2005年08月08日 03:22
Ibrahim Ferrer は、6日土曜日の午後、空気が足りなくて苦しいとのことで緊急入院した先の el hospital CIMEQ de La Habana でお亡くなりになったそうです。 享年78歳。
ニュース映像 。
死亡を発表したお孫さんは「ディテールを広報したくない」とのことで、原因に触れている新聞等は、とても少ないです。
単語が辞書に載っていない(しかも、その単語を忘れた)のでわからないのですが、おそらく「胃」関係の病苦で緊急入院したということです。
水曜日にヨーロッパツアーから帰国したばかり。
マネージャーは、una falla multiorgánica が原因であると発表。
本日 la necrópolis capitalina de Colón に埋葬されるそうです。
そのヨーロッパツアーは、新しいアルバム Mi sueño: a bolero songbook のためだと書いてあるところもありますが、ここにはバルセロナで制作したこのアルバムは、2006年に発売されると書いてあります。
ahinama さんがお知らせしてくださった Latina のニュース には、「胃腸炎の検査入院」とありますし、IGA さんの BBS には「癌のため」との情報が入ってました。
身内が知らせたがらなくても、こうして情報は出て行ってしまうのね。
IGA さん、お悲しみでしょうね。
BVSC の出演者は、"お年寄り" が多いから、亡くなる方は多いですね。
ピオ・レイバも、映画 Música Cubana の関係で訪れたアムステルダムのライブ会場の楽屋で倒れて入院、現在は帰国して療養中だそうです。
イブライムさんは、BVSC で脚光を浴びて、以降世界中をツアーして回る生活になり、それは歌う喜びもあったでしょうし、豊かになる喜びもあったと思うけど、ご本人は全く変わらなかったのに家族を含む周囲の人々がすごく変わってしまったそうで、それを悲しんでいらしたとのこと。噂話ですが。
幸せだったかな?
一度だけ、Yoruba Andabo のライブでお見かけしたことがあります。
とても紳士然となさっておられたのが印象的。
映画にあったような厳しい生活をしていたころからあのように紳士然としていたのであろうか、それとも、新しい生活の中で身につけたものなのだろうか、、多くのキューバ男は伊達男だからね、あの年代の人ならば、ずっとあのようにカッコウをつけて生きてきたのかもしれない。
握手してほしい、一緒に写真が撮りたい、サインがほしい、、いろいろ思ったのですが、また会える気がして、声をかけぬまま。。
命って、いつどこでどうして絶えてしまうかわからない、儚いものですよね。
ほんと、また会える気がしたんだけどな。

コメント
IGA | URL | BxeDNWP2
とても悲しいです。
肝心な時にモデムが故障してイブライムの
ニュースが検索出来ませんでした。
ここに載ってたニュースのURLを転載させて
頂きました。(無断ですいません)
とりあえず握手して写真撮ってサイン
もらえたことは幸せです。
こんな言い方は不謹慎かもしれませんが
段々、天国が賑やかになってきましたね。
( 2005年08月09日 10:38 [編集] )
macomoco | URL | mQop/nM.
そうですね。。。
インターネットができないご様子だったので、ジリジリなさっているだろうなと思ってました。
ニュースの URL は、私もインターネット上で拾ってきたものです。 お気になさらないでください。
天国、賑やかでしょうね。
先日 Cafe ano で観たルベンの映像のように、おそらくルベンはピアノを弾き続けているでしょうし、こんどはイブライムがルベンのピアノの脇に立って微笑み合いながら歌い出したことでしょう。
コンパイは、どこかでナンパしてるかもしれません。
彼らは人生の最終章で BVSC というプロジェクトによって日々が一変してしまったのですが、それが彼らにとって幸せなことだったと思いたいです。
実際、彼らの演奏する姿はとても楽しそうで、歓びに溢れていたと思います。
una falla multiorgánica って、たぶん多臓器不全だと思います。
( 2005年08月09日 10:51 [編集] )
IGA | URL | BxeDNWP2
天国はきっとデスカルガ状態でしょうね。
あれだけ売れちゃうと人間関係とか色々
あるでしょうけど、音楽の演奏自体は
やはり素晴らしいし本人たちも幸せだった
ことでしょう。
こないだ高橋慎一さんからメールがあり
13日にまた Cafe ano にラテン・フルート
のライヴに行ってきます。
( 2005年08月10日 08:22 [編集] )
macomoco | URL | mQop/nM.
梶 麻余ちゃん
フルートの麻余ちゃん、知り合いです。
CUBADISCO でキューバに行った際に、木管フルートを、ああ、、誰からだっけ、、、譲ってもらってきたそうです。
もともと13日は予定があってちょっと厳しいかもと思っていたのですが、バンバンライブで体力を使い果たし、その予定すら果たせそうにありません。。
BVSC 面々、彼らは演奏することが大好きであることはステージから伝わってきますし、観客を喜ばせることに喜びを感じているのも。
私も幸せであったと信じてます。
( 2005年08月12日 22:08 [編集] )
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