか、使えない場合もままあります。
クレジット・カードを使う場合、「手数料がかかるけどいいか?」と確認されますが、この手数料って、結局ドルから CUC を作るときと同様なものなので、私はじゃんじゃん使ってました。
12CUC の買い物をする場合、12US$ に手数料3%プラスした金額を0.92592で割って13.35US$ の請求になります。もしくは、12CUC に直に0.8989で割る場合もあります。すると、やはり13.35US$ になります。
12CUC 欲しい場合、銀行にいくら持っていけばいいですか?14.84US$ ?かなりお得かも?ああ、よくわからん。
私、元銀行員で、為替のディーリングルームや外為部にいたこともあるのですが、すっかり脳みそ錆付いています。


為替で頭を使いすぎちゃったので、続きはまた今度。

ところで、私が「ホテルじゃなくて銀行で換金すると100USD が80.83CUC になるんだ。」
と言ったら、キューバ人に「小銭じゃない。」って言われたんだけど、「83センタボって、20ペソクバーノMN だよ。」と言ったらビックリしてたよ。でも、彼らにとっては1CUC のビールも買えない小銭でしかないんだよね。20ペソクバーノは彼らには大きいんだけど、83センタボCUC は小銭なんだよね。
彼らの金銭感覚、わからん。
彼らにとっては、私の金銭感覚がわからないんだけど。
私は長期滞在で何千ドルも使ったのだから、その小銭も積もって大きくなるのだよ。でもそれは、彼らには縁のないお金だしね。塵は塵であって、彼らには積もらないのだ。

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