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2008/05/26 (Mon)
 Manolito Simonet y su Trabuco


【追記あり】
2008.10.15 【追記2あり】



Manolito Simonet y su Trabuco の新しい CD "La Habana me llama" をプレゼントされたので、聴いてみました。
初めの3曲くらいは、どこかで聴いたことのあるような、って感じなんですけど、Trabuco のライブで聴いたのでしょうかね?もう1年半くらい行ってないけど。
CD のタイトルにもなった "La Habana me llama" は、Los Van Van の Cucurucho の曲らしいです。

私は、後半の方が好きでした。特に最後の曲 "Descarga" は最高!って、私はやっぱり Timba より Jazz が好きなのでしょうか?っていうか、全体的に Timba じゃないですね。Son なのかな?ああ、Son と Timba の間にもうひとつ言葉が欲しいと常々思ってます。Son Habanero ?いや、それは Sierra Maestra や Jovenes Clasicos del Son ですね。だからやっぱり、Son じゃない言葉。それとも私の Son の定義が間違っているのか。定義というか印象というか。
いやでもどの曲も、ライブではかっこよくなりそうです。

YouTube で見つけました。 Manolito Y Su Trabuco - Loco Por Tus BesosManolito y su Trabuco - Muevete 、映像ではないのですが Manolito Simonet - La Habana Me Llama
この "Loco por tus besos" の Letra を見つけました。ので、リンク張っときます。
YouTube 映像を観ていたら、もう Trabuco のライブに行っても El Indio はいないんだなーと、寂しくなりました。別に彼のファンってわけじゃないのですが、よくライブに行ってたので私を Trabuco ファンだと思っていたらしく、目をかけてくれていたというか、ライブでポスターを配ったときに奪い合うクバーナを横目に1枚手渡ししてくれたりしました。Trabuco メンバーは、平均年齢高目というか落ち着いた人が多い感じで、そこら辺のツーカー振りというか、フルートの David と合図を出し合って遊んだり、そんな光景はもうないんだなーと。


いやー、ちょっと待って。私が貰ったのは "La Habana me llama" という CD なんですが、正式に発売されたのはもしかして、Planet Records の "Control" なのかもしれません。
La Habana me llama は、以下の通りのラインナップ。
El Relampago
Loco por tus besos
Olvidame
La Habana me llama
Coleccionista de canciones
Muevete
Cuba y Puerto Rico feat.A.Montañez
El Corazón
Popourrit
Descarga

それに対し、Control は、
1. Relampago
2. Locos por tu besos
3. Comenzar
4. La habana me llama
5. Coleccionista de canciones
6. Muevete
7. Niebla del riachelo (feat. Andy Montañez)
8. Corazon
9. Popurrit : Salidita contigo, Tu me dijiste mentira, Tu me recordarás, Caballo grande ande o no ande, Llegó la musica cubana, Linda melodia
10. Güines que le pasa a tata (feat. Tata Güines)
11. Control
です。

"Control" って、MANOLITO Y SU TRABUCO "CONTROL" EN VIVO EN LIMA-PERU 2007 で聴いてみたら、以前からやっていた Reggaeton なんですがね。アルバムタイトル、Reggaeton の曲?まぁ、アルバムタイトルが Cucurucho の "La Habana me llama" ってのも、不思議なんですがね。。【追記2】 "Control" は Ricardo Amaray の曲ですって。
ビデオ・クリップも見つけました。Manolito Simonet - Control
うーん、、"Güines que le pasa a tata" では Tata Güines 叩いてますねー。
でも、私の No.1である "Descarga" がない。。


【追記】
と思ったら、"Descarga" って "Güines que le pasa a tata" でした。
Planet Records って、Los Van Van の Concierto でもそうでしたが、全曲試聴できるんですね。"Descarga" と "Güines que le pasa a tata" は、違うテイクを使っているのかどうかは不明ですが、最後のところに "Descarga" にはない Tata のソロと笑い声が "Güines que le pasa a tata" には入ってました。

それにしても、かっこいい曲です。たぶん、 キーボードの Miguel Angel De Armas "Pan Con Salsa" の曲だと思います。外見ぬぼーっとしたおじさんなのですが、彼の発案とか彼のアレンジとかで Trabuco でやっている曲はかなりいいです。他のグループへのゲスト出演などの活動も、けっこう活発にやっているという印象。この曲でソロを弾いているキーボードは、Manolito ではなくて彼なのでしょうか?いいよね。

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2008/05/19 (Mon)
 Chucho Valdés


なんと、もしかすると Chucho Valdés が10月か11月に来日するかもしれません。
大阪在住の Charanguero Victor Sagarra さんの MySpace に Germán Velazco がそのようにコメント入れてました。「もし神様が望むなら、」と書いてあったので、まだ決定じゃなさそうですが。

Viti さんの MySpace は、世界各地に住んでいるのキューバ人ミュージシャンとのコメントのやり取りが盛んで、読むと結構面白いんですよ。と、マニアックなことして遊んでいる私。。。

Viti さん、せっかく日本にいらっしゃるのに、これまで演奏を聴く機会がありませんでしたが、東京でも夏にはライブがあるかもしれないとのこと。今から楽しみです。
5月4日にパパになられたそうで、おめでとうございます。Viti Jr. のお名前は、ビクトルカイト君だそうです。

jazz cubano | trackback(0) | comment(0) |


2008/05/18 (Sun)
 Buena Vista Social Club


BUENA VISTA SOCIAL SITE の IGA さんによると、World Circuit から Buena Vista Social Club の以下の12作が最新リマスタリングで再発売されるそうです。

"Buena Vista Social Club" Ry Cooder
"Buena Vista Social Club Presents Omara Portuondo" Omara Portuondo
"Flor De Amor": 愛の花 Omara Portuondo
"Buena Vista Social Club Presents Ibrahim Ferrer" Ibrahim Ferrer / Ry Cooder
"Buenos Hermanos": すばらしき兄弟 Ibrahim Ferrer / Ry Cooder
"Mi Sueño": 私の夢 Ibrahim Ferrer
"Introducing" Rubén González
"Chanchullo" Rubén González
"A Toda Coba Le Gusta": これがキューバ音楽だ! Afro Cuban All Stars
"Distinto, Diferente" Afro Cuban All Stars
"Cachaito": カチャイート Orlando "Cachaito" López
"Buena Vista Social Club Presents Manuel Guajiro Mirabal": アルセニオ・ロドリゲスに捧ぐ Manuel "Guajiro" Mirabal

発売は、6月1日の模様。HMV によると「しかもレアなボーナス・トラック付き!」らしいです。
この中にある "Cachaito" は、私の uno de mejor disco です。

全般 | trackback(0) | comment(6) |


2008/05/17 (Sat)
 間違ってました。


先月書いた Chapottín の訃報 ですが、完璧に読み間違いでした。お書きになった ¡ Vamos a guarachar ! の Barry さんご本人から、「訃報じゃなくてお誕生日のお祝いに彼の人生と芸術を讃えたのだ。彼は今もハバナの街角で Rumba を歌ってるよ。お願いだから、こういったことはよく確認してから書いてよね。(意訳)」とコメントいただきまして、判明しました。
あああ、ごめんなさい。

もし私が書いたことに疑問を感じたり、ご存知の事実や情報と違っていたり、リンク先を読んで読み間違えてると思ったら、どうぞコメント下さーい。お願い致します。

言い訳しちゃうと、私、国語科だし、英語のせいで卒業を留保されそうになった、高校では第2外国語でとっていたスペイン語よりも動詞の変化が少ないフランス語のせいで進級を危ぶまれた、根っからの語学オンチなんですー。
なので皆さん、ちゃんとリンク先で確認して下さいねー。英語に関しては、ほとんどの方が、読む気さえあれば私よりも読めるはずだから、リンク先とかガシガシ読んでバシバシ間違いを指摘していただきたいです。
宜しくお願いします。

あと、英語は英語として、スペイン語はスペイン語として、なんとなく漠然と理解はできても、それを日本語にするのは私にとってはまた別のことで、訳文を書くのはあんまりしたくないですーってことも、ここであらためて明言しておきます。

ごめんなさい!


八つ当たりっぽいかもー。 



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2008/05/15 (Thu)
 Los Van Van en Cali


Samuel が言っていた Los Van Van のコロンビアのカリでのライブ映像を YouTube で探してみました。
カリであるとちゃんとわかったのは、5本。
中でもいちばんその雰囲気が良くわかって感動したのはこれ。Lele の歌が聴こえないくらい、みんな歌いまくっています。ただ残念ながら、映像が壊れちゃっていてちゃんと最後まで見られません。のは私の PC でだけ?





Los Van Van de Cuba


そして DE IGUAL A IGUAL LOS VAN VAN DE CUBA 。これはけっこう昔の歌なのに、やっぱりみんな歌いまくっています。
Van Van en cali の "Después de Todo" 。やはり歌いまくりだけど、これはキューバでも男女問わず歌いまくります。え?男の人も??と思ったのですが、歌いまくりです。ただ歌うだけではない。Yeni ちゃんになのか歌の主人公になのか、なりきって苦悩の表情身振り手振り付きです。でもトロンボーン・パートも歌ってしまう私の勝ち。なのか?
AQUI EL QUE BAILA GANA LOS VAN VAN DE CUBA は、何が撮りたかったのかよくわからない映像。。。
タイトルがなんとも中途半端な Van Van de でも、大合唱。

いやぁ、このパワー欲しいね。
何て歌っているか聞き取れないとか、歌詞読んでも歌に合わせて口が回らないとか意味がわからないとか、ハンデがいっぱい。。

timba | trackback(0) | comment(0) |


2008/05/14 (Wed)
 Vivela!Salsa Tour


毎年恒例 ティエンポVivela!Salsa Tour 、来日アーティストが発表されてました。
なんか鼻が効くのか?今年初めてティエンポのサイトを開いたら、おととい発表されてました。
どのグループに決まったかは、ご自身でご確認くださいね。

timba | trackback(0) | comment(2) |


2008/05/07 (Wed)
 pregón


先日ご紹介した Arsenio Rodríguez の "El Arma de Cuba" の曲目リストにあった Pregón って何?と思って調べてみた。
どうやらスペイン語圏の文化の一つである "物売りの歌" のことらしい。
中でも有名なのは、"南京豆売り" = "El Manicero" 。あの "マーーニーーーーーー”ってやつですね。
日本でも、石焼いもや竿竹屋さん、金魚屋さんなどあるよね。お豆腐屋さんのチャルメラや、夜鳴きそば、あんな風に移動しながら町を回って物を売る人たちの掛け声が歌になったということ。

そういえば、歌を流しながら来るお魚屋さんもいたなぁ。。もう数年前のことだけど、道端に砥ぎ屋さんが座っているのを発見してあわてて包丁を持っていったけど、「もう店じまい」と言って去ってしまったことがある。子どもの頃のことを思い返すと、砥ぎ屋さんには Pregón はなくていきなり道端に座って店開き、それを近所のおばさんたちの情報網で広報されるって感じだったような気がする。愛想なさ過ぎ。数年前に風鈴屋さんを見かけたけど、風鈴屋さんは Pregón いらないね。Pregón なくても、超賑やか。(ちなみに下町じゃなくて東京の山の手住まいです。)あと、何があるかしら?

Pregón については、"Panchitoのラテン音楽ワールド" に詳しく書いてありました。
また、ペルーでは Pregó は Música Afroperuana とか Música Negra に分類されるもののようで、数々の戦争により現在はペルー人口の1%に満たなくなってしまった黒人による音楽だそうです。
ブラジルにも Pregón がある模様。

確か ボンさん が "やきいもの歌" についてお書きになってたような気がして探したけど、見つけられませんでした。。
これは Amazon.co.jp のカスタマーレビューによると、キューバの Los Compadres が日本に長期滞在した折に「耳にした石焼きイモ屋の売り声がキューバのスタンダード「南京豆売り」とソックリなのに感銘して、帰国後、吹き込んだもの。」なのだそうです。
元のタイトルは Boniato Asado なのだそう。Boniato っておイモの一種、Asado は焼いたものってことなので、「焼き芋」だよね。「イラッサイマセ イラッサイマセ」とか「ドモアリガト ドモアリガト」とか、日本語で歌っている。「マチジュウドコデモ (ヤキイモ)」らしい。歌詞にある「ナカメグロ」、改札を出たところで石焼いも売ってたなー。まさかこの歌が作られた1970年代半ばから同じ人が売っているのか?赤坂のレストランで演奏してたらしいけど、生活圏は日比谷線だったのか?って感じの地名の羅列。面白い。ちなみに Cafe de Machiko というブログでで歌詞を見つけたけど、このページ音がします。
そしてこの "やきいもの歌" をフィーチャーした ポンキッキーズ21のやきいもの歌のページ"やきいもの歌" 誕生話アニメーション制作について 書いた "美術Pは見た!" も見つけました。

son | trackback(0) | comment(13) |


2008/05/06 (Tue)
 Entrevista a Samuel Formell


PC 落ちまくってます。まもなくご臨終かも。
私は書くのにけっこう大量に資料を集めて時間かけて書いたりしてます。消えました。。
でも代わりにいいもの見つけちゃった。

どうやら英国でキューバへのダンス・ホリデイ・ツアーを主催しているらしい Key2Cuba の Kerry さんが Los Van Van の Samuel Formell にインタビューしている "An interview with Samuel Formell, Musical Director of Los Van Van by Kerry Ribchester" 。必読です~!!

Samuel の音楽的バックグラウンドとか Juan Formell の息子であることについてとか、いろいろ訊いています。それぞれに興味深いのですが、特に感動的だったのは最後の質問。

Kerry: “What does the future hold for Van Van?”

Samuel: He takes a big breath “The future for Van Van is very positive. We are here for the Cuban people. We are always thinking ‘What do the Cuban people need?’ and we know how they love to dance. We will always be seeking to help the Cuban people through our music, to inspire and enrich their lives with our songs. There is a beautiful future ahead for Los Van Van.”

いやん、素晴らしいです~!そうよね、そうよね、だから "Los Van Van" なのよね!
訳すのって苦手で恥ずかしいのですが、Los Van Van のこの先について問われて、以下のように答えています。
「Los Van Van はここにキューバの人たちのためにいる。僕たちはいつも "キューバ人は何が必要なのか?" と考えている。そして彼らが踊ることが大好きなのを知っている。僕らはいつも音楽を通してキューバ人を助けることを探している。僕らの曲で彼らの人生を鼓舞しより豊かになるように。素晴らしい未来が Los Van Van にはあるよ。」

他にも以下のことは、度々キューバ音楽好きの話題になること。

Kerry: “Samuel, a question from the Salsa dancers in the UK: How much of the album ‘Chapeando’ would you say is Salsa and how much is Son–based?”

Samuel: “All of it is Son”

Kerry: “Samuel, could you just clarify that for me. Are you saying that all of ‘Chapeando’ is based on Son?”

Samuel: “Yes”

とかね。

Kerry: “In the music of ‘Chapeando’ there are many references to the Orishas. Do you include the rhythms of the Afro Cuban Gods in your compositions?”

Samuel: “To be honest Kerry, I have played so much Rumba, Son, Jazz, all the Orishas rhythms all my life. When I come to write and record the music it all becomes one melting pot. This is my musical heritage; it comes through my blood and out into the music.

Kerry: “Do you have a particular God that supports and inspires you?”

Samuel: A big smile crosses his face. “Yes, my God is Chango. He transmits his potent energy to me and brings me an extra resource that I can’t even explain. He is a great creative force. Sometimes I feel his energy coming through me and giving me more stamina and power when I play”

うーん、Chango って太鼓の神様でもあるのよね。

Samuel が初めて Los Van Van で演奏したのは15歳のときで、Changuito が "Sandugera" で突然 Samuel にスティック渡して行っちゃったんで演奏するしかなかったんですって。その演奏は大成功で、Juan もメンバーもみんな喜んでくれたって。
でもその後25歳になるまで Juan は Samuel を Los Van Van のメンバーにすることはなかったと。
一番印象に残るライブは、米国 LA の Hollywood Bowl で行われた Playboy Jazz festival で、各グループ45分の持ち時間が決まっていて、どのグループも45分で次のグループにチェンジしなきゃならなかったのに、43分たったところでフェスティバルのディレクターが「続けろ」と。で、1時間以上演奏したことだと。
そのときマドンナのマネージャーからマドンナのミュージシャンにならないかとオファーがあったのですって。 「もし Los Van Van のスケジュールのないときに出来るのであれば、やったね。」とのことです。
生きてる人でも死んでる人でも、誰か一人のミュージシャンと食事するとしたら、誰と?と言う問いには、「 Boris Luna 」ですって。仲良しだねー。
笑ったのは、コロンビアのカリでのライブでは、出だしの言葉を言うだけであとは観客が全部歌ってくれるから、演奏する必要がないんだよってこと。

ま、そんなこんな、読んで下さい。
また PC 落ちちゃうと悲しいので、駆け足のご紹介でしたー。

もひとつ Juan Formell へのインタビューも見つけたので、それは後日。
今年行われたもののようで、Samuel への引継ぎについてなど語っているようです。

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2008/05/05 (Mon)
 Los Tres Pianos



先日ご紹介した Arsenio Rodríguez のコンフントのメンバーであった Luis "Lilí" Martínez と キューバ・クラシック界の巨匠 Frank Fernández とキューバ・ジャズ界の巨匠 Chucho Valdés 3人の競演映像です。


Los Tres Pianos-Lilí Martínez, Chucho Valdés, Frank Fernández


若~~~い!!いったいいつ頃の映像なのでしょう?
どうやらこれはキューバの TV 番組でお宝映像として放映されたものを Mucho Swing が UP して、それをどなたかが YouTube に UP したものの模様。
Chucho は目が鋭いですねー。顔つきも精悍だし。たぶん IRAKERE がブイブイいわせてた頃ではないかと。
映像のお仕舞いに司会者と共にいるのが、現在の Frank Fernández です。

子どもの頃 "変奏曲" というマンガがあって、ピアニストを目指す少年の物語なんだけれども、貧しさから酒場でジャズを演奏して生活費だか学費だかを稼いでいることに対して「ジャズを弾くとタッチが荒れてクラシックが弾けなくなる」というようなことを言われて苦悩していたのですが、これを観る限りそんなことなさそうですよね。
Frank Fernández のクラシックの演奏は素晴らしいです。タッチが力強くて1音1音が印象的に響いてくるのですが、荒れているなんてことは全くありません。それに対して、この映像では Chucho の手元がほとんど映っていないのですが、Chucho のタッチはすごく柔らかくて滑らか。
それに現在は、クラシックとジャズの境目がなくなっているように思います。

jazz cubano | trackback(0) | comment(0) |


2008/05/03 (Sat)
 "El Alma De Cuba" de Arsenio Rodríguez Y Su Conjunto


1940年に創設された Arsenio Rodríguez Y Su Conjunto の1940年から56年までにキューバで録音された RCA Victor の音源151曲による CD 6枚に82ページと44ページのブックレット2冊セット "El Alma De Cuba" が3月にリリースされた。

Ignacio Loyola Rodríguez Scull(本名は Ignacio Arsenio Travieso Scull 、生まれ故郷では別の名らしい。)こと Arsenio Rodríguez は盲目のトレス奏者であり作曲家としても有名であるが、後に Son Montuno と呼ばれるようになる Son の新しいスタイルを生み出し、トレス・ギター、ギター、ベース、ボンゴ、マラカス、クラベス、トランペットのセプテートに更にトランペット、ピアノ、そして後にそれまで Bailable な音楽ではあまり使われることのなかったトゥンバドーラ(コンガ)を加えたコンフントという編成を始め、また、Mambo の創始者の一人とも言われ、Guaguancó を Son Montuno に取り入れ Guaguancó の新しいスタイルを作るなど、キューバ及び NY のラテン音楽シーンに多大な影響を残した。El Rey de Montuno(モントゥーノの王様)、Salsa の父とも言われている。
ちなみにカンパナ(カウ・ベル)を使うようになったのも彼が最初らしい。現在の Música Bailable 、Salsa のバンド編成の原型を作り上げたと言ってもいいかも。

Arsenio は「自分は西アフリカのカラバリ海岸からやってきた」と歌い、祖先がコンゴ出身だとしてアフリカの文化や音楽についても通じていて、アフリカ色が強いと言われている。
Arsenio に関しては、Afropop worldwide にある Ned Sublette の著書 "Cuba and Its Music" からの抜粋 に詳しく書いてあった。おお、日本でも売ってるのね。Cuba and Its Music: From the First Drums to the Mamboペーパーバック もある。
若いころについては、Angerona.cult.cu に詳しい。たぶんこれは彼が育った地域の Habana 郊外の文化サイト。もしかしたら毎年8月末から9月頭まで、Arsenio 誕生祝のイベントをしているのかも???2007年には生誕96年を祝して Arsenio が生まれた町、育った町、Conjunto が演奏していた Salón Rosado de la Tropical でライブがあった模様。
また、Conjunto 結成以前については La JiribillaEl Hanabero "Ayer musical habanero(XVII)" にも詳しい。

録音メンバーには、Miguelito Cuní, Felix Chappotín, René Álvarez, René Scull, Rubén González, Luis "Lili" Martínez, Guillermo Fellove, Lázaro Prieto, Benitín Bustillo, Domingo Corbacho, Marcelino Guerra, Alfredo Armenteros "Chocolate", Antolin Suarez "Papa Kila" などがいる。
ブックレットには収録された曲や奏者、演奏に関する詳細な情報や、数十枚に及ぶ当時の写真、バイオグラフィーや逸話など、盛り沢山。
double digipack ってよくわかんないんだけど、たぶん両面焼きの CD ってことなのかな?


アオラの El Arrullo では14300円、El Sur では15400円だけど El Sur 特製 Arsenio のラスト・レコーディング~完全未発表8曲入りライヴ音源-R(非売品)がおまけでついてくる。どっちにする?

ところでこの CD をリリースした Absolute DistributionTUMBAO CUBAN CLASSICS 、なんだか凄い。以前チラッと触れた 143ページのリーフレット付3枚組 CD 、Chano Pozo の "El Tambor De Cuba" もここでリリースしてます。

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