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2009/10/01 (Thu)
 Gozando en la Habana



キューバでの Concierto por la Paz sin Frontera が終わっての帰り道、こんな感じだったそうです。



'Gozando en La Habana' after Juanes concert


YouTube の詳細には、数人が歌いだした途端あっという間に数百人の大合唱になったように書いてあるけど、それは大袈裟でしょう。。たぶん。
これは、Charanga Habanera の "Gozando en la Habana" 。「ハバナで楽しんでるよ」って歌です。今年6月(日本では7月)にリリースされた No Mires La Carátula の1曲。

これが YouTube に UP されてるのを知ったのは、juanestwitter をフォローしている Juanes ファンの友人からのお知らせで。Juanes が Twitter で紹介してました。こんな風に。
# escuche esta cancion, es un hit en Cuba por estos dias! 12:18 AM Sep 30th webで
# http://bit.ly/3Sje1z 12:18 AM Sep 30th webで
# y despues escuchen esta, es la misma cantada por la gente despues del concierto rumbo a casa! 12:21 AM Sep 30th webで
# http://bit.ly/GcRGW 12:20 AM Sep 30th webで
まず、「この曲を聴いて、これはここ数日キューバで流行ってる曲だよ。」 そして、「そのあと、コンサートからの帰り道、人々が歌ってたこれも聴いてみて。」と。

たぶん、ビシ・タクシー(自転車タクシー)に積んであるラジカセでガンガン流していて、それに合わせて歌ったんだろうなーって、けっこう普通の光景ではあるのだけれども、よくよく考えると、もしかして "やらせ" なんじゃない?って思っちゃうくらい、出来過ぎ。だって、歌詞がどんぴしゃ過激なんですもの。
やはり YouTube の CharangaTV に UP された C.H. のプロモーション・ビデオ Charanga Habanera feat El Chacal - Gozando en la Habana に、歌詞が全て書いてあります。

教えてよ、君はそっちに行って、幸せと出会えたの?
教えてよ、僕はこっちでとてもいい感じだけど、君はどうしてる?
(なんだかんだどーのこーので)
そして今君は僕に電話してきて泣くんだね。
君はマイアミで(キューバが恋しくて)泣いていて、僕はハバナで楽しんでいる。

ってな感じ。かなり省略しちゃってるけど。友人は、米国に行ってしまった元妻に未練たらたらな David の恨み節と言うし、歌詞の中の行ってしまった人がグラミーを獲りたがってる辺り、もしかしたら Issac のこと?とも思うし。。まぁでも、身近に米国をはじめよその国に行ってしまった人を持たない人はほとんどいないであろうキューバ人にとっては、負け惜しみかもしれないし、本当にそう思ってるかもしれないし、どちらにしろ共感できる歌なのではないでしょうか。

上記2つの YouTube 及び Juanes が「今流行っている」と紹介した Charanga Habanera - Gozando en la Habana 他、以前私がご紹介した 2本にも多くのコメントが入っていて、私はいろんな人のいろんな思いそれぞれに同情(理解)するところがあります。
「そうよ、キューバを出てから毎日泣いてるわ。キューバを出たすべての人は、彼の地に思いを馳せるノスタルジーという代償を支払わなければならないということは、否定できない。でも、キューバを知らない人たちがこんな風にあれこれ言うのを見るのは、なんて悲しいことなの。Juanes 、お願いだからキューバ人を争わさせないで。キューバのこと何にも知らないくせに、大きなダメージを与えている。」
「この歌は、彼らにとって真実だ。キューバではあり得ないくらいたくさん働かなきゃならない米国に着いてから、たくさん泣く。キューバではいつも楽しんだり噂話したりしてたのに。僕はこの国に来てから、今僕が持っているモノを得る為に、働くということを習慣にしなければならなくて、泣いたよ。」
などなど。
切ないねぇ。キューバ人は "キューバ" を愛してる人が多いから、恋しくてたまらないでしょう。それにしてもキューバって、、、どう言うのか、、一生懸命働いても得られるものに限界がある代わりに、怠け者でも食べていけちゃうのよね。必要なものを手に入れるために苦労するけど、うーん、、どう言ったらいいのか。。兎に角、私たちが普通に働くってことを考えた場合の「働く」と、彼らにとってのものは、全く別のものだと思う。だから、他の国で普通に「働く」ようになったら、きっとびっくりしちゃうだろうし、いびられてるって思う人もいるんじゃないかなぁ、と想像します。一部エリートは、日本のエリートたちのように、滅茶苦茶働いてるけどね。
でもまぁ、、一般的なキューバ人のことを考えると、外国に出たキューバ人は一生懸命働いて仕送りしたりしなきゃならないけど、残ってるキューバ人はそんな苦労は知らないわよね、って思う。お気楽に、親戚が送ってくれるかわいいお洋服を待ってたり、送ってくれた人が辛い思いをして稼いだのも考えずに、送ってくれたお金でちょっとした贅沢をしたり。大事に使う人もいるけど、あっというまにビールと化しておなかに収まるっていうかおしっこになっちゃうだけだったり。有難味を知らない人も多い。
「あんたたち(C.H. メンバー)は他の国に行ったりすることができるからこんな歌を歌えるのよ。」ってのや、「この歌を紹介したってことによって、Juanes は共産主義者であるって馬脚を現した。」ってコメントもあって、確かにそう思われてもしょうがないわよねーって。

たぶん、冒頭の YouTube 映像の前後にもいろんな歌を合唱していたであろうし、あの子たちは、この Gozando en la Habana を歌ったことに多少含むところがあったかもしれないけれども、それはほんの悪戯心程度のもので、決してキューバの体制を礼讃する意図はなかったと思いますよー。他の曲が流れてたら、その曲を歌ったのであろうし。わざわざこれを UP することの方に、意図を感じてしまいます。

ちなみにこの歌で Rap しているのは元 Clan 537 の El Chacal で、近々この Gozando en la Habana と同曲でタイトルを変えた Gozando en Miami を含んだ "Reporte" をリリースします


ところで、もうこの Paz sin Frontera については終わろうと思っていたので書いていませんでしたが、コンサート後にいろんな人にインタビューしたキューバのニュース映像を見つけました。CUBA DEBATE ってサイトに貼ってあったのですが、ページをうまく作れていないようで。。ここに掲載されているはずの映像は以下の通り。
Y se dio el concierto. PRIMERA PARTE
Y se dio el concierto. SEGUNDA PARTE
Y se dio el concierto. TERCERA PARTE

Mayito や Juan Formell もインタビューされているし、なかなか面白いです。どの人も、興奮冷めやらずって感じ。Juan の「Duélale a quien le duela ya se hizo!ya se hizo el concierto por la Paz!」は、やっぱり物議をかもしているようですね。
どうやら Olga Tañón のバックで演奏していたサックスは、元 Opus 13 や Paulo FG y su Erite メンバーでディレクターとして活躍している Juan Manuel Ceruto みたい。メレンゲは演奏したことがなくて、もの凄く練習したみたいなこと言ってました。たぶん。キレまくってて、かっこよかったですよねー。

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的外れな事を言ってしまったらゴメン。
知り合いが、日本にいるキューバ人に「日本はどう?」って尋ねたら、日本語で「苦しい。。」って言ったんだって・・・それを聞いて苦しかったと言っていた。
きっと色々複雑だよね。
アメリカ人の子と話しをしていて、キューバに行ったと言ったら、「行けるの!?」って口調が変わった。いや、アメリカと何でも同じってわけちゃうし。。でもちょっとびっくりしたよ。お気楽に日本に住んでるけど、きっと世界にはいろんな事情があるんだろうなー。。。

2009/10/01 12:25 | junko [ 編集 ]


ぜんぜん的外れじゃないよ。

もちろん人それぞれなんだけど、例えば日本にいるキューバ人、日本に馴染んで日本人と友達になろうとする人もいるし、そんな気全くない人もいる。そのどちらにも、苦しい人はいると思う。
どこの国でも移民は、出身国で身につけた資格を認められないと思う。日本の医師免許を持った人が他の国でその免許を認められないってことだってあるんじゃないかと。ゼロから自分の生活を作り上げて、国に仕送りするのって、大変だと思う。

これは私の偏見かもしれないけど、米国は、モノを知らない人が多い。何故テロの標的になったかも理解せず、イラクに攻め込んだり、ブッシュを再選させてしまったように、自分たちに都合の良い情報しか聞かず流さず、自分たちの価値観だけが正しいと信じている。
マイアミには Silvio が言っていたように、「本当のキューバを見たくない人がいる」だろうし。
たぶん米国人にとっては、「キューバに行ってきた」ってのは「北朝鮮に行ってきた」っていうのと同じくらいのものなんだと思う。まぁ、日本人は、行く気さえあれば北朝鮮にも行けるだろうけど、米国人がキューバに行くのは違法だったような??里帰り以外。

デモクラシーって何?幸せって何?そう思うけど、Juanes の動画にコメントした人も、「苦しい」と言いながら日本にいる人も、キューバに帰らないことを選んでいるのでしょう?
それだけキューバでの生活は大変なのだと思うし、私には分かり得ないものがあるんだと思う。
キューバ人て、"キューバ" を愛してる人が多いから、キューバが恋しくてたまらないと思う。

2009/10/01 13:14 | macomoco [ 編集 ]


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