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CUBADISCO と FESTIVAL MUNDIAL DE LA MUSICA

2008年04月30日 05:50


いよいよ5月17日から CUBADISCO が始まりますね。これ目指してキューバにいらっしゃる方もおられるでしょうね。でも知ってる? FESTIVAL MUNDIAL DE LA MUSICA, VARADERO 2008 ってのもあるんですよ。こちらは6月11日から。
よーく比べて、悔いのないように。

詳しくは後日。

Los Van Van van a Argentina y Marruecos

2008年04月24日 01:07


Los Van Van は、今週末26日から5月11日までアルゼンチンに行くそうです。
アルゼンチン内あちこちツアーするのかな?と調べたんだけど、今のところ見つかっていません。

でもってその後、15日からモロッコですって。
モロッコでは、何かフェスティバルがあるみたい。
そして調べた。
モロッコの首都ラバトで Mawazine 2008 というワールド・ミュージック・フェスティバルが行なわれるのですね。正式名称は "Festival Mawâzine - Rythmes du Monde 2008" というみたい。
期間は5月16日から24日。毎年この頃に行なわれ、今年で第7回目になる。40カ国から集まるミュージシャンによって、100以上のコンサートが予定されているそう。日本からも GOCOO (和太鼓ユニット)+ GoRo (いろいろ民族&オリジナル楽器奏者(?))が参加する。

プログラムと出演者リスト のPDFによると、フェスティバルは、会場毎にテーマがあるそう。
* La scène Bouregreg
ラティーノとポルトガル語を使う国・ジャズと "les tsiganes" =ジプシー(と書いてあったので。近年はジプシーではなくロマと言われることが多いようだけど。)音楽にフォーカス
* La scène Qamra
リズムのミクスチャー、モロッコのアーバン・ミュージック(GOCOO も演奏メンバーに入っている。)
* La scène Hay Riad
アフリカ大陸(GOCOO も演奏メンバーに入っている。)
* La scène Hay Nahda
アラブの世界とビッグ・ネーム
* La scène Place Moulay Hassan
モロッコ音楽

これらの他に、3つの小さな会場で行なわれるコンサートと、シンポジウム等がある。

お馴染みのところでは、La scène Bouregreg で18日に Los Van Van 、20日に Issac Delgado が演奏する。

このフェスティバル、George Benson で幕を開け、Whitney Houston でフィナーレを迎えるのだけれども、どうなんだろう? Juanes とか Dee Dee Bridgewater や Ziggy Marley 、Amr Diab なども出演する。うーん、、お祭り?
基本的に Magharebia で概要を知りました。

いろいろ探してたら、面白いブログ見つけたので、その内ご紹介します。

Sistema Nacional de Orquesta Juveniles e Infantiles de Venezuela

2008年04月22日 02:31


今日は特別にキューバ音楽のお話しではありません。
Sistema Nacional de Orquesta Juveniles e Infantiles de Venezuela と Orquesta de la Juventud Venezolana Simón Bolívar について。


鳥肌が立った。最初の1音で。
人数が多いから?音の量に圧倒されてる?
 実際、普通のオーケストラの何倍もの人数が演奏していた。
涙が出た。
なんで?
ドミンゴも泣いていた。
そうか、泣いていいのか。

気軽に観始めた「オーケストラは人をつくる 〜 ベネズエラのユース・オーケストラ 〜」。

オーケストラは人をつくる
〜 ベネズエラのユース・オーケストラ 〜
1時間15分00秒

内 容:
ベネズエラには、地方の町や村に数々のユース・オーケストラがあり、 それぞれがネットワークを結んで「ユース・オーケストラ・システム」を構築している。 その画期的な機能を紹介した音楽ドキュメンタリー。
治安悪化が著しく凶悪犯罪の増加が問題となっているベネズエラだが、 このシステムの出身者からは、犯罪者がほとんど出ていない。 子供たちを音楽に触れさせるという小さなプロジェクトからスタートしたこのシステムは、 今では特筆すべき重要で意義のあるプロジェクトとして、社会的現象となっている。 ベルリン・フィルの最年少コントラバス奏者エディクソン・ルイスや、 注目の指揮者グスタヴォ・デュダメルもベネズエラ出身で、 このユース・オーケストラ・システムから巣立っている。
ドミンゴ、アバド、ラトル、故シノポリら一流の音楽家たちのインタビューを含む本作品は、 勇気、決意、大志そして愛の物語であり、 夢を持つものだけが不可能を可能にすることができるということを我々に教えてくれる。

出 演:
クラウディオ・アバド (指揮者)
サイモン・ラトル (指揮者)
           ほ か

[ 制作: 2005年, CinemaSur & Explorart Films (ベネズエラ・ボリバル共和国) ]



ジュゼッペ・シノーポリとプラシド・ドミンゴ、英語話す女の人も出ていた。フルート奏者?
ここ で番組が観られそうだけど、その後に何が待っているのか、面倒くさいので観ていません。


番組ではまず初めに、創始者の José Antonio Abreu ホセー・アントニオ・アブレウ が日本の視聴者に向けて語る。このプロジェクトには、日本も係わっているらしい。日本の優れた音楽教育システムを讃える。アレのことか?私も小さい頃通ってたよ。今では全く違うものになっているんじゃないかと想像してるけど、校歌(?)は未だに覚えている。「小鳥がね、お窓でね、お首をふりふりしているよ。・・・」行く度に、シールをくれた。
それまで、ベネズエラでは芸術は一部の限られた富裕層だけのものだった。芸術とはそういうものではない。貧しい子ども達に音楽教育を施すことにより、彼らの世界を変えようというプロジェクト Sistema Nacional de Orquesta Juveniles e Infantiles de Venezuela = FESNOJIV
開始から32年(当時)の間にプロジェクトは広まり、現在(当時)ベネズエラには136の教室と200のユース・オーケストラがあり、このシステムにより音楽教育を受けているのは中南米に於いて27万人。今現在(当時)ね。その内子ども達によるオーケストラは60あり、年齢によって分かれているようだ。
そしてその頂点にあるのが シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ(Orquesta de la Juventud Venezolana Simón Bolívar) 。ボリバル主義の提唱者ボリバルの名を冠しているのは、ベネズエラが国名を変えてからのことなのかどうかは不明。
この教育を受けた子どもの多くが成人してから後進の指導に当たり、またほとんどがその後犯罪とは無縁(犯罪者となることはない)の人生を送っているそうだ。


音に魅入られ、目と耳を奪われて、身を乗り出して齧りつく様に見入ってしまった。姿勢を正して。

観進む内に、ヒントがたくさんありそうな気がして、途中からメモを開始。
以下、メモなので全く完成していません。聴きながら、字幕見ながらメモしてたので。( )内は、あとで補記。1マス下がって書いたのは、私の思ったこと。


*****


◆ 女の子が語る。(のちにアブレウが同じことを語る。つまり、その意思(思想?哲学?)は伝わっているということ。)
「奏で闘う」
共調の中で生きる


◆ チェロ弾きの男の子(だったと思う。確か11歳くらい?)
(自宅の2段ベッドの説明をしながら)上には弟、僕は下。どうしてここかと言うと、チェロにいちばん近いから。ときどきお母さんが別のところに置いちゃうんだ。でも僕はチェロが近くにないと眠れない。いつでも近くにいたいんだ。(枕元と壁の間が定位置。)

神様はきっと音楽だと思う。
だって、あんな美しいものを作れるのは、神様だけなんだもん。

(この子は、子ども達が遊ぶ公園でチェロを弾き聴かせる。この子の家に仲間が集まり、一緒に練習する場面もあった。)


◆ 指揮者の言葉(どの人だったか忘れた。たぶん、アバド?)。Gustavo Dudamel グスタボ・ドゥダメル について。
(彼の能力には驚いた。)オーケストラのメンバーは総勢800人。それを掌握し(導いていた。)

メンバーは皆椅子に座ると足が付かない
コンサートマスターは8歳
楽団員の表情が喜びに溢れていた。


◆ アブレウ
(最初の集まりは)譜面台を25用意したのに、集まったのは11人だけだった。
(やめようと思ったけど、)11歳の男の子がヴァイオリンを手にしたとき、絶対に続けなければダメだと思った。


◆ アバド(だったかな?)
音色は消えることのない指紋。
音楽に対する喜びと情熱は絶えない。
「復活」になぞらえられる。

◆ ラトル
音楽の未来はどこにあるのか?と訪ねられたら、ベネズエラだと答えるでしょう。
凄まじい情熱をほとばしらせている。
マーラーに見せたい。見ているかもしれない。

(子ども達の)内面を満たすのに役立っている。

音楽は完璧を示唆する
完璧に至る道がそこにある


◆ ヴァイオリンの女の子(11歳?)
(バッハを弾きまくりながら狭い路地を歩きまわる。ヴァイオリンを弾くことは日常動作の内であって、彼女の一部になっている感じ。)
新しい世界を発見した気分。
頭の中は音楽のことと学校のことでいっぱい。(悪いことなんて考える暇がない。)


◆ トランペット吹きの男の子(たぶん9歳くらい)
初めからトランペットを吹きたかったんだけど、僕の身体には大きすぎるからって、最初は××をやってたんだ。でもずっとトランペットが吹きたくて、
ベルリン・フィルのトランペット奏者の前でトランペットの演奏したんだ。そしたら僕の音はとても綺麗だって。そしてトランペットをくれたんだ。

 ベルリン・フィルのメンバーならそんなことないかもしれないけど、音楽家ってそんなに裕福な人は少ないと思う。実家が裕福だから音楽の勉強が出来たとかあるかもしれないけど。でも、東欧の社会主義体制がなくなったときには多くのオーケストラが財政面での危機的状況に陥ったり、日本でだって公営のコンサートホールやオーケストラが今危うい状態じゃない。そんな中トランペットをプレゼントするって、音楽に対する愛情の深さを感じる。

(この子は海辺の町に住んでいるようで、いつも砂浜にある東屋のようなところで吹いている。ひとりだったり、ふたりでだったり。)


◆ アブレウ(たぶん)
音楽はもっとも高度な次元で社会の発展に貢献できる
結束や強調
音楽は人を結び、

(子供たちの)人生を豊かにするだけでなく、人生そのものを救っている
忘れてはならないのは、音楽が自己完結するものではなく、常に何かと繋がっている
この子ども達にとっては音楽が全てであり、その思いが伝わってくる、それが人々を感動させる

音楽の存在の大きさ

オーケストラは聴衆の意識を変えるが、奏者自身の変化を生む


◆ トランペットの男の子(上と同じ)
トランペットとひとつになる気がする
そのときの感情が音に表れる
嬉しいときには嬉しそうな音、怒っているときには音も怒る
どんな曲でも心をこめて吹けばそれが音に表れる
 そこで気付いた。その子は盲目だ。
 そういえば、冒頭に点字の楽譜を指で読む場面があった。
(トランペットの)音と形と手触りが好き


◆ ある教室の教師(?)
障害を持つ子を社会に参加させる
(始めたとき、人々は我々を馬鹿にした。)「耳の聞こえない子どもにどうやって音楽を教えるのか」と。我々はその常識を打ち破った
(身体的障害ではなく知的障害のあるメンバーもいる。)
白い手袋の合唱団

 号泣(大げさ)しているところでティッシュがなくなって困る。
 リズムは理解していると思う。
 そのリズムに乗って、漂う手。たぶん手話。
 中には口も動かしている子もいる。
 彼らの手は、雄弁に表現している。


ベルリンフィル最年少のコントラバスは、町中の自慢 カラカスのどこか

◆ コントラバスのエディクソン・ルイス
新しい家族の一員になった気がした
とても暖かい家族の一員に
魂に触れ、人そのものを変えることが出来る
あらゆる芸術の中にそういった力がある


◆ 最初のメンバー達
最初の練習は教室だったけど、顔合わせは駐車場だった。
このオーケストラはベネズエラに留まらず、世界中に羽ばたくだろう
子ども達に受け継がなければならないと言われた

みんなの夢の集合体
ひとりひとりの力が合わさったから、ベネズエラは音楽の国になれた
やればできるのだという確信
確信は全員の心に根付き
決して止めることはできない


◆ アブレウ
当初からその音色は人々に訴えかけるものを持っていた
音楽以前に人間として「謙虚」でなければならない
その「謙虚」を受け継いでいかなければならない

ハイデガーは「人生は海を泳ぐ様なものだ」と言った

魂の鼓動
鼓動が音楽に昇華し、
意思と魂と精神の
言葉で表せない何か、感覚的に受け止めるしかない
魂の鼓動は音楽、彫刻、小説、映画
自らの存在の根幹


◆ ドゥダメル(オーケストラの子ども達に向かって)
時間は相対的なもので、時間は空間にある
それを掴み取る

 ドゥダメルは、若くて(現在27歳)かわいくて(写真見て見て!)才能豊かな将来を嘱望される指揮者。去年9月にはベルリン・フィルで指揮をし、ピアノのバレンボイムと共演。すっごかったらしい。指揮者でもあるバレンボイムも彼を絶賛している。


◆ ラトル
上達が早いのは、子ども達が物事は簡単にいかないことを知っているから、非常に努力する
そしてもうひとつ、彼らには他人を批判する習慣がなく、誰かがミスをしても責める者はいなくて、ミスはみんなで笑い飛ばす


喜びを共にしている


(ヨーロッパ各地やベネズエラの大きなコンサートホールで大物指揮者のコンダクトによる演奏風景やベネズエラの小さな村の小さな教会(?)でのコンサート風景。)

どんな小さな街にでもオーケストラがある、これほど価値有る国があるでしょうか
それは1-2世紀先にも、永遠に続く価値ある文化


*****


こんな断片の数々から、何かを読み取っていただけましたか?
何か見つかりましたか?


クラシック音楽とあわせて、ベネズエラの音楽教育もしているようで、ベネズエラのものかどうかわからないけどそれっぽい歌を家族の前で朗々と歌い上げる男の子もいたし、ラウーではないかと思われるギターを弾く盲目の青年ふたり組もいた。

プロジェクトは、ベルリン・フィルの首席指揮者・芸術監督であったアバドの支援を1999年頃から受けていたようで、ベルリンに招かれての演奏の機会を得る。その後もベルリン・フィルのアバドの後任であるラトルをはじめ多くの著名な音楽家からもレッスンや共演等の支援を受けているようだ。
このシモン・ボリバル・ユース・オーケストラは、ベネズエラ国内のみならず、ヨーロッパ各地でも演奏している。法王(教皇?どっちが正しいんだっけ?)の前でも演奏した。南米のユース・オーケストラに凄いのがあるって聞いたことあるけど、このオーケストラのことだったのかな?
この放送でもドゥダメル以外にラトルやアバド、シノーポリのような著名な指揮者の指揮でも演奏している。上のラケルの言葉は、ラトル指揮で彼らがマーラーの交響曲第2番 "復活" を演奏したときのものだ。アバドの指揮ではチャイコフスキーの "ロミオとジュリエット" 。
バーンスタインの曲では、のだめのSオケのように演奏しながら踊ったりもした。シンフォニック・ダンスというものらしい。
とにかく凄い。
冒頭に書いたように、場合によっては合唱団と合わせて800人という普通のオーケストラよりもはるかに多い人数で演奏していて、その音の膨らみによる力もあるかもしれないけれども、それは逆に揺らぎやブレを生んでしまうかもしれない危険も併せ持っている。ところが、彼らの音楽は見事にひとつに纏まって、訴えてくる。
音楽って素晴らしい。幸せ♪

音楽への深い愛と共に生きる子供たちの喜びに溢れた姿がとても美しかった。嬉しかった。


グスタボ・ドゥダメル指揮のシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ名義でこれまでに2006年に録音された2枚の CD を出している。
Mahler: Symphony No. 5
Beethoven: Symphonies Nos. 5 & 7

私はまだ観ていないけど、YouTube にもたくさん映像がある。

どうやら1ヶ月ほど前に 「〜音楽は青少年と社会をどう変えたか〜」と題されたアブレウのトークセッション が日本で行なわれた模様。行きたかったなー。スペイン語だし、ちょっとわかったかも?
いらした方のレポート によると、どうやらこのシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ、来日しそうです。チケット安いといいなー。

ラトルは、ベルリン・フィルとこんな試みもしています。これも NHK で以前放映した。
ベルリン・フィルと子どもたち コレクターズ・エディション

Los Van Van - Azucar -

2008年04月19日 08:01

再び YouTube 。
今回は Los Van Van の "Azucar" 。
バックの映像が素晴らしい。2006年のキューバ国内ツアーの際の Santiago de Cuba でのライブ風景と写真によるもの。このライブでは "Azucar" はやらなかったはずなんだけどね。でもそんなことはどうでもよい。




Los Van Van - Azucar -


Iván Soca Pascual の写真はほんと素晴らしくて、写真集があるならば欲しいなーと思うようなものばかり。それはまぁ Los Van Van だからというのもあるかもしれないけれども、彼らがどんな人達なのかとか、彼らがキューバ国民にとってどういう存在なのかとか、そういったことを踏まえた上で。感動的な写真ばかりです。
この映像観てると、彼らに会いたくなっちゃう。
そして Santiago de Cuba の人々の幸せそうなこと!
これは 以前も書いた ことだけど、 Iván は「Esa noche 270 mil santiagueros abrazaron a Van Van y de qué manera…. この夜、27万のサンティアゴの人々が "バンバン" を抱きしめた。」と言ってます。

MACHITO CONCERT

2008年04月16日 22:49


YouTube で素晴らしい映像見つけちゃいました。
タイトルは "MACHITO CONCERT" ですが、Machito がリーダーでやった Descarga 、何かのフェスティバルでの余興的お遊びなのかなぁ?と思います。
最高です。




MACHITO CONCERT


メンバーがすっごい!!Machito, Tito Puente, Ray Barretto, Dizzy Gillespi, Graciela, Candido Camero が演奏しているみたい。Pa' Celia って言っているのも聞こえるので、もしかしたらこの場に Celia Cruz もいたのかも?
一体どんなお祭りが催されていたのでしょう?いや、これは凄いわ。楽し〜ぃっっ!

誤訳でした。 Chapottín murió じゃないです。

2008年04月15日 04:44


誤訳でした。今落ち着いて読んだら、写真のキャプションが「2月22日撮影」になっていて、お誕生日の3月20日に「今日81歳になりました。」って書いてありました。
お元気だそうで、良かったですー。
今回、¡ Vamos a guarachar ! の Barry さんからのコメントでわかったのですが、もしご存知の事実とか情報とかリンク先を読んでとかで「間違ってる」と思った場合は、コメントいただけると嬉しいです。
でもほんと、良かったです。Chapotín 元気で。みんながヨーロッパツアーでいないときに亡くなったのかと思って悲しんでいたので。



ああ、なんとショック。。元 Yoruba Andabo のカンタンテ Chapottín が2月22日にお亡くなりになってました。享年81歳。久々に ¡ Vamos a guarachar ! を読んで知りました。
ちゃんとお話ししたことは無いけれど、顔を見ればにっこりして下さいました。

彼は1927年3月20日 Habana Vieja に生まれ、本名は Miguel Chappottín Beltrán というらしい。父はやはり有名なカンタンテ Miguel Chappottín Batísta 。
伯父は有名なトランペッター Félix Chapottín だそうです。Los Van Van の Mayito の初ソロアルバムって "Chapotín" ってタイトルなのですが、この Chapotín が創った Son から派生した音楽 Chapotín のことなんです。Grupo Chapotín ってグループは今もあって、地元の人しか行かないようなところで時々ライブしてます。一度だけ観た。
件の2005年12月に行った Fiesta 、Regla が「Chapotín も来るよ。」と言うので、「Chapotín って一度だけ観たことある。」って言ったら、「違うよ!100回観てるでしょ!」と返されちゃったのですが、なんだ、親戚なんじゃん。ちなみに今回亡くなった Chapotín のお孫さんが日本にお住まいのはず。会ったことないけど。

あああ、みんな Chapottín だからどの Chapottín なんだか。。。
えーーー、、Chapotín は Mozanbique を創った Pello "el Afrocan" の Izquierdo 兄弟と共に Las Estrellas Amelicanas ってグループで歌っていたそうです。後に Clave y Guaguancó に加わり、Mario Alán 亡き後ディレクターをしていたそうです。
その後 Chori(Jacinto Scull)と Chan(Juan Campos Cárdenas)に出会い、Guaguancó Marítimo Portuario Zona 5 を結成。
それから Yoruba Andabo に加わることになったようです。

これらは María del Carmen Mestas の "Pasión de Rumbero" という本からの引用のようですが、その本でのインタビューに答えて Capotín は後進の心配をしていたようです。廃れてしまうのではないかと。

"I'm afraid that this rhythm, so cuban, will be lost, and I say that with reason. I see that there are magnificent percussionists and dancers; in this this future is assured; now, where are the singers? I have been asking myself that for some time, and...I still haven't found an answer. We old folks are falling by the wayside, and it pains me to think that this music won't continue its development, because it is part of the heart of the people."


「素晴らしいパーカッショニストとダンサーはいる。では歌い手はどこに?」
だから、こういう場面になるのですね。



真ん中の白い帽子の方が、Chapotín です。
手前の口を閉じているおじいちゃんがメインを歌っていて、他の3人がレスポンスのコロをしているところです。仕込んでいます。他のみんなもレスポンス歌ってるんですがね、この3人がメインでした。
中休みのおやつタイムにこのおじじ3人が我慢できなくなって歌い出しちゃって、そしてそれを追いかけるように演奏も始まった Rumba 。叩く人たち、慌てて戻ってきました。その後は熱く熱く歌先行で続きました。
Rumberos が燃え上がった夜。

大きな Chapotín がすっくり立って歌ってる姿が懐かしいです。

Bala bere bere guara guara balaba …

かな?
聴き取り及び綴りに自信なし。




【追記】
またまたショック。
あれー?と思って調べたら、3月1日に私、友人に「Yoruba Andabo は先週までヨーロッパにいたから。。」ってメール書いてるんですよね。Chapotín が亡くなったとき、みんなキューバにいなかったかもしれない。こんな悲しいことってー。。。はぁーーー。。うーん、その情報源探したけど、見つけられなかったー。。

でも、Yuruba Andabo の オフィシャル・サイト 見つけちゃった。
それによると、Chapotín 達が作った Guaguancó Marítimo Portuario が Yoruba Andabo の前身のようです。


Chapotín のお孫さん、Rumba やってないんですかね?

[誤訳でした。 Chapottín murió じゃないです。]の続きを読む

LIVE at CUBA Photo Reports

2008年04月15日 00:21


Popular-AquiAlla.com presents としてスタートさせ長らく放置状態にあった LIVE at CUBA Photo Reports ですが、心を入れ替えて UP しました。2005年12月分。のみ。
どんだけ放置したんじゃー!どんだけ前のじゃー!って感じですが、とりあえず。
サイドバーの "ARCHIVES" で月を選択すると、日付順に表示されるように設定しました。

そして、LIVE at CUBA Photo Reports は1枚の写真と短文だけですが、それぞれに対応する記事といくつかの写真をこちら Música Cubana にも UP しました。各記事にリンク張ってます。もちろん、こちらでそのまま2005年12月を選択して下さってもかまわないのですが。

2006年1月がいつ UP されるかは、知りませーん。
心入れ替えとらんの。

あなたに朗報です。

2008年04月14日 17:41


相変わらず私の PC ではお散歩ぱんだちゃんは街に出かけたきり戻ってきません。
が、PHS では歩いているんですね。ほら、そこのあなた、満員電車で移動中とか、よはらって乗る深夜のタクシーの中とかで、眺めて楽しんでください。
ケータイモードでも歩いているので、普通の携帯でも遭遇できるかもしれません。お試しあれ。

でも、いくら待っても戻ってこないので、近日中に別のテンプレートに変更です。
お散歩ぱんだちゃん、いればいたで眺めてしまうし、いないとひょっこり戻ってこないかとぱんだちゃんがいない画面を眺め続けてしまうので、どちらにしてもかなりの時間を浪費させられてしまいます。
次のテンプレート、実はもう用意してある。ゴスゴスがっつり甘甘だったのを、ラブリー甘甘に直しましたよ。恥ずかしいくらい甘甘です。

携帯電話用のテンプレートも、設定してみようかなー。
どんなことが出来るのでしょう?

Machito en Japón

2008年04月13日 18:29


先日ご紹介した Machito 来日時の TV 映像、コメント欄を読み進んでいくと、詳しい情報が出ていました。

Machito - singer/bandleader
Graciela -- singer
Mario Bauzá -- alto sax
Sarrail Archilla -- bass
René Hernández -- piano/chief arranger
Ubaldo Nieto - timbales
Virgilio Martí -- conga
Julian Cabrera - bongo/cowbell/gourd
Doc Cheatham - trumpet
Alfredo "Chocolate" Armenteros - trumpet
Emilio Reales - trumpet
Pedro Chaparro - trumpet
Danny Turner -- alto sax
Mauricio Smith -- tenor sax/flute
Eddie Chambler -- tenor sax
Leslie Johnakins -- baritone sax

The tunes are "Cuban Fantasy" (composed by Ray Bryant, arranged by Ray Santos) and "Sarabanda" (composed by Justi Barreto). This is what I call " mean swinging". Still the coolest time of Latin Music.
This happened during a three-month tour in Japan. Nice sounding clip, even after 45 years!
By the way, this happened in 1962.

The first song is Ray Bryant's classic "Cuban Fantasy". Machito's version is from "Machito at the Crescendo" on GNP Cresendo. The recording is available from iTunes and eMusic.

mira causa para el mundo el rey del mambo es damaso perez prado pero para los jazzeros el rey del mamabo siempre fue machito, este tema "cuban fantasy" que es un mambo demuestra cuan desarrollado estaba el mambo con la banda de machito y la diferencia que tenia con los mambos que hacia perez prado que se quedo en lo tradicional y comercial.
del mismo modo la reyna de la musica latina es celia cruz, graciela teniendo gran potencial para rivaliazr con ella siempre estuvo a la sombra por que las bandas como la de machito no fueron hits comerciales solo era musica que era admirada en los circulos jazzisticos de nueva york la gente queria bailar el mambo a lo perez prado los mambos que hacian las bandas del palladium estaban muy adelantadas a ala epoca.

いやぁ、素晴らしいですわ〜。
3ヶ月も日本にいたのですね。これを楽しんでいらした方々もいらっしゃるのでしょう。うらやましい!
赤坂のナイトクラブかぁ。

こんな Blog を見つけました。
昭和30年代、日本はラテンに満ちていたようです。
なんか、希望に満ち溢れていた時代って感じがしますよね。

お散歩ぱんだちゃんが、、、

2008年04月12日 18:32


いなくなっちゃったんだけどね、うちだけ?
表示されてます?

ちょっとショック。。。寂しいす。
これは私への「だらだらとぱんだちゃん眺めてないでシャキシャキしろ!」って御神託でしょうか?
っつーか、シャキシャキがいなくなってだらだらだけが残っちゃったんだけどね。

La Epoca

2008年04月12日 06:33


何だかよくわからないのだけど、Mambo 全盛期であった1950年から72年まで NY のブロードウエイにあったボールルーム Palladium-era のドキュメンタリーらしい "LA EPOCA The Palladium Era"
Before Salsa, there was Mambo!ってことで、Palladium で活躍したミュージシャンやダンサーたちの当時の映像や現在のインタビューによるもののよう。
Arsenio Rodriguez・Machito・Celia Cruz・Tito Puente・Sr. Tito Rodriguez・Perez Prado・Beny More・Mongo Santamaria・Miguelito Valdez・Joe Valle・Mario Bauza・Jose Mangual・Sr. Alfonso "El Panameno,"・Yomo Toro・Charlie Rodriguez・Mauricio Smith・Chiripa・Leo Flemming・Julian Lianos といった人たちが出演している。アセントも付いてないし綴りが違うんじゃ?って思う名もあるけれども、オフィシャル・サイトからそのままコピペ。

これを観れば、「Mambo って何?」「Salsa ってキューバ音楽?それともプエルトリコやドミニカ、パナマのリズム?」「On1、On2どっち?」なんてことがわかっちゃうそうです。
On1On2に関して言えば、曲に合った踊り方したら楽しいよってことですね。キューバンでも NY スタイルでも LA スタイルでもコロンビア・スタイルでも、この曲はこれで踊ると気持ちいいってのがあると思うの。2回転3回転でぐるぐるされちゃったりアクロバティックなことは、したくないし出来ないけどね。。踊るのは、曲を楽しむ為ですよ。踊るのが楽しいから音楽が必要な人もいるだろうけど。

どうやらどこかの映画館で上映って言うよりも、あちこちのイベントで上映とダンス大会って感じでやっていくみたい。


ちょうどその時代、60年代に Machito の楽団と Graciela が来日した際の TV 映像が YouTube にありました。

Machito & Graciela En Japon Pt.1
Machito En Japon Pt. 2

NHK なのかと思ったら、広告表示が出たので、民放らしい。
彼らは赤坂のナイト・クラブで演奏していたそうで、おお、サンケイ・ホールでも公演があると言っていたので、その系列のテレビ局で放映したのでしょう。
こんな貴重な映像、一体どんな好事家が持っていたのでしょう?

Machito のここで演奏されている2曲が含まれる CD は見つけられなかったけど、41年から51年に録音された73曲による CD 4枚と40ページに及ぶブックレット付きの Box Set "Ritmo Caliente" を見つけました。かなりお徳かも。
また、2曲目の "Sarabanda" が含まれるアルバム "Pachanga at the Palladium, Vol. 1" を見つけました。" Pachanga Merengue No. 2." と "Sarabanda" が Machito によるものです。

Roberto Faz

2008年04月12日 02:00


Conjunto Roberto Faz の古いテレビ映像を見つけました。

Roberto Faz Y Su Conjunto "Pintate Los Labios Maria"

どうやらクリスマスイブに放映されたものらしく、「12月24日おめでとう。」と言っています。何年のものなのでしょうね?と思ったら、コメント欄に「彼の死の4ヶ月前、1965年のものだ。」って書いてありました。
でもって司会者、それに続けて「でもちょっと待って、何であなた達はスペインの衣装着ているの?」と。登場したとき、私はまたメキシコのマリアッチなのかと思っちゃったんだけど、スペインの闘牛士の格好と言うことなのでしょう。
Roberto Faz が言うには、「だってこれから Guaracha を演奏するんだよ。Guaracha を演奏するからには、最後に帽子を脱いでオレー!と言わなきゃならないだろう?」なのですって。Guaracha って、そういうものなの?

そして演奏したのは、10年近く前になるかしら?Eliades Ochoa が歌って大ヒットした " Pintate Los Labios Maria" (ここ で試聴できます。"Negrito en la Habana" も Guaracha のようです。)でした。Guajira か Son なのかと思ってたけど、これが Guaracha なのですね。
そういえば、長崎のハウテンボで Charanga Habanera もこの曲をやっていましたね。

Roberto Faz は1914年 Habana 郊外の Regla で Pascual Faz と Angelita Monzón の間に生まれた。13歳で Conjunto Champan Sport 、後に el Tropical y Ricardo Cabana に参加し、マラカス・グィロ・ティンバル・コントラバホなどを演奏した。1930年には父親が結成した Septeto Ultramar に参加、32年より Orquesta Copacabana や Orquesta Continental でヴォーカリストとして活動するようになる。
35年から有名な Cabaret Sans–Souci で Orquesta Hermanos Palau と活動するようになり、その名が知られるようになる。
36年には Radio Cadena Habana y CMQ で Banda de los Hermanos Lebatard のメンバーとして、歌のみならずパーカッションを演奏するようになる。

41年には Hotel Nacional で演奏する maestro Osvaldo Estivill のグループで歌手兼パーカッショニストとなる。ここでは、 Tito Gómez と同僚であった。3年後には Cabaret Zombie Club で演奏する Conjunto Kubavana のメンバーとなり、彼の初レコーディングで Guaracha や Bolero などを歌う。そして、44年、Roberto Espí の Conjunto Casino で、ヴォーカリストとしての名声を得、45・46年にプエルトリコやベネズエラ、パナマやメキシコでツアーをする。そして、Son 、Guaracha 、特に Bolero の歌手として、最も有名なひとりとなる。

56年になると自身の Conjunto を結成し、Orlando Reyes 、 Loelangel Rodríguez とトリオでフロントを勤める。また、 Fernando Álvarez と共に Benny Moré の歌手としても活躍。
彼は生涯に400曲近い録音をし、Son や Guaracha のモントゥーノでの素晴らしいインプロヴィゼーションで人々を魅了し続けた。とのこと。
< 出典 >
La Jiribilla " A 90 años, ROBERTO FAZ MONZÓN"

Guaracha とは、元はスペインの舞踏曲の一種 Jácara という喜劇に挿入される歌物語から19世紀初頭にキューバで生まれた音楽。その後メキシコで1950-80年代初めに大ヒットしたそうだ。その踊りは独特で、とても難しいらしい。
< 参考 >
La Jiribilla "LA GUARACHA Y EL HUMOR"
el SALÓN de la Música Cubana " La guaracha cubana. Imagen del humor criollo."

Conjunto Roberto Faz は現在も活動を続けていて、数年前に Cabaret Las Vegas かどこかのスケジュールに名前が載ってました。が、行けなかったので、どんなだかわかりません。

Piano Bar "Habane ciendo"

2008年04月10日 10:34


Habana に新しい音楽処が出来たようです。その名も Piano Bar "Habane ciendo" 。
住所が Neptuno e/ Águila y Galiano. Centro Habana 、つまり、Casa de la Música Habana の辺りですね。電話番号が 860-8296 で Casa de la Música Habana と同じなので、たぶんその2階なんじゃないかと??
Casa de la Música Habana は Galiano 沿いにあるのですが、Neptuno に楽屋口があるし、Casa de la Música と Neptuno の間にあったビルが去年崩れ落ちたはずなので、改装したとか建て直したとかしたのかも?

私は行ったことがないのですが、元々2階にはライブが観られるスペースがあって、別料金を支払って上がると、飲み放題で2階から1階のライブが観られて、それが終わると別のグループがライブをしたりしてたという噂でした。本当に1階のライブが観られるのかどうかは不明ですが、お店のシステムはお店の人から直接聞いたので確か。不明な点があるのは、私のスペイン語力の問題ですね。上記のように言われたのだけど、本当に観られるのかなぁ?と怪しんでいるのです。

オープンは21時から夜明けまで。美味しいカクテルとお食事があるそうです。
たぶん、今週オープンしたんじゃないかなぁ?水曜日からスケジュールが入っています。昨日ですね、って言うか今頃オープンなのかも?

ちなみに今週行なわれているライブは、以下の方々のもの。
IVETTE CEPEDA
OSDALGIA
COCO FREEMAN
FREDY VERA
LEO VERA
ELIZABETH D' GRACIA
Osdalgia と Leo Vera しか知らない。聴かせる歌系って感じなのでしょうか?

どなたかいらしたら、ご報告お願い致します。

超久々に、ぱんだちゃん復活!

2008年04月09日 06:14


ぱんだちゃんファンの方、お待たせいたしました。ってもう待ってないか?数年振りのぱんだちゃんです。
でもこのぱんだちゃん、以前と違います。だらだらしとらんで、シャキシャキ歩いてます!
…と思ったら、やっぱり休んでる。。。

お散歩ぱんだちゃんは、短期間ご滞在の予定。
私はまた、日がな一日お散歩するぱんだちゃん眺めて過ごしてしまいそうだから。

Adalberto Alvarez y su Son en Italia

2008年04月09日 05:04


yoko de torino さんが TorinoMilano で Adalberto Alvarez y su Son のライブにいらしたときの模様をレポートなさってます。
Adalverto はキューバでもライブにいないことがけっこうあるようなのでヨーロッパまで行くのかなぁ?といぶかしんでいたのですが、ちゃんとツアーに同行しているようで良かった良かった。

"Y Que Tu Quieres Que Te Den" はキューバ人を燃え上がらせる曲なのだけど、どーやらキューバ音楽好きの多くをもやはり燃え上がらせる曲ですね。もちろん私も大好き。Adalberto のライブはキューバではたいてい1時間やらないくらい短いのだけど、もう15年以上前からやっているこの曲は今でもライブの目玉って感じで、お仕舞いの方にこれで大盛り上がりします。

あー、やっぱりヨーロッパ、特にイタリアはいいなぁ。キューバのライブがたくさんある。冬のシーズンと夏のシーズン、しかも多くのグループのライブを楽しめるもんね。スペインよりイタリアの方が多いのは、何故なのでしょう?

ところでたぶん yoko さんが踊らないと書いた Ricardo のことだと思われるのだけど、衝撃的な Chisme が!
こちら をご覧あれ。
ふーん、Amaray はそんな気もするけど、Manolito はどうなんでしょう?

パーカッション・マガジン

2008年04月06日 03:31


数々の楽器の教則本や楽譜などを出版している リットー・ミュージック は "ドラム&リズム・マガジン" でご存知の方もいらっしゃると思いますが、"パーカッション・マガジン" というのも出ています。美座さん がコラムを連載していらっしゃるのでその存在は知っていたのですが、今回3号目にしてようやくキューバ特集です!

リズム&ドラム・マガジン Presents パーカッション・マガジン Volume03(CD付き)

パーカッション・マガジンは「すでにパーカッションの虜となっている人はもちろん、手軽に“叩く”楽器として打楽器に注目している人、ファッション的に興味を持っている人など、すべてが対象となるパーカッションの情報&専門誌」なのだそうです。そしてこの第3号では、「コンガ、ボンゴ、ティンバレス、バタなど、日本でも馴染み深い楽器の本当の音、本当のリズムがわかってしまいます」んですって。
この Blog を読んでくださってる方は、パーカッションを演奏なさらないまでも、既にリズムの虜になっていらっしゃることと存じます。きっときっとこれ、面白く楽しめるんじゃないかと思います。

パーカッション・マガジン、第1号は2006年11月に発行され特集は "魅惑のアフリカン・リズム" 、第2号は2007年7月発行で特集は "灼熱のブラジリアン・リズム" 、そして今回の第3号に至るわけです。

第3号の特集は "狂熱のキューバン・リズム" 。 "熱狂" じゃなくて "狂熱" なんですね、スゴイ。
ページ数は180ページでA4変型判サイズ。付録の CD に「キューバの打楽器の音〜リズム・アンサンブル」が収録されているそうです。
たぶん以下が CD に収録している内容と演奏者だと思うのですが、このように記されています。
◎楽器
コンガ/ボンゴ/ティンバレス/バタ/シェケレ/ギロ/ボンゴ・ベル/クラベス/マラカス/キューバン・カホン/マリンブラ
◎リズム
ダンソン/ソン/ボレロ/チャチャチャ/マンボ/モザンビーケ/ソンゴ/ルンバ・ヤンブー/ルンバ・ワワンコー/ルンバ・コロンビア/アバクワ/ラルバンチェ/チェンチェクルル/イエサ/オドゥドゥア
◎featured artists
ペッカー/美座“Mizalito”良彦/ルイス・バジェ/たけうち tatata

ちなみにマリンブラっていう楽器は、巨大なカリンバのようなもので、カホンのような大きな木箱に金属製の弾くものが付いていて、Changüi や Son などでベースの役割をするものです。
リズムのラルバンチェ、チェンチェクルルとオドゥドゥアは、聴いたことありませんっていうか聴いていても知らないです。オドゥドゥアは、アフリカのヨルバでは Obatala の兄弟らしいですが、サンテリア(キューバのヨルバ)ではあまりメジャーじゃないような??? Iroko Ache の「Orisha 一覧表」には Oddua という Orisha がいるのですが。私が知らない3つのリズムは、CongaPlace.com にもなかったし、いろんなリズムのサイトを探したのですが、ちょっとわかりませんでした。

また、以下の方々へのインタビュー記事があります。
◎ロス・バン・バン
◎バンボレオ
◎大儀見 元&フゥアン・カルロス・ロペス[サルサ スインゴサ]
◎伊達 弦
◎江川ゲンタ
◎カルロス菅野[熱帯JAZZ楽団]
◎河野治彦
◎都筑章浩
◎佐藤“キンターナ”英樹
◎IZPON

Los Van Van の誰にインタビューしたんだろう?たぶん Samuel かな?? Manolo さんではないだろうな。Robertón ってことあるかな?
Bamboleo は、きっと Lazaro でしょうねー。

すっごく興味あり!普通の本屋さんで見つけられるかどうかわからないけど、Amazon で注文しようかと思ってます。


ビデオ上映会のお知らせ

2008年04月04日 17:18


お誘いのメールが着ました。

*** 以下 ***


今度の日曜、久しぶりに、私が秘蔵している
キューバ音楽・ダンスのビデオ上映会を行います。
特に編集したものではないので、ビデオやDVDをとっかえ
ひっかえしながら、まったりと上映していくことになります。
(途中休憩あり)

軽食ぐらいは用意し、会費制で千円以内を予定しています。
多くの方々がいらっしゃれば会費が安くなります。
御用とお急ぎでない方は、ぜひご一覧くださいませ。
お越しになれる方は、私までご連絡いただければ幸いです。
直接会場に来ていただいてもOKです。よろしくお願いします。


コンテンツの一例
☆ノーチェ・トロピカーナ('93)
〜幻の、一大レビュー。二度と見られません。
☆アダルベルト・アルバレス・ライブ('89)
☆トドス・エストレージャス・デル・ハポン('99)
〜ノラをvoにした日本人オールスターズのハバナ公演。
☆ソン14('96)
☆ムニェキートス・デ・マタンサス('96)
☆カルロス・マヌエル・イ・ス・クラン('99)
☆パウリート('99)
☆バンバン('02)マノリート('02)
☆サンティアゴのソンのバンド('02、'05)
☆チャングイのバンド('05)
〜ソンの元になったと言われる音楽。日本ではほとんど見られません。
その他(当日まで内容未定)


日時:4月6日(日)18時〜21時
場所:「永福和泉地域区民センター」
第四集会室
杉並区和泉3−8−18  
03-5300-9411 
http://www.yoyaku.city.suginami.tokyo.jp/HTML/0006.htm
井の頭線「永福町駅」徒歩3分
ラーメン大勝軒の前に立ち、井の頭通り沿いを南東に行き
水道局の手前を左に入り、その裏手です。


*** 以上 ***


誘い主は、プロの映像カメラマン。そして第1回キューバンサルサダンスコンテスト(だったっけ?)優勝者。キューバン・マナーにこだわりを感じるバンド、ソモロマキシモのメンバーでもあります。ずーっとずーっとキューバ音楽を愛し続けていらっしゃるお方。
ずいぶん前にも何回か開催され こちらでもご紹介した こともあるのですが、本当にとっても貴重な映像の数々です。皆様是非。

連絡無しに突然いらしても大丈夫なようですが、いらっしゃれる方はこちらのサイドバー下方のメールフォームからご連絡頂ければ、主催者に転送いたします。

楽園時代のキューバ音楽

2008年04月04日 05:49


折りしも、こんな CD を見つけてしまいました。どこでって、この Blog のサイドバーに Amazon のサーチボックスがあるのですが、そこに表示されてました。
おお!今は件の "LATIN DANCE MANIA" が早速表示されています。このサーチボックスは、Blog の中身に全く関係ないものが表示されていることもあるのですが、けっこう Blog の内容にリンクしているように思います。

で、どんな CD を見つけたかというと、"楽園時代のキューバ音楽" 。
何をもって "楽園時代" というのか、まぁ観る人のいる場所からするとそういう見方もあるんだろうなとは思うのですが。
内容はというと、「1909年からキューバ革命前の1951年に掛けて、米コロンビア・レコードが記録した貴重なキューバ音楽を全25曲収録した編集盤。」で「全曲世界初 CD 化。」なのだそうです。とはいえ、2000年のことですが。
なんにしろこれは凄い!貴重なものですね。
そーか、1909年には既に録音技術があったのか〜とそんなことにも感心してしまうのですが。
そして mofongo さんがお書きになったプエルトリコの Rafael Hernandez による "Cachita" も、ちゃーんと入ってます。まぁ、キューバのグループが演奏しているから "キューバ音楽" になるのかもしれませんが。曲の「(ルンバ)」というのも、Rumba なのか Son なのか、本当に Rumba なのかなぁ???と思ったり。。

そんなこんな、いろいろ思うところはありますが、とても貴重な音源だと思います。こんな CD があったんですねー。

LATIN DANCE MANIA

2008年04月02日 06:55


"米国ラテン音楽ディスク・ガイド50's-80's LATIN DANCE MANIA" という「米国産のラテン・ミュージックの重要作を400枚以上紹介するディスク・ガイド」ブックが出ました。
Mofongo's 100% PUERTO RICO の mofongo さんも執筆陣に名を連ねていらして、ご自身の Blog "Viento desde Borinquen" でご紹介なさっていらっしゃいます。Blog には、この本ではカバーされていない「'50年代以前のプエルトリコ関係の話」もお書きになってます。私はいつもキューバ中心の地図しか見ていないので、ここにあるキューバが端っこにある地図が新鮮。



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